東京 東京駅・皇居周辺エリアのレストラン「響 丸の内(ひびきまるのうち)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2017年9月 (投稿2018年8月)
式をレストラン内の特設会場のような場所で行うようにしたので、式と披露宴会場とで移動をしなくて済みました。年配の親族も多かったので会場内での移動を最小限にできたことは良かったです。ただ、式場に使えるスペースがわりと狭いのでかなりぎゅうぎゅうで参列して頂いてしまったことは申し訳なかったです。(子供を入れて約40人ほどの親族婚でしたが、この人数がギリギリでした)オープンキッチンはレストランでの開催だからこそだと思うので披露宴では珍しい演出で良かったと思います。会場全体は窓も大きく明るくて綺麗でした。ただ、目の前のビルが工事中で窓からの景色が道路を挟んではいますが工事現場になってしまったことは残念でした。(これは運もありますが)
親族婚だったので地味に静かな披露宴になってしまうかなと心配しましたが、鯛の塩釜開きの演出など響オリジナルの演出を提案いただけ、思ったよりは大分盛り上がりました。1日1組限定という式ですし、やりたいことがある人はどんどん自分から提案して自分達だけのオリジナルの式にできると思います。
追加料金は発生しましたが、色打掛・ドレスともにかなり満足いく一着を着ることは出来ました。提携先の衣装店が2店あり、片方は和装の衣装が豊富、もう片方はドレスの衣装が豊富、という特徴があったように感じます。そのためそれぞれのお店から1着ずつ借りました。2着とも同じお店で借りた方が安いという点はあったので提携店から借りればどのような借り方でも値段が同じ、というようにして頂けるとより有り難かったです。
ゲストの何人かから、今までの結婚式で一番おいしい料理だったと言って頂けました。元々のコースの内容から1品追加したりお肉の量を増やしてもらったりしたので料金は当初予定より上がりましたが、自分達がこだわった内容でお願いした甲斐があってかなり良かったと思います。お子様メニューも量も多く豪華でとても良かったという反応を頂きました。
また、新郎新婦は披露宴中は食事にほとんど手をつけられませんが、式の最後に残してしまった料理を全て取っておいて頂け、新郎新婦だけで食べる時間を作って頂けました。ウェディングケーキも残った分すべて最後にを頂けました。最後の最後にそういった気配りをして頂けるのはとても有り難かったです。他の式場で挙げた人の話を聞くと、最後に料理を食べれるという話は聞かないので貴重なサービスかと思います。
式場スタッフの方も司会者の方もとても丁寧で感じが良かったです。色々とお気遣い頂いて良い式を挙げられたと思いました。
もともと、参列者の多くが千葉・埼玉から来るという状態だったので中間地点として東京駅付近にしたいと思っていました。東京駅から歩いて移動できる・タクシーを使用しても初乗り程度の料金で移動できるという利便性はとても良かったです。ただ、車でいらした方が止める駐車場が少々わかりにくかったかもしれません。(響自体に駐車場はないので近くの他ビルの駐車場を利用していただく必要がありました)そういった方にはお車代を用意するようにしました。東京駅から近い場所ではありますが、周りの道は広々していますし土日は人通りもそんなになく落ち着いた場所で式を挙げられたと思います。
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会場名 | 響 丸の内 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビルディング新館1階
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費用・コストパフォーマンス
食事の内容や衣装にこだわっていくうちに初期見積もり(100万ほど)の3倍ほどまで膨れ上がってしまいました。こだわるゆえの値上がりなので致し方ない結果ですが、親族だけのこじんまりした式を考えていたわりに、友人などを呼ぶ通常規模の式とあまり変わらない料金にまで上がってしまったのは残念でした。(スマート婚ほどはいかずともスマート婚のような感じでフランクな式を考えていたので思ったより値上がりして驚きました)
見積もりを行うときは、何を追加・変更するとどの程度費用が上がるのか等をより具体的に確認することをお勧めします。例えば、式の衣装とお色直しの衣装を違う衣装店から借りるとどの程度値上がりするのか等。ただ、お金をかけただけあって、食事・衣装を含め諸々良い式に出来たとは感じています。