結婚式、披露宴を東京で考えているお二人へ。「玄冶店 濱田家(げんやだな はまだや)」は、東京駅・皇居周辺エリアのレストランです。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 30代後半 女性
挙式日 2013年4月 (投稿2013年5月)
最大60名ということで、さほど大きな会場ではありません。ただ、とても趣のある数寄屋造りの歴史のある建物で、また、畳みの和室で非常に落ち着くくつろげる空間でした。
演出の中で、和芸を選べるのはほかにはなかなかないオリジナリティのあるものでした。私たちは、芸者さんに来ていただきました。ただ、それ以外は、ごく一般的でした。。。
特に、会場装花はゴトーフローリストということで、なんだか普通に収まってしまっていたり、料亭としての濱田家を前提としたこだわりを求める人には、ちょっと物足りないといういうか、肩すかしをくらうというか・・・そんな感じが否めません。普通の料亭としてのこだわり、クオリティを、ブランドではなくもっと本質的な部分で追及していくと、ぐっと本物感が出てよいと思います。ウェディングとしては、一般的な印象です。
衣装はすべてブライダイラリウムミューでした。こちらはもともと呉服屋ということであり、保有している着物の数はとても多かったです。ただ、それだけの着物をすべて自分で確認できるわけでもなく、衣装の担当の方のセンスにかかっているところもあり、なかなか自分好みの1着を引き出すのに苦労しました。
価格は、衣装のクオリティの割に価格はそこまで高くなく、良心的だと思いました。ただ、濱田家という独特の空間でなじむ着物というのは、なかなか見つけ出すのが難しかったです。
料理は、基本、料亭側にお任せですが、本当においしかったです。
みなプロフェッショナルで、すばらしかったです。特に、司会者の方は、事前の打ち合わせ時からいろいろ具体的に進行についてプランニングしてくださり、いっきにイメージが固まりました。
駅からすぐという立地と、人形町や水天宮前といういろんな方面からのアクセスがよい場所でよかったです。今後、子供ができたら、水天宮でお宮参りをして、帰りに濱田家でお食事会をするなど、折に触れ訪れたい場所です。
式場に直接申し込みましたが、濱田家自体が運営しているわけではなく、外部のプロデュース会社でした。
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会場名 | 玄冶店 濱田家 |
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挙式スタイル | 神前,人前 |
収容人数 | 10人~60人 |
TEL・予約 |
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住所 |
東京都中央区日本橋人形町3-13-5
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費用・コストパフォーマンス
料亭としてのサービスには満足ですが、ウェディングとなると・・・、どうも、コストパフォーマンスには納得がいかないことが多々ありました。たとえば、列席者の衣装や引出物、お花、写真などすべてに15%のコーディネート料がかかること。また、用意されている引出物も、「和」というテーマではあるものの、ごく一般的なウェディングの引出物にとどまっており、物足りなさを感じるにもかかわらず、値段は、一律15%高くなる(4000円の商品なら4600円・・・)というのは、まったく納得がいきませんでした。