友人たちにこれまでさんざんご祝儀を包んできたのに、自分はコロナ禍でもらえない…花嫁たちのリアルな嘆き

結婚のお祝いとしていただくご祝儀。
一番大切なのは祝福の気持ち、有無や金額にどうこういうべきではない…ということはわかっているものの、マナーのない対応にどうしても気になってしまうこともあるもの。

みんなのウェディングでは、「結婚式のご祝儀」についてアンケートを実施。
このコロナ禍で結婚式が延期・中止になってしまうことも多い中、ご祝儀が原因でトラブルに発展してしまったこと、言いづらいけれど、モヤモヤしたことなど、リアルな声が寄せられました。その一部をご紹介します！

自分は渡したのにもらえない…が一番の不満に

体験談
■今までみんなの結婚祝いをしてきたのに自分の番になったらコロナで結婚式できず。みんなに渡してきたのに。自分の時はもらえず…。（30代女性）

■友人には結婚式参加などで、各々ご祝儀を包んで来たのに、私の時にはコロナを理由に出席不参加。ご祝儀ももらえずでした。
同じグループの子からは、不参加で申し訳無いからとお祝いをいただいたりしたので、その対応の差によりモヤモヤしました。（30代女性）

結婚式に招待した友人からコロナ禍ということもあり欠席の連絡がきました。もちろんそこは仕方ないなと思いましたが、以前私は結婚式に参列してご祝儀を渡したのにその友人からは式後もとくにお祝いなどはなく。
友人の都合、というよりはコロナの影響なのではっきりとは言えませんが、自分が逆の立場であれば、お祝いを送るなどするかなと思うので、もやっとしました。（20代女性）

■友人の結婚式には参加して3万円渡していました。自分はコロナで家族のみの結婚式を挙げ、友人にはLINE報告をすると「おめでとう」のメッセージはあったものの、ほとんどはご祝儀なしとなりました。(年代不明・女性）

コロナ禍の結婚式で、オンラインゲストからは現金書留で事前に祝儀をもらいました。
オンラインの出席ができなかった友人からの祝儀やお祝いさえありませんでした。こっちは結婚式に出席して3万渡したが、今までの結婚式の形とは違うからなのか全く何もないことにモヤモヤしています。（30代女性）

友人関係では、グループで金額を合わせたり、相手にいただいた金額を目安に自分も贈ったりするもの。結婚式への参列の有無とご祝儀の有無は関係ない…という意見が多くありました。
友人の中でも、人によって気遣いの差があると余計に気になってしまいますよね。

悪気はなく、単に気が回らなかったということだけかもしれませんが、花嫁側としてはどうしても気になるもの。今後の友人関係に影響が出てしまいそうです。

ちなみに招待された結婚式を辞退する場合、参列する場合と同額である必要はありませんが、お祝いの気持ちを結婚祝いで包むことがマナーとされています。

招待された結婚式に行けなくなった！当日や直前に急遽欠席するときの連絡とご祝儀マナー

こちらは親族間でのトラブル。

夫の兄が結婚した時その兄の義親が「兄弟にしては祝儀が少ない」と言っていたそうで、その兄が夫に祝儀の追加徴収をしてきた。
そして数年後、私たちも結婚式を挙げることになったがその兄夫婦はコロナを理由に結婚式欠席。欠席は仕方がないとはいえ近くに住んでいるので祝儀はあると思っていたが、数ヶ月経った今も結局祝儀は無いまま。自分たちが言ってきた事を自分達がしない、義兄の矛盾に激しくモヤモヤした。（30代女性）

そして中には、こんな心無い発言をされてしまった方も。