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結婚式直前に友人がコロナで欠席に!ご祝儀に関する連絡がなく「3万円の赤字」と嘆くプレ花嫁…解決策は?

2022.11.17

近年では新型コロナウイルスの影響により、やむを得ず結婚式に招待したゲストが欠席になるケースも増えています。直前のキャンセルで披露宴の料理や引出物の費用負担が発生した場合、その費用は新郎新婦が負担することがほとんどです。

「みんなのウェディング」では、コロナに感染して結婚式を欠席する友人からご祝儀に関する連絡がなくモヤモヤする…という相談が寄せられ、注目を集めています。

直前のキャンセルで3万円程度の赤字…

相談内容
8日後に挙式披露宴を控えています。このタイミングになって、受付とお色直し中座のエスコートをお願いしていた友人からコロナにかかったと連絡がありました。

LINEは「直前に調整を発生させてしまい本当に申し訳ない、今度別な形でお祝いさせて」という文面でした。

私の予定している式場では10日前を切ると披露宴も引出物も人数変更できなくなります。食事、引出物、プチギフトこみでちょうど3万円程度です。

友人は独身なので、もしかしたら「1週間も前に言えば諸々キャンセルできるでしょう」と思っているのかもしれないのですが、そんなことはなく友人の分はばっちり赤字になってしまいます。

欠席する友人がそのことを理解して「別な形でお祝いさせて」と言っているのか、なんともいえません。もし理解しているとしたら、ご祝儀を送りたいなどの話が出てくるような気もして…。

この場合どう対応すればいいのでしょうか。こちらの勝手でお願いしたことではありますが、受付の変更もそれなりに人選が大変だったので報われたい気持ちもあります。

花嫁Q&A ※相談・回答内容は一部編集しています

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからコメントが寄せられました。

キャンセル料を伝えるのは非常識!

■私もコロナ禍で結婚式を挙げました。直前の欠席・赤字はしょうがないと思います。受付も直前で変更しましたが、その手間を報われたいとは一切思いませんでした。

自分の式であり、あくまでも招待する人はゲストで受付だって善意で引き受けてくれるものですよね?友人も断腸の思いでの欠席連絡だったと思います。体調を隠して参加し、クラスターなどにならずに済んで良かったのでは?

そんな友人にキャンセル料を伝えるのは非常識だと思います。まずは体調を気遣うべきかと。

コロナ禍に結婚式を挙げたという回答者さま。友人にキャンセル料を伝えるのは非常識、というご意見です。ご祝儀はあくまでもゲストの気持ち。“仕方がないこと”として割り切ることも大切なのかもしれません。

もう少し待ってみては?

■私の周りでもコロナにかかった人が何人もいますが、高熱が出たり、呼吸器の後遺症が長く続いている人もいます。もし友人が高熱や倦怠感など何らかの症状の中連絡してきたのなら、欠席を伝えるのに精一杯で、ご祝儀のことまで気が回ってないかもしれません。

ご祝儀のことまで気が回っていないのでは、というご意見です。友人の体調が回復するまで連絡を待ってみてもいいのかもしれませんね。

キャンセルができないことをやんわり伝える

■友人が諸々のキャンセルができないことを理解していないかも…とのことなので、私ならそれを示唆するような形で返信しますね。

「仕方がないことだし、体調優先だからね。早く良くなるといいね。受付に関しては代わりの人にお願いできそうだから気にしないでね!引出物や料理はもうキャンセルできない時期になってるんだけど、引出物は郵送しようか?」

という内容で送ってみてはどうでしょう?常識のある人なら“ご祝儀を送る”という発想になると思います。

「ご祝儀(キャンセル料)を払ってほしい」とお願いすると、今後の関係に影響がでそう。まずはやんわり伝えてみてはどうか、というアドバイスです。


キャンセル料やご祝儀の請求はするべきではない、との回答が多く寄せられました。

急な欠席は金銭的にも気持ち的にも大きなダメージがありますが、ゲストも心苦しいと感じているはず。まずは体調がよくなるまで様子をみることが大切なのかもしれません。今後の関係に影響がでないよう、対応は慎重に行いたいですね。

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※ 2022年11月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー