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ゲストみんなと作り上げたアットホームなナチュラルウェディング

2022.08.15

大人気企画の【結婚式レポ】!

馴染みの深いゲスト達と一緒に、「フレアージュ葵」で落ち着いたアットホームなナチュラルウェディングをつくりあげたmizukiさんご夫妻にお話を伺いました♪

木のぬくもりを活かしたナチュラルなDIYやこだわりの装飾は、プレ花嫁さんの参考になること間違いありません!
ナチュラルかわいいウェディングドレス姿はもちろん、こだわりの和装にも注目です♡


修学旅行の再現旅行をきっかけにお付き合い♡

小学校の同級生だったというmizukiさんと新郎は、社会人になってから、同窓会で再会しました♡

その後、当時の修学旅行の再現旅行をしようと企画があがりました。

みんなで京都や奈良を旅行し、あらためてお互いを知ったおふたりは、自然流れでお付き合いをスタートしました♡

そして、お付き合いを始めて2年半ほど経ったころ、新郎が転勤することに…!

それをきっかけに「結婚してください」とプロポーズがあり、おふたりは転勤先の新しい場所で、あたたかい家庭を築いていこうと決意しました。


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木の温かみを感じる「フレアージュ葵」

再会のきっかけである名古屋の友人たちは絶対に招待したいと考えたおふたり。
そのため「名古屋」エリアで会場探しを行うことにしました。

「せっかく足を運んでもらうのだから、料理をメインにゲストにはゆったりと楽しんでもらいたい」と思いながら会場探しをしたところ、出会ったのが「フレアージュ葵」でした。

厳選した食材や季節の素材をふんだんに取り入れた創作フレンチは、料理を軸に式場探しをしていたおふたりにぴったり!

開放的な空間でありながら、シンプルで上質なデザインと木や緑など温もりを感じる作りで、落ち着けるところもポイントでした。
さらに、駅から式場までのタクシーチケットの手配など、細かな気配りあふれるサービスが決め手となりました。


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ゲストみんなで作り上げるあたたかい挙式

端正なモダンデザインのチャペルは、北欧風の木の温かみと自然光が降り注ぐ美しい空間。
「綺麗なチャペルにとても感動しました」とmizukiさん。

ウェディングドレスは、そのチャペルの雰囲気に合わせて選びました。

じっくりと探すことで出会ったのが、こちらのスレンダーラインのウェディングドレス。
とってもお似合いですね♪
繊細なデザインは北欧系のチャペルにもぴったりです。

「諦めずに探すことで理想のウェディングドレスに出会うことができた!」と嬉しそうに語ってくれました♡

挙式に使用する「誓いの言葉」は、ゲストからの投票で決定

ウェディングツリーのスタンプの中で、一番多かったものを取りいれました。

本番では、再会するきっかけを作ってくれた友人ふたりが誓いの言葉を読み上げます。

投票型にしたことで、直前になるまで、どんな内容になるか担当する友人たちもおふたりもドキドキワクワク。
「みんなでリアルタイムに作っていく感じがいいね」とゲストにも好評でした♡


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ホワイトとグリーンでつくるナチュラルな披露宴

披露宴はホワイトとグリーンでコーディネートを揃え、ナチュラルな空間を作り上げました。
木のぬくもり溢れる会場ともマッチして素敵ですね。

テーブルの装花は、ゲストの目に1番ふれるもの。
フローリストさんのアイディアをもとに、切り株を使用するなど他とはかぶらない遊び心を加えました。
ゲストテーブルの花は3パターンをランダムに配置。

スモーキーピンクをアクセントに取り入れ、大人かわいいイメージに仕上げました。

ウェディングケーキにも、テーマカラーのホワイトとグリーンを!
おしゃれなピラミッド型のウェディンケーキには、「珍しい!」「すごい!」とゲストから驚きの声があがります♡

テーブルコーディネートとデザインを合わせて、ナチュラルな雰囲気に♪

誓いのことばをお願いした友人へ、サンクスバイトも行いました。
幸せいっぱいのおふたりからのお裾分けです♡


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中座は大好きな教え子と一緒に

保育士だったmizukiさん。
結婚を機に新郎の転勤先へ引っ越すため、教え子たちが卒園するタイミングで職場を退職しました。

なんと、その教え子たちがサプライズで会場に駆けつけてくれたのです!
お揃いで着ているのは、園行事でいつも使っていた思い出深い手作りの絞り染めTシャツ。

子供たちからの歌のサプライズに感激するmizukiさん。
クラスのテーマソングとして歌っていた童謡を、替え歌にアレンジして歌ってくれました。

中座は、電車ごっこで子供たちと一緒に退場。
とっても微笑ましい一幕となりました♡

披露宴会場を出ると、さらなるサプライズが!

