お色直しは1回。
そんな固定概念にとらわれていませんか?
お色直しはゼロもアリだし、2回3回してもいいんです!
▼お色直しはゼロならこちらの記事をチェック♪
ウェディングドレスや和装をたくさん着たい!という花嫁さんには、複数回のお色直しがおすすめ*
しかし、お色直しを複数回行うのはどうなの?っていう疑問の声もありますよね。
そこで今回は、複数回のお色直しについて気をつけるべきポイントを、みんなのウェディング「花コミュ(花嫁コミュニティ)」に寄せられた花嫁さんの声を交えてご紹介していきます*
通常のお色直しとは…
「お色直し」とは、新郎新婦が披露宴の途中で席をはずし、衣裳を変えること。
ウェディングドレスからカラードレスや色打掛に、白無垢から色打掛やウェディングドレスに、とさまざまなパターンがあります*
最近では、ウェディングドレスからウェディングドレスにお色直しする花嫁さんも!
「お色直しなし」という選択肢も選ばれるようになってはきたものの、親御さんのことを考えてお色直しをするという方も多いはず。
また、一生に一度の花嫁衣装を着る機会なのでたくさん着ておきたい♡という花嫁さんももちろんいます!
▼カラードレスに迷ったらこちらの記事をチェック♪
花コミュにこんな相談が寄せられました!
花嫁さん相談内容
結婚式を控えてるのですが、お色直しで少し迷っています。 今のところ、挙式でWD→披露宴でCD→和装の計3着の予定ですが、3着きたらゲストと一緒にいられる時間が少なくなるのかな…と思うし、でも3着きたいし…
楽しくゲストの方々と過ごすのが一番なんですが、2着にするか、3着にするか迷っています。
https://www.mwed.jp/
衣装は3着着たいという花嫁さんのお悩み。
その思いもありつつも、お色直しを1着増やすことでゲストと過ごす時間が減ってしまうのではないか…ということを心配されています。
これに対して、多くの花嫁さんからアドバイスが寄せられましたよ♡
アドバイス①:お色直ししてから披露宴をスタートするのがベスト!
花嫁さんのアドバイス①
私はつい先日挙式をしました。
私は教会式でWD、披露宴入場で新和装、一度中座してCD(カラードレス)の三着でした。
(中略)
式後、ゲストの方が披露宴会場へ移動している間に 和装の支度をする事で うまく時間がとれたと思います。
また、私は生い立ちビデオ等は費用が高いのでやめて、代わりに手作りでアルバムを作って回して見てもらいました。
色紙も用意して、メッセージを頂いて 中座の合間を過ごしてもらいました。
ドレスももちろん素敵ですが、和装が入る事でゲストの方にも楽しんでもらえると思います。
(中略)
私の場合、三着にした事で三回の『ワァ~!!』の声を聞けて嬉しかったです。
良いお式になりますように。
https://www.mwed.jp/
こちらの花嫁さんは3着の衣装を着たものの、和装にチェンジしてから披露宴入場をしたので、パーティー中のお色直しは1回で済んだとのこと。
よって、ゲストとの時間もしっかり確保できたそうです♡
こちらのアイデア編集部もすごくいいと思いました!
「衣装をたくさん着たい」という気持ちと「ゲストとの時間を大切にしたい」という気持ちの両方を叶える、いいとこ取りアイデア♡
▼お色直し入場アイデアはこちらの記事をチェック♪
アドバイス②:中座2回するならゲストが飽きない工夫を!
花嫁さんのアドバイス①
私は、お色直し自体3回しました。
神前式だったので、挙式と披露宴のお出迎えは白無垢
その後、色打掛に掛け換えて、入場
中座してWD、もう一度中座してCD
(中略)
和装からWDへは、総取替えでしたので、ちょっとせわしないなと言う感覚がありましたが、WDからCDへはそんなにバタバタしませんでした。
和装からWDへは少し時間がかかるので、生い立ちビデオを流し 、WDからCDへは、CDの色あてクイズをしていました。
https://www.mwed.jp/
こちらの花嫁さんは、披露宴中に2回お色直しを行い、合計4着の衣装を着たそうです。
その代わり、新郎新婦が中座している時間に工夫を凝らしたのだとか!
もし、披露宴中に2回お色直しするのであれば、こちらの花嫁さんのようなゲストを飽きさせない工夫が大事になってくるかなと思います*
プロフィールムービーなどのおふたりの紹介映像を流すのは編集部もおすすめのアイデアです。
▼プロフィールムービーの記事はこちら♪
アドバイス③:和装ではなくドレスへのお色直しがおすすめ!
花嫁さんのアドバイス①
ご結婚おめでとうございます☆
同じお色直し回数で、思わず手が止まってしまいました。
私は挙式→披露宴までに1時間あいてるので、披露宴の入場時を和装、お色直しでCDにして時短しようかと思ってます。
ドレス→和装より、和装→ドレスの方が時間がかからないので、披露宴中のお色直しで、席をあける時間が少し短くなるかなぁと思いました。 また、髪型もそんなに変化させなければ、より早くできるそうです。
向こうはプロなんで、一度相談してみてはどうですか??
私の所では具体的な数字をだして説明していただけましたよ☆ 多少の差はあると思いますが、WD→和装で20分ぐらいと言われました。
いい式になるといいですね!
https://www.mwed.jp/
こちらの花嫁さんも貴重なアドバイスをくれました!
こちらの花嫁さんも1人目の方と同様、お色直しをした状態で披露宴をスタートさせ、パーティー中に1度お色直しをすることで3着の衣装を着ることができたのだそう。
ただ披露宴中のお色直しに和装を選ぶと時間がかかると考え、そこではカラードレスへチェンジしたとのこと。
そうなんです、じつは和装へのお色直しはドレスよりも時間がかかりやすいと言われています。
そのためゲストも少しお待たせしてしまうのですが、それに比べてドレスは着替えも楽なため中座の時間も削減できるので、そんなお悩みも解消されるのです!
▼トレンドのカラードレスはこちらの記事をチェック♪
まとめ:衣装3着の場合は披露宴前に一度お色直しが最善の策
以上のアドバイスをふまえて編集部が思ったのは、挙式で1着・披露宴入場前に1着・披露宴中のお色直しで1着のパターンが最善の策であるということ。
花嫁さんの衣装をたくさん着たい!という気持ちを叶えつつも、必要以上にゲストをお待たせすることもない。
しかし、披露宴中に2回のお色直しがしたい!という場合も、花嫁さんたちのアドバイス通り、ゲストを退屈させない工夫や時間のかからないドレスへの色直しにするなどの工夫次第では問題はなさそうですね。
衣装がたくさん着たい!という花嫁さんはぜひ前向きに検討してみてください♡
▼6パターンの衣装チェンジした結婚式レポはこちら!
▼6月・7月・8月挙式の夏婚花嫁さんにおすすめ記事はこちらをチェック♪
以上、複数回のお色直しについて気をつけるべきことポイントを花嫁さんの声を交えてご紹介しました。
もしさらに疑問点や不安な点がある場合は、ぜひみんなのウェディング「花コミュ(花嫁コミュニティ)」で相談してみてくださいね♡
きっとたくさんの花嫁さんが相談に乗ってくれるはずですよ*
《編集部おすすめの記事》
※ 2019年7月 時点の情報を元に構成しています
「披露宴演出」 の その他 に含まれています