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前撮りに屋外演出…花嫁の暑さ対策決定版はこれ!

2020.03.15

例年猛暑となる日本の夏。
猛暑のなかでの結婚式はメイク崩れやゲストの反応など気になることもあるかもしれません…。
しかし、暑さ対策を行っていれば夏の結婚式を心配事なしで過ごすことができるかも♡

この記事では、花嫁さんにおすすめしたい夏の結婚式に向けての暑さ対策をご紹介します!

夏の結婚式にはメリットが♪

暑いだけではない夏の結婚式!
いくつかメリットがありますのでご紹介します♪

盛り上がる!

夏の結婚式のメリットは、開放的な気分で盛り上がりやすいこと!
夏ならではの演出やテーマでおもてなしすれば、ゲストとの距離もより近く感じられるはず。
みんなで一緒に想い出をつくりたい!というふたりにはぴったりの季節です。

お得に挙げられるかも!?

ほかの季節よりもお得なプランが多いのもうれしいポイント♡
7、8月はオフシーズンになるので、料金設定も低めの結婚式場が多いのです!
少しでもお得に挙げたい!と考えている花嫁さんにぴったりですよね。

写真が綺麗に撮れる!

また、日差しがたっぷりとふりそそぎ、空の青さも増す季節は写真映えも抜群!
海や森での前撮りはもちろん、自然光がふりそそぐチャペルや、みずみずしい緑に囲まれた会場でのフォトシューティングも、鮮やかに写真に収めることができます♪

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夏婚花嫁さん必見!暑さ対策はコレだ!

とはいえ、夏の結婚式でネックなのは気温の高さと湿気
暑さでバテバテ、ヘアメイクも崩れて、後で写真を見返したらすごく疲れた顔で写っていたなんて、避けたいですよね。
前撮りも結婚式当日も、笑顔で心地よく過ごすためにも、暑さ対策をしっかりとしておきましょう♪

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前撮り編

リゾートムードばっちりの海や森での撮影には、ドレスや和装での撮影を考えている人も多いですよね!
前撮りで行いたい暑さ対策は、こまめに休憩をとること!
ボリューミーなドレスや和装は、衣装の中に熱がこもりがち。
こまめに休憩や水分をとって、衣装、そして体内に熱がこもらないように注意しましょう。

熱がこもると体温調整ができずに、熱中症になる場合もあります!
屋外での撮影だけでなく、冷房が効いたスタジオなどの屋内でも注意が必要です。
そのため、衣装はコットン素材など風通しがいい軽やかな素材を選びましょう!
とくに屋外の場合は、撮影をスムーズに終わらせるためにも、着替えやすく移動しやすいボリュームレスなドレスを選ぶのも暑さ対策にはおすすめです。

卒花さんのなかには、体温を下げるためにリンパを冷ましたという方も!
首の後ろやわきの下、ひざ裏に、タオルに包んだ保冷剤か冷却ジェルシートをあてるなどして身体に熱をこもらせず、涼を感じるという方法もあるよう。
そして何よりも、脱水症状を防ぐためにも水分を取ることも忘れずに♪

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結婚式当日:ヘアメイク編

結婚式当日は屋内での移動がメイン。
暑さというよりも、気になるのは汗ですよね。
そのため、ヘアメイクも汗対策を万全にしましょう!

見た目にも爽やかなヘアスタイル

首の後ろは熱を感じやすく、汗もかきやすい場所。
当日のヘアスタイルは、首まわりの風通しを良くするのが、花嫁さんが快適に過ごせるポイント!
ポニーテールや、シニヨンなどがおすすめです♡

メイクの持ちを良くする技

汗でメイク崩れが気になる!という人は、メイクアップフィクサーやハリウッドメイクを利用しましょう。
メイクアップフィクサーは、メイク崩れを防止してくれる化粧品のこと。
メイクの仕上げにひとふきするだけなので、とってもかんたん♪
ドラッグストアなどで手に入るので、自分で購入して持ち込んだという花嫁さんも多いのです!

ハリウッドメイクは、ハリウッドの現場でも使われているファンデーションを使ったメイクのこと。
カバー力抜群で、汗や涙もはね返してくれる、汗っかきさんの強い味方です!
ただ、立体的な顔立ちをつくるメイクなので、メイクをしなれていない人は厚塗りに感じる場合も。

ハリウッドメイクや暑さ対策メイクは、オプション料金が発生することもあるので注意が必要です!
自分で選んだ汗対策アイテムを使いたい!という場合も、メイクさんに事前に相談してくださいね♡

人気のメイクアップフィクサーをチェックする!

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結婚式当日:屋外演出編

夏の青空の下だからこそやりたい、フラワーシャワーやバルーンリリース、集合写真などの屋外での演出♡
外にいる時間をできるだけ短くするのも立派な暑さ対策です◎
そのためには、事前の準備が大切!

フラワーシャワーは、屋内でお花を配っておきましょう。
大人数の結婚式の場合は、まくのは女性や子どものみに限定するのもアリ!
写真撮影はゲストの整列に時間を取られがちです。
事前に並ぶ形や順番をアナウンスしておくなど、外での撮影が短時間で済むようにしましょう。

バルーンリリースはプールを使ったドロップ&フライにするのはいかが?
見た目にも涼しく、夏ならではの演出がゲストを盛り上げてくれます!

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結婚式当日:衣装編

結婚式当日、暑さに負けず心地よく過ごすためには衣装選びも大切!
屋内は冷房が効いていても、当日はスポットライトや緊張から汗をかきがち。
そのためドレスは、熱を吸収しづらい明るめカラーで、オーガンジーやチュールなどの軽やかな素材を選ぶと◎

カジュアルな結婚式なら、ミニ丈やフィッシュテールのドレスもかわいいですよね!
花嫁さん自身が涼しいのはもちろん、ゲストの目から見ても涼し気で爽やか♪
暑いのは嫌だけど露出は少なめにしたいという人は、襟や袖口にゆとりがあるものを選びましょう。

ドレスで気になるのはやっぱりわき汗
汗が気になるところには、制汗スプレーやロールタイプの制汗剤を使ったうえで、ベビーパウダーをはたきましょう!
汗だけでなく、ニオイ防止も期待できます♪

また、ドレス下着はスカートタイプではなく、パンツタイプがおすすめ
汗で太ももがべたつくのを防いで、不快さを軽減してくれますよ♡

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和装編

熱がこもりやすい和装は、着る前の暑さ対策が肝心です!
前撮りや本番には、冷却シートを携行したり、肌着には冷感スプレーをしておくと良いでしょう。
ヘアスタイルは熱が逃げにくい和髪よりも洋髪に、衣装は色打掛よりも軽くて動きやすい、引き振袖を選ぶのもおすすめです。
足元に広がる着物のすそが、色打掛とは違ったかわいさを演出してくれますよ♡

和装の暑さ対策の詳細は、こちらの記事をチェック♪

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夏の結婚式はゲストへのおもてなしも重要

暑さが気になる夏の結婚式は、ゲストに敬遠されないか反応も気になるところ。
ゲストに楽しんでもらえるように、おもてなしを充実させることも重要な課題ですよね!
屋外での演出を減らす、冷たい飲み物を用意するなど、暑さ対策を万全にすることはもちろん、涼を感じる会場装飾や、夏だからこそ楽しめるゲスト参加型の演出を取り入れるのもポイント!
暑いからこそ鮮明に記憶に残る、忘れられない夏の思い出になります♪

夏の結婚式ゲストへのおもてなしと演出を詳しく!


花嫁さんにおすすめしたい夏の結婚式に向けての暑さ対策をご紹介しました!
ただ、暑さの感じ方は人それぞれ、暑がりさんや汗っかきさんは事前に相談して、不安を解消しておくのが大切♪
式場や撮影スタッフさんにあらかじめ不安に思っていることを伝えておくというのも、暑さやコンディションをより考慮してもらえるかもしれませんので、相談してみてくださいね。
準備を万全に、夏の結婚式を思い切り楽しんでくださいね!

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※ 2020年3月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー