長い時間をかけて準備をしてきた結婚式も、いよいよ間近!
何かと忙しいこの期間は、思わぬトラブルに見舞われるなど、花嫁さんにとってナーバスになりがちな時期でもあります。
そこで今回は、挙式直前のお悩みに対しての解決法をご紹介していきたいと思います!
健康が何より大事!体調管理
ブライダルエステにダイエット…といかに自分磨きを頑張っても、当日の体調が悪ければ1日を楽しむことができません。
まずはベストなコンディションで当日をむかえられるよう、体調管理を心がけましょう。
過度なダイエットは禁物
当日一番キレイな自分を!とダイエットに熱が入るのはわかりますが、やりすぎはNG。
身体に必要な栄養素が足りず貧血を起こしてしまう、頭痛がする…などの症状が出てしまっては本末転倒です。
挙式直前は、食べ過ぎなどには気をつけながらもバランスのいい食事を心がけましょう。
持病がある方はお医者さんに相談を
持病のある方は、当日大丈夫かな…と不安になりますよね。
事前にかかりつけのお医者さんに結婚式の日程やスケジュールを共有し、相談をしておきましょう。
薬を処方してもらったり、当日具合が悪くなった時の対処法などを聞いておけば少しは安心できるはずです。
また彼や家族など身近な人や、プランナーや司会など当日の進行をしてくれる人にも状態を伝えておき、何かあった時にフォローをしてもらえるようにしておくといいでしょう。
風邪やインフルエンザの予防をしっかり!
特に秋冬の結婚式の場合、風邪やインフルエンザが心配ですよね。
特にインフルエンザになってしまったら結婚式を延期するという事態にもなりかねず、大変です。
ワクチンの接種等をされている花嫁さんも多いと思いますが、うがい・手洗いなど日常でできる予防もしっかりとしておきましょう。
<インフルエンザに関する相談を見る>
▼【相談広場】挙式2月・インフルエンザ風邪が心配です
また現在はウェディング保険というものもあります。
当日に不安な要素がある方は、事前にチェックしておくといいでしょう!
妊娠中の花嫁さんは不安を解消して
マタニティウェディングの場合も、当日無事に過ごせるかと不安を抱えるケースが多くなります。
安定期に入ってからの挙式が多いとはいえ、まだ悪阻がある…など体調が万全じゃない中、当日を迎える花嫁さんもいるかと思います。
当日気分が悪くなったり、お腹が張って苦しいこともあり得るため、ぎっちりとスケジュールを詰め込みすぎず、ゆったりとした式の進行にするといいでしょう。
また、結婚式準備中に懐妊が分かった場合は、プランナーに早めに伝えておきましょう。
当日の動線やスケジュール、食事や高砂の椅子などに配慮をしてくれると思います。
<マタニティウェディングに関する記事>
これってもしかしてマリッジブルーかも!?と思ったら
結婚準備の忙しさで喧嘩が続いてイライラ。
またこれからの新生活が急に不安になってくる…など自分で気づかないうちに、マリッジブルーに陥ってしまう花嫁さんも多いもの。
気持ちが落ち込んで涙が出てきたり、精神状態が不安定になっていると感じたら、信頼できる家族や友人に相談をしてみましょう。
原因が彼との関係にありそうであれば、それをとことん話し合ってみるのも手。
不安なまま結婚式を迎えると、せっかくの晴れの舞台を楽しめないかもしれません。
また、花嫁の先輩などに同じような症状が出た人も少なからずいるはずです。
友人に相談してみたり、花嫁会などに参加をして、それをどう乗り切ったかを聞いてみてもいいでしょう。
<マリッジブルーに関する記事を読む>
<マリッジブルーに関する相談を見る>
▼【相談広場】マリッジブルーに関する相談一覧
突然のトラブル発生でパニック!
結婚式前の余裕のない時期に発生するトラブルは、いつもより精神的なダメージが大きくなります。
あまり落ち込みすぎずに、「何をすべきか」と最良の対応策を考えましょう。
肌トラブルが発生
気をつけていたはずなのに…挙式直前に大きなニキビが!結婚式まで1ヶ月以上ある場合はまだしも、直前のことだともうどうしようもできない…と落ち込んでしまうと思います。
まずは、結婚式までいつものメイクは控えめにして、しっかり栄養と睡眠をとりましょう。
薬が効果的な方は、市販のニキビ薬を塗るなどして炎症を抑えましょう。
それでも当日目立ってしまうという場合は、メイクさんに相談をしてみてください。
ニキビそのものの治療にはあまりよくはないかもしれませんが、意外とメイクで上手に隠れるもの。
こまめにお直しをして、1日目立たないようにしてもらいましょう!
ゲストの突然のキャンセル
トラブルは、自分たち以外のことでも発生します。
例えば、ゲストの突然の列席キャンセル。
体調不良など、どうしようもない理由…とはわかっていても、精神的にショックを受けますよね。
キャンセルの連絡を受けた場合は、まず、すぐにプランナーに連絡をしましょう。
料理やドリンクがキャンセルできる時期ならば、すぐに指示を。
確定後は基本的にキャンセルができないことが多いですが、ドリンクだけでも取り消しをできないか?など個別に式場に確認をしてみてください。
席次表や席札も修正できるタイミングであれば、すぐに修正しましょう。
難しければ当日はそのままでも構いません。
また該当のゲストにスピーチなどを頼んでいた場合は、急いで代理の人を見つけなくてはいけません。
事情を話し、直前のお願いの無礼を詫びながら依頼をしてみましょう。
悪天候の予想
いくら自分が努力してもどうしようもならないのが、当日の天候。
大雨の予想や、台風の予想になっている場合、とても不安になると思います。
結婚式が開催できないほどの悪天候は稀ですので、当日に備えてできる準備は早めにやっておきましょう。
台風や大雨の場合、交通機関に大幅な遅れが発生したりする可能性もあるでしょう。
遠方からのゲストには現地の天気状況や交通情報を伝えるなどして、なるべく早めに行動をしてもらうようお願いしましょう。
また当日会場に到着したゲストに、タオルの提供があると親切。
他にも崩れた髪の毛を直す整髪料や、ストッキング等を化粧室に準備しておくといいかもしれません。
この天気の中来てくれたとういうことに感謝をして、最大のおもてなしをしたいですね。
ガーデンウェディングなど外ならではの演出を予定している場合は、少なくとも2週間前くらいまでに、代案を考えておきましょう。
中でもできる演出なのか?外でしか難しい場合は、違う演出に変更する…などの対応が求められます。
1日中雨が降らないことも多いので、プランナーやカメラマンと相談をしながら、晴れた時間に屋外で写真を撮るなどの計画をしてもいいでしょう。
<天候に関する記事を読む>
<天候に関する相談を見る>
▼【相談広場】結婚式が雨だった方いらっしゃいますか?
いかがでしたか?
結婚式直前はただでさえ忙しいのに、色んなトラブルが発生して精神的に苦しいこともあります。
そんな時は落ち込みすぎず、「どうすればいいだろう?」と彼や家族と話し合い、建設的な解決案を出しましょう!
きっと当日は素敵な1日になるはずです♪
ラストスパート頑張ってくださいね♪
※ 2016年10月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式準備」 の スペシャル に含まれています