親への挨拶! 何を話しておくべきか考えておこう

みんなのウェディング編集部
最終更新日 2018.12.27
親への挨拶! 何を話しておくべきか考えておこう

ふたりの間で「結婚」が決まったら、両家の両親へ挨拶に行きましょう。当日の服装や、持っていく手土産などの事前準備はもちろんですが、最も大切なことは「挨拶の内容」です。

結婚式への段取りをスムーズにするためにも、何を話すべきなのでしょうか?

そこで今回は、親への挨拶で話しておくべきことをご紹介しましょう。

1.両親への挨拶で交わされる会話にはこんなものがあります。

結婚はふたりが決断して決めるもの。 けれども、結婚することをきちんと周囲に認めてもらいながら段取りを踏んでいくことは社会人として大切なことです。

そのファーストステップとして、相手両親への結婚挨拶があります。

事前準備をしよう

旧知の仲ならいざ知らず、前触れもなく相手を連れてきて、しかも突然「結婚」を切り出されても、両親はどう対応してよいか混乱してしまうでしょう。

せっかく結婚相手を紹介するのですから、ぜひともスムーズに結婚挨拶を済ませて、具体的な結婚式準備をスタートできるようにしましょう。

【相手の情報を事前に伝えておく】

すでに面識があるならば問題ありませんが、相手が初めて両親に会う場合には

・相手の名前と年齢
・相手の職業や勤務先
・どこで知り合ったのか

などは伝えておくべき内容です。

このほか、たとえば相手に離婚歴があるなど、両親の承諾を得るのにちょっと不利かな?と思われることであっても、包み隠さず話しましょう。

大切なことは、両親から厳しく問い詰められるようなことがあっても、「逆ギレ」しないことです。 大人の対応をすることで、両親にはかえって真剣に結婚を考えていることが伝わります。

【このほかの準備は?】

当日の服装

社会人として常識的な服装を心がけましょう。 清潔感のある服装ときちんとした身だしなみはマナーです。

当日の手土産

結婚挨拶に限らず、相手宅を訪問するときは手土産を用意します。 相場として2000円前後の菓子折りが一般的のようです。

また、「手土産」は話のきっかけ作りにもなるお役立ちのツールです。 必ずしも相手両親の好物である必要はありませんが、「苦手なもの」でないほうがベター。 パートナーを通してリサーチしておきましょう。

なお、いかにも直前に間に合わせたと思われてしまうため、たとえ有名なパティシエのお店であっても、相手宅近くでは買いません。

いよいよ結婚挨拶

【結婚挨拶の目的】

結婚挨拶のメインは「相手の両親に自分たちの結婚を承諾してもらう」ことが目的です。 すでに旧知の仲であっても、大切な「結婚挨拶」には、初対面同様、あらためて自己紹介する気持ちで臨みましょう。

相手の両親に信頼してもらえるように、等身大の自分をアピールしましょう。

【挨拶の段取り】

1)あらためて挨拶をする

相手宅ならば、部屋に通され、全員が揃ったところで「○○と申します。本日はお時間をお作りいただきましてありがとうございます」とあらためて挨拶します。

なお、結婚挨拶は「まだ結婚前」。

いきなり「お義父さん、お義母さん」と呼ぶのはNGなので気をつけましょう。 「○○さんのお義父さん、お義母さん」と呼ぶのが無難です。

2)手土産を渡す

お茶を頂いたりしながら、雰囲気を和ませる会話を心掛けます。

手土産を渡す際には、地元銘産の手土産であれば「地元の銘菓でして」と自己紹介を兼ねることができますし、相手両親の好物であれば、「お好みとうかがいまして」などと会話を進められますね。

そのほか、スポーツ、特技、子ども時代の話題などで、和やかな雰囲気をつくりましょう。

3)いざ結婚挨拶  

緊張のあまり、なかなか結婚挨拶のきっかけをつかめないケースもあるようですが、ここはパートナーと協力しあってタイミングをはかります。

男女どちらの家であっても、順番は男性から報告をするのが一般的なようです。 女性への両親への挨拶なら、男性はきちんと座り直し、しっかりと相手の両親の目を見て

「さて、あらためまして、本日は、ぜひとも○○さんと結婚させていただきたく、ご挨拶にうかがいました」 「○○さんと結婚させてください」 と伝えます。

なお「○○さんをください」という言い方も広く聞かれますが、女性の両親のなかには「娘はモノではない」と思われるケースがあるようです。

さまざまな考え方やとらえ方があることに配慮して、表現には気を付けておきましょう。

結婚後の生活設計について

将来への計画についても相手両親に伝えられると万全です。

・どういう結婚生活を計画しているか

⇒ お互いの仕事をどうしていくか 例)共働きか専業主婦か

・転勤の可能性はあるのか

・新生活の住まいはどうするか 例)これから探すのか/どちらかの住まいなのか
など、おおまかな生活設計を伝えてみましょう。

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2.さり気なく結婚式に対する希望を聞いてみよう。

さて、結婚挨拶に先立って、すでにブライダルフェアをまわっているカップルも少なくないでしょう。 けれども、結婚式場探しは結婚挨拶が済んでからが順当な段取りです。

結婚挨拶と同時に「○○式場で○月○日に結婚式を予定しています」などと伝えてしまって、「順番が違う!」と両親を怒らせてしまうケースもあるようです。

結婚挨拶では、ふたりは「結婚を認めてもらう」という立場であることを忘れずに、

・両親として、結婚式はいつ頃を予定するのがよいのか
・両親として、式場はどういうところがよいのか 例)ホテルor結婚式場
・両親として、両家が離れている場合はどちらのエリアで結婚式を挙げるのか
・両親として、宗教式か人前式か
・両親として、披露宴はどれくらいの規模を想定しているのか
・両親として、結婚式で「絶対はずせないこと」は何か

など、尋ねられるとよいですね。

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3.お互いの両家顔合わせに関しても軽く触れておきましょう。

初対面はもとより、すでに旧知の仲、家族ぐるみの付き合いのカップルでも、けじめとして両家顔合わせや結納を計画することがほとんどです。

無事に結婚の承諾を得られたならば、この結婚挨拶の機会に、「ぜひとも私の両親からもご挨拶いたしたく、両家顔合わせの機会をお考えいただけましたら幸いです」と、両家顔合わせについて打診してもよいでしょう。

具体的な日付は後日つめるとして、きちんと挨拶をしたいということだけでも伝えておきます。

お互いの実家が離れている場合では、両家顔合わせの場所決めに配慮が必要となる場合がありますが、先輩カップルたちは

・お互いの中間地点
・どちらかの実家近く
・会場の下見を兼ね、結婚式を行う結婚式場

などを選んでいるようです。


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4.まとめ

なんとか無事に結婚挨拶が済んでも、当日は気を引き緩めることなく、一区切りついたころを見計らって「そろそろ失礼します」と切り出し、長居をすることなく引き上げましょう。

すでに十分親しい間柄の場合、「食事でも」と勧められた場合は、「ではお言葉に甘えまして」と一言添えて応じることも、なごやかでよいでしょう。

いままで何度も彼女の実家に遊びに行っていた彼も、結婚挨拶でけじめのある態度を見せると、「なかなかやるな!」と両親の評価が一気に上がります。

気合いを入れて結婚挨拶に臨みましょうね。


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