大好きな人との結婚が決まったのに、なぜか気分が落ち込んだり、イライラしたり…。最新データによると、実は約6割もの女性がマリッジブルーを経験しています。「このまま結婚していいの?」と悩んでいる人も、マリッジブルーの正体を知ることで、乗り越え方のヒントを見つけられるはず。
この記事では、アンケートからわかったマリッジブルーの症状やなりやすい時期、原因と先輩花嫁たちが実践した乗り越え方を、体験談を交えながら詳しく解説していきます。
マリッジブルーとはどんな状態?よくある症状チェックリスト

マリッジブルーとは、結婚前後に気分が落ち込んだり、不安やイライラを感じたりする状態のこと。医学的な病気ではなく、結婚という人生の大きな転換期に多くの人が経験する一時的な心理的・感情的な揺らぎです。男女関係なく起こり得ますが、姓の変更や引っ越し・仕事など、環境の変化が大きい女性に多く見られます。
これってマリッジブルー?心のSOSサインをセルフチェック
マリッジブルーには以下のような症状があります。1つでも当てはまるなら、マリッジブルーのサインかもしれません。
- 急に不安になって涙が出る
- パートナーの些細な言動にイライラする
- 結婚準備が急に面倒に感じる、やる気が起きない
- 「本当にこの人でいいの?」と疑念がわく
- 不眠、食欲不振など体に不調が出ている
- 将来のことを考えると、漠然とした不安に襲われる
- 結婚式や入籍が楽しみという気持ちになれない
【最新調査】マリッジブルーを経験した女性は約6割!なりやすい時期と期間
みんなのウェディングアンケート調査(2026年3月、有効回答数=137人)
みんなのウェディングが実施したアンケートでは、「マリッジブルーになった・少しなった」と回答した女性は61.4%という結果に。「一番幸せな時のはずなのに」「自分だけがおかしいのでは…」と思い詰めてしまう人も多いですが、実は花嫁の6割が通る道なんです。
ピークは「結婚準備中」!なりやすい時期ランキング
みんなのウェディングアンケート調査(2026年3月、有効回答数=137人)
マリッジブルーになりやすい時期の1位は「結婚準備中」。決めることが多く、仕事との両立でゆとりがなくなりがちな時期です。次いで「入籍直前」「プロポーズ後・入籍後」と続きます。結婚が現実として迫ってくるタイミングで気持ちが追いつかなくなる人が多い一方、入籍後は「やっと終わった」という解放感の反動で、急に気持ちが抜けてしまうケースも。結婚前だけでなく、入籍後に初めてマリッジブルーを自覚する人も少なくありません。
いつまで続く?約6割が「1か月以内」には回復
みんなのウェディングアンケート調査(2026年3月、有効回答数=137人)
「いつまで続くんだろう…」と不安になるかもしれませんが、一時的な感情の波であることがほとんど。1週間未満を含む1か月以内と回答した人が約6割と、比較的短期間で回復していることがわかります。
とはいえ、半年以上続いたという人が17.9%いるのも事実。もし1ヶ月以上経っても気分が晴れない場合は、その原因を探ってみることからはじめましょう。
なんで私が?マリッジブルーになりやすい人の特徴と主な原因

マリッジブルーになりやすい人の特徴や主な原因を知ることで、いまの自分の状態を客観的に整理しやすくなります。不安はすぐにはなくなりませんが、「不安からくるものなのか、それとも相手への本質的な問題なのか」を見極める手がかりになるはずです。
【特徴】責任感が強く、完璧主義な「頑張り屋さん」ほど要注意
真面目で計画性があり、「うまくやらなきゃ」と思いがちな人ほどマリッジブルーになりやすい傾向があります。また、結婚に強い憧れを持っている人も、現実とのギャップを感じやすいタイプです。
結婚式は「完璧に仕上げるもの」ではなく「ふたりらしく楽しむもの」。「ちゃんとしなきゃ」「理想通りにしたい」といったこだわりを少しゆるめるだけで、心が軽くなることがあります。
【原因】環境の変化への不安と、結婚準備のストレス
みんなのウェディングアンケート調査(2026年3月、有効回答数=137人)
アンケートでもっとも多かった原因は「結婚相手への不安」。結婚が現実的になり、式の準備や親族との交流が進む中で価値観の違いが浮き彫りになり、「この人と本当にうまくやっていけるのか」という不安が膨らむケースが多いよう。
次いで「経済面への不安」「将来への不安」と続きます。子どもやマイホームの購入を視野に入れると、お金のことや仕事との両立など、先を考えれば考えるほど不安が積み重なっていくのも、無理はありません。
【体験談Q&A】マリッジブルーで婚約破棄になることも…?

「花コミュ」の花嫁Q&Aにも、マリッジブルーに悩む花嫁さんの切実でリアルな本音が寄せられています。悩みが続く中で「結婚式を延期したい」「婚約破棄を覚悟している」という花嫁さんも。それに対するほかの花嫁さんたちの意見やアドバイスを見ていきましょう。
Q.「本当にこの人でいいの?」と思ってしまう…
回答欄では「私も同じでした」という共感コメントが多数。「彼のいない未来を想像したほうがイヤだった」「式が終わったら嘘のようにスッキリした」という体験談が寄せられる一方、「結婚後も消えなかった場合もある」という現実的な声も。
Q.これってマリッジブルーなの?婚約破棄も覚悟しています
違和感が明確にあるケースです。回答欄では、「許容できるかどうかは自分次第だけど、その違和感は見逃さないで」「同棲や子供ができたタイミングでモラハラに発展するリスクがある」という厳しい指摘があがりました。
Q.結婚を延期したい!どうしたらいい?
回答欄では「交際期間が短いぶん、もう少しお互いを知る時間が必要では」という声が多数。結婚話をいったん白紙に戻すことより、ペースを落として関係を深めることを勧めるアドバイスが目立ちました。
これで解決!マリッジブルーを乗り越える「花嫁対処法5選」
みんなのウェディングアンケート調査(2026年3月、有効回答数=137人)
では、先輩花嫁さんたちは実際にどうやってマリッジブルーを乗り越えたのでしょうか?アンケートで多かった回答をもとに5つの対処法を紹介します。
「誰かに話す」のが一番の特効薬!友人や卒花さんにぶっちゃける
アンケートでもっとも多かった対処法が「人に相談した」こと。家族や仲の良い友人に愚痴を聞いてもらうだけでも、気持ちがぐっと楽になります。また、客観的な意見をもらうことで、解決策が浮かぶ場合も!
友達に話すのはちょっと…という人は、「花コミュ」の花嫁Q&Aで同じプレ花嫁仲間に相談するのもおすすめです。
パートナーに「いまのモヤモヤ」を正直に共有する
みんなのウェディングアンケート調査(2026年3月、有効回答数=137人)
アンケートでは、パートナーに相談した人・しなかった人がほぼ半数ずつ。「傷つけたくない」「自分だけの問題かも」と思って言い出せなかった人も多いようです。でも結婚はふたりでつくるもの。話すなら、感情をぶつけるのではなく、「自分がいまどんな状態で、どうしてほしいか」を整理してから伝えることが大切です。
一生をともにする相手だからこそ、本音を上手に伝える練習をいまからしておきましょう。
結婚準備を一度お休み!「好きなことだけする日」をつくる

イライラや不安感が募るときは、自分では気づかなくても睡眠不足になっていることも多いもの。まずは十分な睡眠時間を確保しましょう。
そのうえで、自分の好きなことだけをする日をつくりましょう。もちろん、好きな音楽や食べ物に囲まれて一日中ごろごろするでもOK。心のエネルギーが充電されれば、考え方にも自然と余裕が生まれてきます。
ひとりで抱え込まず、プロ(式場プランナー)やカウンセラーに相談

カウンセラーは感情の整理をサポートするプロ。自分では気づいていなかった不安の根本を一緒に掘り下げてくれます。最近はスマホから予約でき、オンラインで完結するカウンセリングサービスも充実しています。
また、数多くのカップルの結婚準備に寄り添ってきた式場プランナーは、マリッジブルーを経験した花嫁さんを何人も見てきた存在。「こんなこと相談していいの?」と思わず、気軽に話しかけてみましょう。
「なぜ彼と結婚したいと思ったか」原点の思い出を振り返る
気持ちが沈んでいるときは、ふたりの写真や昔のLINEのやりとりを見返してみましょう。「この人と一緒にいたい」と思った瞬間や、支えてもらったエピソードを書き出してみるのもおすすめです。不安でいっぱいのときほど、良い記憶は遠くに感じるもの。でも原点に戻ることで「だからこの人なんだ」と、ふっと気持ちがほどけることがありますよ。
パートナーがマリッジブルーかも?支える側の接し方のコツ
相手の様子がおかしい、マリッジブルーを打ち明けられた…。「私たち、大丈夫?」と焦るのは当然です。でも実は、打ち明けた側も「こんなこと言って嫌いになられたら」と、あなたと同じくらい不安を抱えています。まずはその勇気を受け止めることから始めましょう。
否定せず「聞く」に徹して。タスクを自分事として共有するコツ

「なんでそんな気持ちになるの?」と問い詰めるのはNGです。まずは「そうなんだね、つらかったね」とそのまま受け止めましょう。そのうえで相手の希望を聞き、一緒に考える姿勢を見せることが大切です。「理解しようとしてくれる」という姿勢そのものが、パートナーの最大の安心感につながります。
まさかの男性側も?「旦那さんマリッジブルー」への向き合い方

下記の体験談のように、男性側が悩むケースも少なくありません。男性は「家族を養えるだろうか」という経済的なプレッシャーや、自由な時間が減ることへの不安からなりやすい傾向があります。
また、女性と違い周囲に相談せず、ひとりで抱え込んで悩みを深めやすいのも特徴です。パートナーの様子がいつもと違うと感じたら、早めに声をかけてあげましょう。
マリッジブルーは「新しい幸せ」への準備期間

マリッジブルーでふたりの将来が終わるわけではありません。結婚はひとつの節目に過ぎず、夫婦としての時間はこれから長く続きます。ここで焦って信頼関係を崩すより、じっくり向き合うことが、結果的にふたりの絆を強くすることに繋がるはず。
マリッジブルーは「終わりのサイン」ではなく、新しいステージに進む前の心の準備期間。焦らず、ゆっくり自分のペースで越えていきましょう。
■みんなのウェディング「マリッジブルーに関するアンケート」概要
アンケート方法:インターネット調査
アンケート期間:2026年3月実施
対象者:過去2年以内にみんなのウェディングに会員登録された方
有効回答数:137人
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