教え子たちの手描きのイラストを親御さんが飾ってくれたのです。
「本当に嬉しかった!」とmizukiさん。
保育士として務めた5年間の思い出いっぱいの素敵な時間となりました。


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お色直しは憧れの和装に!

御朱印集めの趣味があるmizukiさんは、神前式にも憧れがありました。
そこで、お色直しでは和装にチェンジ

「着替えに時間がかかり歓談の時間が減ってしまったのが少しだけ残念だった」と話してくれましたが、思い切って憧れの和装にお色直しできてmizukiさんも大満足♡
華やかな和装は、両家のご両親からも大好評でした。


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サンクスムービーはゲストと両親にむけて

披露宴の最後には、サンクスムービー を上映。

ゲストはみんな、おふたりが小さいころを知っている間柄なので、生い立ちよりも感謝の気持ちを伝えることにしました。

出会った順にゲストとの思い出を振り返りながらありがとうのメッセージがスクリーンに映ります。
ゲスト席からは感動の涙をすする音が。
ムービーの最後には、ここまで育ててくれた両親への感謝の言葉をつづりました。


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ナチュラル可愛いDIY♡

結婚式を通して感謝の気持ちを伝えたいと考えていたmizukiさんご夫妻。
その想いはウェディングアイテムのDIYからも感じることができました。

こちらのリングピローはmizukiさんの手作り。

籠にはウサギもいますよ♪

ウェルカムスペースもアンティーク調の装花で揃え飾りつけました。
中央のドライフラワーをつかったリースはmizukiさんの手作り!
会場全体の装花のカラーに合わせてDIYされました。

アンティークな雰囲気が可愛いこちらのリースは、ご両親へのプレゼントとして作りました!

プチギフトは、お洒落な花嫁さん達の間で話題になっているリンゴジュース「マルティネリ」をセレクト。
ゲストにはワクワクしながら持って帰ってもらうことができました♡

果物アレルギーのゲストには、生姜とハーブがブレンドされた麦茶「ムーギー」 を。
細かい気配りも素敵ですね!


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担当プランナーが語る今回の結婚式!

今回、「フレアージュ葵」で結婚式をあげたmizukiさんご夫妻を担当したウェディングプランナーさんにお話を伺いました。

フレアージュ葵 幾田さん

今回おふたりのプランナーを担当させていただきました幾田です。
おふたりの持つイメージと、会場の雰囲気を調和させるよう提案し、大人でエフォートレスなパーティーになるように心掛けました。
また、mizukiさまの教え子による余興も、保護者・同僚の先生方に色々な提案をして、時間的制約のある中で双方の要望を満たすよう考えました。
おふたりは山梨在住と遠方のため、対面の打ち合わせが3回と少なかったぶん、メールや電話でたくさんコミュニケーションをとりました。
手作りされたアイテムもおしゃれで、リニューアルした会場を見てドレスを変更されるほど感度の高い、まさにフレアージュ葵にぴったりのおふたりだと思いました。
結婚式の後も、クリスマスにランチでご来店いただきとても嬉しかったです。
これから結婚式をお考えの方は、気になったことや不安に思うことは、遠慮なく結婚式のプロであるプランナーに相談してください!
装花のような目で見て分かる内容は、ご希望のお写真を持参いただくと、イメージが共有しやすいと思います。 パーティーコンセプトや雰囲気など目で見て分からない内容は、「好きなこと」「興味があること」をプランナーに話してみてください。結婚式にまったく関係のない話でも、おふたりの日常で感じることがパーティー作りのヒントになります。
結婚式は何かとおふたりで決める事が多いので、おふたりの足並みをそろえて、優先順位をつけて準備することが、不安を軽減させ、パーティーを成功させる秘訣だと思います。


ゲストの協力もありアットホームな結婚式を大成功させたmizukiさんご夫妻。

おふたりらしい想いがあふれる様子は、心に残る結婚式を挙げたいプレ花嫁さんの参考になったのではないでしょうか♡

全体を通して「情報収集はとにかく早めにするのがおすすめ」とお話してくれたmizukiさん。

ドレス、DIY、結婚式の段取りなど情報収集をした上で、自分たちにぴったりな内容を考えるのが、理想の結婚式をあげる第一歩かもしれませんね♪


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この結婚式が行われた会場はこちら

会場名 フレアージュ葵
式場ジャンル ゲストハウス
収容人数 20人~120人
住所 愛知県名古屋市東区葵1-4-29


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※ 2018年2月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー