結婚式当日が大成功に終われば、そのままいい思い出だけが残りそうですが、写真を見返してみた時に初めて気づく思いがけない「失敗」もあるようです。
「みんなのウェディング」の相談広場では、みんなのウェディングユーザーから結婚式での表情で「失敗したなぁ」と思ったことについて寄せられた投稿を紹介します。
ビデオに冷めた表情が…
体験談
■私は過度の緊張により、バージンロードで帰りや、外でのフラワーシャワー時に皆が「おめでとう」とか「キレイだよ」とか声をかけてくれているのに、そっちも見ないでシレっとした顔していたのが後でビデオを見てわかりました。(25歳女性)
緊張のあまり、表情が硬くなりすぎてしまったという人も。「ここは満開の笑顔で」と思ったシーンでシレッとした自分の表情が映像で残っているのはショックが大きそうです。
ゆっくり深呼吸をして、楽しむことを意識すると表情にも動きや柔らかさが出るかもしれませんね。
ハプニングでもおおらかな気持ちで
■結婚式で付き添ってくれたスタッフがあまり上手じゃなくて、不足が沢山あった。結婚式のビデオを見ると、自分の顔が明らかにスタッフにイラっとしていることが分かって失敗したと思った。(26歳女性)
結婚式を成功させたいあまりに、ちょっとしたハプニングや予想外の事態に顔が強張ってしまうようですね。
心配事があったり、焦ったりしている時は本人が思っているより顔に出てしまうもの。式中になにか疑問を持つことがあっても、意識的にいつも通りの顔をしておきたいですね。
ぼーっと半目…気を抜くのは大敵!
■メイクや髪型は最高でしたが、当日は緊張して「失敗できない」とばかりを考えていたので、本当に自分の顔に力を入れるのを忘れていました。ほとんどの表情がボーっと半目の写真ばかりで、後で見て後悔しています。(25歳女性)
結婚式を成功させることを考えるのも良いですが、本番で「自分がどう見られているか」を忘れてしまうのも後悔の原因になるようです。
おもてなしの心が表れている結婚式は素敵ですが、新婦は主役なので常にゲストからカメラを向けられていることを忘れないように気を付けたいですね。
このように、他に気にすることがあったり緊張しすぎてしまうと思わぬ失敗があるようです。
自分の表情は、あとで写真や映像を見た時に初めて気が付くもの。
事前に表情への気配りがおろそかになりやすいと知っておけば、本番で自然に笑顔になれそうですね。
※ 2022年4月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式レポ」 の 花嫁相談室 に含まれています