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【結婚最新事情】年末年始の「結婚報告帰省」はカップルの58%が断念!そのうち17%が入籍日を変更に

2020.12.23

日に日に拡大する新型コロナウイルス感染者数。勝負の3週間が過ぎても収束の見通しがなかなか立たず、GoToキャンペーンの中止や政府からのステイホームのお願いなど、日に日に外出自粛ムードが強くなっています。

結婚・結婚式口コミサイト『みんなのウェディング』を運営するエニマリでは年末年始の結婚報告のために年末年始の帰省を考えていたカップルを対象に、インスタグラムにてアンケート調査を実施。8月のお盆時期に結婚報告のための帰省状況のアンケート結果とも比較して、結婚を控えたカップルの結婚報告事情が明らかになりました。

カップルの58%が年末年始の帰省を諦め、結婚報告ができない結果に

カップルが同時に休暇を取りやすく、また家族や親族が集まりやすいこともあり、お互いの両親への結婚報告をするタイミングになりやすいのが年末年始。

ところが、今年はコロナの影響で58%以上のカップルが、結婚報告のための年末年始の帰省をあきらめていることがわかりました。

お盆の時期はあきらめた人は66%と、その時期に比べて帰省して報告する人は8%程度増えている様子。ただし、この調査は12月上旬だったため、その後の状況を見るとあきらめた人が増えている可能性も考えられます。

帰省できず両親へ結婚報告ができないカップルのうち、17%が入籍日を変更

さらに年末年始に結婚報告ができないことにより、入籍日に影響があるかをきいたところ、入籍日を変更する予定のカップルはなんと17%もいることがわかりました。

コロナ禍による状況の変化によって、入籍や式など結婚にともなうイベントがどうしても予定通りに進まない状況は、この先ももう少し続きそうな様子です。

帰省をあきらめたカップルの51%が直接合わない方法での結婚報告を検討していた!

年末年始の結婚報告のための帰省を諦めたカップルのうち、ご両家への結婚報告を電話やテレビ電話で行うカップルは32%、手紙やハガキで行うカップルは19%と、直接会わない方法で報告を行う予定のカップルは51%にのぼりました。お盆休みのアンケートと比較すると、直接会わない方法での報告を考えているカップルが若干増加しました。 コロナ禍が長期化するにつれて、オンラインコミュニケーションがより一般化し、さまざまな層にも浸透した結果ともいえ、今後は「対面」だけでないコミュニケーションがより増えていくのかもしれませんね。

*参照記事:結婚式の延期を決めたふたりが「オンライン結婚報告」を実施した、その理由とは?

【調査概要】
・内容:「コロナで帰省ができないカップルの結婚報告に与える影響」
・方法:みんなのウェディング公式インスタグラムの「story」を使っての調査
(グラフ右)対象:みんなのウェディング公式インスタグラムをフォローしている方で、年末年始に結婚報告を予定していた方/期間:2020年12月2日(水)~12月3日(木)/有効回答数:572名
(グラフ左)対象:みんなのウェディング公式インスタグラムをフォローしている方で、お盆休みの結婚報告を予定していた方/期間:2020年8月4日(火)~8月5日(水)/有効回答数:674名

※ 2020年12月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー