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夏の結婚式をするなら必見!ゲストに快適に過ごしてもらうためのおもてなし&暑さ対策アイデア

2023.08.03

夏の結婚式はナイトウェディングや屋外での演出など楽しみがたくさん♡
しかし、招待されるゲストは厳しい暑さにもしかしたらうんざりしているかも!?
せっかくお祝いに来てくれるゲストのためにも、しっかりとおもてなしと暑さ対策をして「良い結婚式だった!」と思ってもらえたら何よりですよね。
この記事では、新郎新婦ができる暑さ対策とゲストへのおもてなしアイデアをご紹介します!

夏の結婚式のメリット・デメリット

夏の結婚式のメリット

開放的な気分にゲストのテンションも上がる夏の結婚式。
そんな夏婚のメリットは、夏ならではの装飾やおもてなしで盛り上げてゲストと一体感を感じる結婚式ができること!
天候にも恵まれやすく、自然光が降り注ぐチャペルや披露宴会場では、光がふりそそぐ理想的な空間を演出してくれるため、写真撮影にももってこいです♪

また、7・8月は結婚式場のシーズンオフにあたるため、夏にはお得なプランが用意されている場合も!
ほかの月よりも安く結婚式を挙げられるチャンスでもあります。

夏の結婚式のデメリット

デメリットは、気温・湿度の高さ!
ふたりはもちろん、ゲストにとっても、強い日差しと厳しい暑さは大敵ですよね。
汗でせっかくのドレスやヘアメイクが台無しになってしまわないか、心配する人も多いはず。
夕立や、ゲリラ豪雨の心配もあるため、屋外での演出にも配慮が必要です*

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夏の結婚式におもてなし&暑さ対策は大切

屋外にいる時間を少なくしたり、屋内の冷房を効かせるだけでなく、暑さ対策のグッズを用意したり、目で見て涼しい演出を取り入れたりすることで、夏の結婚式を快適に、気持ちまで爽やかに過ごすことができるんです♪

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夏の結婚式のおもてなし&暑さ対策アイデア

では、夏らしいおもてなしや暑さ対策にはどんなものがあるのか、花嫁さんたちが実際に行った暑さ対策や演出のアイデアを、写真と一緒にご紹介していきます!

移動手段を手配する

ゲストにとって夏の結婚式の最大の難関は、結婚式場への移動!
日差しと汗で化粧がドロドロ、頭はぼさぼさなんて、到着したとたんにテンションが下がってしまいますよね。
そんなことがないように、徒歩のゲストにはシャトルバスやタクシーの手配をしましょう!

少しの距離でも、日差しを避けて涼しいバスでの移動は喜ばれます!
招待状には、バスの案内を記載するのを忘れずに♪

ウェルカムドリンクを用意する

会場に到着したゲストには、冷たいウェルカムドリンクでおもてなししましょう♪
暑いなか移動したゲストはのどがカラカラ!
冷えたドリンクで身体も心もクールダウン。

「暑いなか来てくれてありがとう!」の、ふたりからのおもてなしの気持ちもしっかりと伝わります!
アルコールとソフトドリンク両方用意しておくと喜ばれます*

夏らしいメニューを取り入れる

夏らしいメニューは心も身体も涼しくしてくれるとっておきのおもてなし♪
暑い夏を一撃してくれるアイスやかき氷を、デザートビュッフェに取り入れれば、大人はもちろんキッズゲストも大喜び♡
置いてあるだけで、見た目も涼やかです。

演出の一部として、夏らしい食べ物を取り入れるのもおすすめ♡
こちらは、ケーキバイトの代わりに取り入れたという流しそうめん!
竹を組んだ本格派のセットは、とっても風流で見た目にも涼しいですよね。

ほかにも、お料理の肉料理はあえてのバーベキュースタイルを楽しんだり♡

スイカ割りをしてみんなでいただいたという花嫁さんも!
みんなでたくさん笑って、忘れられない時間になりそう*

装飾で涼しげな空間をつくり出す

会場装飾で涼し気な空間をつくりだして、目で涼を感じてもらうのも、おもてなしのひとつ♪
白を基調に、青々としたグリーンをたっぷりと飾ると、とっても涼し気で爽やか!

ガラスの器も、涼し気な会場装飾に欠かせないアイテム!
フローティングキャンドルやお花を浮かべた装飾は、リゾートウエディングにもぴったり♪

サンゴや貝殻を入れて、海をイメージ♡
オーシャンビューの会場や、海がテーマのウェディングにもおすすめです。

明るく元気な雰囲気にしたいなら、ガラスの器にひまわりやビタミンカラーのお花を組み合わせると◎
清涼感もありながら、夏らしさも満点です!

ゲストが使える暑さ対策グッズを置く

暑いなか、ドレスアップしているゲストが気になるのは身だしなみ。
とくに汗やにおい、ヘアスタイルの乱れはすぐに直したい!というゲストも多いはず!
お手洗いに用意するアメニティーに、ゲストが自由に使える暑さ対策グッズをプラスしておきましょう!
あったら嬉しいグッズとして…

  • 制汗スプレー(シート)
  • ひんやりスプレー
  • 消臭スプレー
  • あぶらとり紙
  • ケープ

が挙げられます♡

受付で、到着したゲストに冷たいおしぼりを配るのもおすすめ。
うちわや扇子は配るだけでなく、席札代わりにするのも楽しいですね!

ウェディングドレスも軽やかなものを選ぶ

ロングスリーブや、マットな生地でボリュームのあるドレスも素敵ですが、真夏の結婚式には暑苦しいイメージになりがち
ウェディングドレスも軽やかなものを選びましょう♪

こんなふうにレースの透け感があるウェディングドレスは、見た目にも涼やかですよね*

形はボリュームを抑えたスレンダーなものや、カジュアルウエディングならミニやフィッシュテールもかわいい♪
見た目だけではなく、花嫁さん自身も動きやすく心地よく過ごせます◎

夏だから着たい!ウェディングドレスをチェックする♡

カラードレスは、涼しさとトレンド感をそなえたシャーベットカラーがおすすめ♡
とくにブルーは、今人気のカラーでもありますよね♪

見た目にも涼しい!かわいい!シャーベットカラーのドレスをチェックする

ウェディングドレスからのイメージをがらりと変えて、夏らしいビビッドなカラーを選ぶのも素敵!

挙式・披露宴開始時間を遅めの時間帯にする

暑さのピークを迎える日中の時間帯を避け、挙式・披露宴の時間帯を夕方からスタートするのもおすすめ♡
夕暮れから夜の雰囲気へ、刻一刻と移り変わる空や建物の景色も楽しめます*

https://www.mwed.jp/

風が心地よい夏の夜は、日中には叶わなかったガーデンウェディングができるのも魅力的♡
ケーキセレモニー&バブルシャワーも、夜のガーデンならよりロマンチックに!

涼を感じる式場を選ぶ

会場選びから、涼を感じる場所を意識してみるのも大切なおもてなしのひとつ!
オーシャンビューの会場は、リゾートムードも満点♪
海風も心地よく、開放的な気分にさせてくれます。

近くに水辺がなくても、涼を感じられるのは敷地内に滝や水辺がある会場*
チャペルの祭壇まわりに水が流れていたり、披露宴会場の窓から滝が見える会場もあるので、探してみてくださいね!

プール付きのバンケットも、プライベート感たっぷりでおしゃれ!
オブジェや浮き輪などの小物を浮かべたり、夜はキャンドルを浮かべて真夏のパーティーを楽しんで♪

夏を活かした演出を取り入れる

夏だからこその演出が楽しめるのも、夏ウェディングの魅力!
プールを利用してできるドロップ&フライは、夏にぴったりの演出!
カラフルなバルーンが夏空に飛んでいく姿は、写真映えも抜群です♪

夏といえばの花火もおすすめの演出!
サプライズで用意してゲストをあっと驚かせれば、忘れられない思い出になりそう♡

プチギフトに涼を取り入れる

プチギフトにも涼を取り入れたアイテムを選んで、暑いなか来てくれてありがとうの気持ちを伝えましょう◎
人気のmoogy(ムーギー)は、常温でもおいしいから、冷房で冷えた身体をいたわってくれます♪

見た目にも身体にもやさしいmoogy(ムーギー)のお味や見た目は?

疲れた身体を癒してくれる、冷たくて甘いドリンクも喜ばれそう♡

清涼感のあるミントのタブレットやお菓子も、口の中をすっきりとしてくれる、夏にぴったりのプチギフト。
ラベルやラッピングでオリジナリティーを出して♪


以上、夏の結婚式を楽しく快適にする、暑さ対策とゲストへのおもてなしアイデアをご紹介しました♪
暑さがこたえる夏ですが、挙式・披露宴会場は空調設備が整えられた屋内で行うことがほとんどです。
ふたりが心配しすぎなくても、ゲストが心地よく過ごせるように配慮されているから大丈夫◎
卒花嫁さんたちのアイデアを参考に、ふたりならではの夏のおもてなしで、忘れられない1日を演出してくださいね!

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※ 2020年3月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー