1. 結婚式口コミ みんなのウェディング
  2. みんなのウェディングニュース
  3. 結婚式の種類
  4. 海外挙式を成功させるために、準備しておくべき5つのポイントとは

海外挙式を成功させるために、準備しておくべき5つのポイントとは

2019.10.02

海外ウェディングは、挙式と合わせて新婚旅行も兼ねることのできるので、その分準備して持っていく物も多くなりがち。
もし現地で「忘れ物をした!」と気づいても、日本国内で行なう結婚式と違って自宅まで取りに帰ることは難しくなります。
それを防ぐためにも、準備期間にどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

そこで今回は、海外挙式を成功させるために、準備しておくべき5つのポイントをご紹介します。


1. 「持ち物リスト」を作成する

海外挙式は新婚旅行も兼ねる場合が多く、荷物がとても多くなります。

念には念を入れて、持ち物リストを作っておくと、直前のチェックもスムーズにすすみます。

手間をおしまず、持ち物リストを作るようにしましょう。

体験談
「持ち物リスト自体も入念に作成!」
■忘れ物をしたら取り返しがつかないので持ち物リストを入念に作成しました。
飛行機やホテルは乾燥するのでマスクや保湿のためのフェイスマスクを持っていきました。(30代後半女性)

2. 「プランナー」や「経験者」からの情報を活用する

実際に海外挙式をした花嫁のリアル体験談はとても役に立ちます。

また現地の状況をよくわかっているプランナーの助言は貴重です。

しっかりと情報を確認して、疑問点がないようにしておきましょう。

体験談
「事前の打ち合わせも入念に!」
■プランナーの方の経験談や説明をよく聞き、準備段階では打ち合わせを明確にしておくことです。現地の下見もできれば。(30代前半女性)

3. 「現地情報」を入手しておく

国内挙式の場合、万が一忘れ物をしてしまっても、近くのお店に走る!会場スタッフに相談する!など、方法があるかもしれません。ところが、海外挙式はそうもいかないことが多いものも。

万が一に備えて、現地の周辺情報や、手配の仕方など、調べておくと安心です。

体験談
「現地で要りそうなものは、とりあえず用意してから吟味!」
■現地の情報をよく入手して、予備が多すぎるくらい用意しておいて、最終的に削るくらいにしといた方が間違いないです。(30代前半女性)

4. 絶対に忘れてはいけないもの「パスポート」「指輪」は入念にチェック!

そもそも、これがないと海外に行けない!というものが「パスポート」。

そのほか挙式に欠かせないものが「指輪」ですよね。

また、行く先によっては日差しが強かったり、乾燥しやすい場所だったりします。

適宜、日焼け止めや保湿マスクなどを用意しましょう。

体験談
「指輪がないと挙式できない式場も?」
■絶対に忘れてはいけないものは、指輪とパスポートだと思います。
旅行もかねてだったので、用意もたくさんいりました。(20代後半女性)

体験談
「現地の情報はネットで調べる!」
■日焼け止めは必須。現地の情報はネットでも調べて準備万端にした。(30代前半女性)

5. できる限り「機内持ち込み」に

海外挙式で絶対に避けたいことは、預けたはずの手荷物が出て来なかったり、壊れてしまったということです。

ロスト・バゲージ(手荷物紛失)を防止する方法は無いので、ドレスやブーケなど日本から持参する場合は、できる限り機内持ち込みをしましょう。

体験談
「ドレスを持参する場合、機内持ち込みをする!」
■ドレスは機内に持ち込むため小さいバックに詰めるので、シワになりやすいデザインのものは避けた。
ヘアメイクは希望通りにしてもらうため、スナップなどを準備した。(20代後半女性)


日本国内では、忘れ物をしても、なんとかなる場合が多いでしょう。

ところが海外挙式ではそうはいきません。

しっかり調べておいても、結局は当日現地に行ってみないとわからないことがあります。

荷物の準備が大変ですが、「忘れ物」で泣くよりはまし!と割り切って、多めに持っていくとよいようですよ。

※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー