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【彼女の親に挨拶】同棲・交際・結婚報告はいつ?失礼のない訪問マナーと文例まとめ

2025.06.10

彼女の親に挨拶するタイミングやマナーについて、不安を感じている方も多いのではないでしょうか?この記事では、関係性ごとの最適な挨拶の時期や、当日の流れ、挨拶のコツを詳しくご紹介します。付き合い始め、同棲、結婚、授かり婚など、目的別の挨拶文例や、お父さんへの対応のポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

彼女の親に挨拶をするタイミングはいつ?

挨拶のタイミングは、ふたりの関係の進展具合によって異なります。一般的には、結婚を視野に入れた「次のステップ」に進む際が適切とされ、主に以下の3つのタイミングが挨拶の目安です。

同棲を始める前の挨拶

同棲を考えている場合は、実際に住み始める1~2か月前に挨拶するのが理想的です。物件契約前の段階で親に相談しておくことで、「すでに決めた後に報告した」という印象を避けられ、誠実な印象を与えられます。

▼同棲挨拶の流れやトラブル対処法はこちら

結婚を前提の真剣交際の挨拶

ふたりの将来像がある程度明確になってきたら、親への挨拶を考えるタイミングです。付き合い始めから結婚を意識している場合でも、あまりに早い挨拶は「まだお互いを十分に理解していないのでは」と不安に思われることもあります。

交際半年~1年が、早すぎず遅すぎないちょうどよい目安とされています。

旅行・偶然の出会いなど、その他のきっかけでの挨拶

計画的な挨拶以外にも、偶然外出先で親に会ったり、急に彼女の家にお邪魔することになった場合にも、きちんとした挨拶は必要です。また、長期旅行や海外旅行の前に挨拶しておくと、誠実な印象を与えられます。これらのシーンでの挨拶例も、記事後半でご紹介しています。

結婚挨拶

結婚の意思が固まったら、できるだけ早くご両親へ挨拶にうかがいましょう。多くの親は、入籍時期や結婚式の有無についても気にするため、ある程度ふたりで話を済ませてから伺うのがベストです。

目安は、挙式予定日の3~6か月前です。

▼結婚挨拶のマナーと流れはこちらから

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準備・服装マナー

ソファに座る若い男性 挨拶を成功させるには、しっかりとした事前準備が欠かせません。ここでは、訪問日時や服装、手土産、会話の準備についてご紹介します。

訪問日時と場所の決め方

挨拶の場所は彼女の実家が一般的ですが、必ずしもそうとは限りません。まずは彼女から「ご挨拶にうかがいたい」とご両親に伝えてもらい、都合の良い日程を調整しましょう。

「いつでもいいよ」と言われた場合は、食事時間を避けた 10時~11時、または 14時~16時頃 に伺うのがマナーです。

服装の選び方

服装は第一印象を左右する重要な要素。シャツにきれいめのパンツ、夏なら半袖ポロシャツに同じくきれいめのパンツの、セミフォーマル~ビジネスカジュアルな装いが無難です。Tシャツやダメージジーンズは避け、清潔感のあるきちんとした服装を心がけましょう。

手土産を用意する

  • 3,000円~5,000円
  • 日持ちする菓子折りが一般的

挨拶には手土産を持参すると好印象。手土産の相場は3,000円~5,000円程度。和菓子や焼き菓子詰め合わせなどが一般的です。地元の名産品を選べば、会話のきっかけにもなります。生ものや賞味期限が短いものを避け、日持ちするもの、家族で食べやすい個包装になったものを選びましょう。

話題の準備をする

当日は会話が続くか心配…という人も多いはず。まず彼女から親の好きなもの、趣味、仕事内容などを聞いておきましょう。共通点がある場合はそれを話題に挙げると距離がぐっと縮まります。共通点が見つからない時は趣味や仕事の詳しい内容を聞くなど、興味をもって質問することで信頼度もアップ!自然と会話も広がります。

また、以下の質問されやすい話題については、ふたりで意見をすり合わせて、回答をまとめておくのがベスト。具体的な時期なども伝えられると、より安心感をもってもらうことができます。

  • 結婚の予定(いつ頃を考えているか)
  • 結婚式をするかどうか
  • 新居の予定
  • 仕事の変化
  • 新婚旅行
  • 将来の家族計画
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彼女の親への挨拶の流れ

話を聞くカップル 当日は誰でも緊張するもの。でも、基本の流れをおさえておけば、落ち着いて丁寧にふるまうことができます。ここでは、挨拶の一連の流れをステップごとにご紹介します。

玄関での第一印象を大切に

到着したらコートは門や玄関の前で脱いでおきます。雨の場合は傘も畳んでからインターフォンを鳴らしましょう。
玄関では、明るく爽やかな笑顔で「はじめまして、〇〇と申します。本日はお時間をいただきありがとうございます」としっかり挨拶しましょう。ドアの前で深めにおじぎをすると、丁寧な印象になります。

靴は向きを変えてそろえると、細やかな気配りが感じられて好印象です。

手土産の渡し方

お部屋に通されて落ち着いたタイミングで、「こちら、よろしければ皆さまで召し上がってください」と一言添えて手土産を渡します。紙袋から出して手渡しするのがマナーですが、もしタイミングがわからなければ、彼女と相談しておくと安心です。

例文
「地元〇〇の銘菓なのですが、お口に合えば嬉しいです」 「こちら先日テレビで見て美味しそうだったので、ほんの気持ちですがお持ちしました。どうぞお召し上がりください」

着席はすすめられてから

着席は相手のご両親に座ることをすすめられてから。下座に「失礼いたします」と一言添えて座ります。 上座をすすめられた場合は「今日はご挨拶にうかがっておりますので」といったん遠慮し、更にすすめられた場合は素直に従いましょう。

上座、下座は和室か洋室かで場所が変わるため下記の画像を参考にしてください。

和室の場合

和室座席のイラスト

洋室の場合

洋室座席のイラスト

歓談

手土産を渡した後はすぐに本題に入らず、場を和ませるためにも歓談の時間を設けましょう。玄関でも一度挨拶をしていますが、あらためて自己紹介を行います。親からの質問には誠実に答え、自分からも質問すると良いバランスに。

自己紹介例文
「初めまして、〇〇と申します。現在〇〇(職業)をしております。〇〇さんとは〇〇(場所・きっかけ)でお知り合いしました。本日はお時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。」

本題(交際挨拶/同棲報告/結婚挨拶)

15~20分程度の歓談の後、自然に本題へ進みます。お茶などが出されて一息ついた頃が適切です。照れくさいかもしれませんが、歓談の流れでうやむやにせず「本日は〇〇についてご挨拶にうかがいました」とはっきり目的を伝えると好印象◎

この後紹介する挨拶文例を参考に、目的に合わせた挨拶を行いましょう。質問には正直に答え、相手の反応をしっかり聞くことができれば挨拶は大成功です。

退出

滞在時間は長くても2時間程度を目安に、適切なタイミングで退出の意思を伝えましょう。「そろそろお時間ですので、これで失礼させていただきます」と切り出すと自然です。「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、「また機会があればおうかがいさせてください」と伝えると次回への繋がりを感じてもらえます。

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彼女の親への挨拶で失敗しがちなポイント

せっかくの挨拶を台無しにしないよう、よくある失敗ポイントをチェックしておきましょう。緊張は誰でもするもの。事前準備でトラブルを避けましょう。

なかなか話を切り出せず催促されてしまう

まずは深呼吸をして心を落ち着かせましょう。事前に彼女と「このタイミングで切り出そう」と合図を決めておくのも効果的。彼女から「そういえば、今日は〇〇について話があるんだよね?」と振ってもらうことで自然に本題に入れます。

NGワードを言って親を不快にさせてしまう

無意識に使ってしまうNGワードに注意!以下のような表現は避けるべきです。

「結婚(同棲)することに決めました」
まだ親御さんに承諾を得ていない段階でこう言うのはNG。親の意見を聞かずに勝手に決められたと怒る方もいます。「おふたりのご意見もうかがいながら、結婚(同棲)を考えています」という表現が適切です。


お父さんお母さんという呼び方
「まだ結婚したわけでもない!」と気分を害されるもとになりかねません。「〇〇さんのお父さん」「〇〇さんのお母さん」という呼び方でしっかり線を引きましょう。


「〇〇さんをください」
娘を"モノ扱い"されたと感じる場合があります。「〇〇さんと結婚させていただきたい」という表現を使いましょう。 政治や宗教など意見が分かれる話題、相手の家族や家庭環境への踏み込んだ質問も避けるのが無難です。

お酒を飲みすぎて酔ってしまう

緊張からつい飲みすぎてしまうことも。初対面の場では節度を保ちましょう。「一杯だけいただきます」など自分の限度を伝えるのも大切です。苦手なお酒は無理に飲まず、「運転があるので」「お酒が弱くて」と理由を伝えれば大丈夫です。

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お父さんが厳しそうな場合はどうする?

「彼女のお父さんが厳しい」「無口で怖そう」といったケースも、意外と少なくありません。そんなときは、無理に話を盛り上げようとせず、落ち着いて誠実な態度を心がけましょう。

たとえ会話が続かなくても、「きちんと目を見て話す」「最後まで礼儀を忘れない」といった基本が伝われば、十分に好印象を持ってもらえるはずです。

また、お父さんの趣味や関心のあることを事前にリサーチしておくと、ちょっとした会話のきっかけになりますよ。

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【タイミング別】挨拶文例

はじめての挨拶、伝えたい情報を正しく伝えつつ、失礼にならないようにするには何と言ったらいいのでしょうか?付き合いはじめ、交際1年、旅行前、結婚前提の交際、同棲報告、結婚挨拶など、シーンごとの適切な挨拶文例をまとめました。

付き合いはじめでの挨拶

「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私、〇〇と申します。〇月から娘さんとお付き合いさせていただいております。まだ交際をはじめたばかりですが、誠実にお付き合いさせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
「はじめまして、〇〇です。〇月から〇〇さんと付き合わせてもらっています。まだ始まったばかりですが、大切に関係を育んでいきたいと思っています。これからよろしくお願いします!」

交際1年のタイミングでの挨拶

「お付き合いをはじめて1年が経ちました。この1年間、〇〇さんと一緒に過ごす中で、私にとってかけがえのない存在になりました。これからも大切にお付き合いさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。」
「付き合って1年になりました。この1年は本当に充実していて、〇〇さんといると毎日が楽しいです。これからもお互い成長しながら、良い関係を続けていきたいと思っています。」

旅行に行くときの挨拶

「このたび、〇月〇日から〇日まで、〇〇への旅行を計画しております。安全に気をつけて楽しんできたいと思います。娘さんはしっかりお守りしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
「来月、〇〇に2泊3日の旅行に行く予定です。安全第一で、楽しい思い出を作ってきたいと思いますので、よろしくお願いします。」

結婚を前提の真剣交際の挨拶

「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。私たちは交際して〇年になりますが、〇〇さんは私にとってかけがえのないパートナーです。これからは結婚を視野に入れた真剣なお付き合いをさせていただきたいと考えております。」
「今日は改めてご挨拶に来ました。〇〇さんとはもう〇年付き合っていますが、これからは結婚を視野に入れた関係に進んでいきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。」

同棲報告の挨拶

「本日はご挨拶にうかがいました。私たちはお付き合いを始めて〇年になりますが、このたび、一緒に暮らすことを考えております。お互いの生活リズムを理解し合いながら、より良い関係を築いていきたいと思っております。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。」
「実はふたりで一緒に住もうと考えています。お互いのことをもっと理解して、将来の生活をイメージするいい機会になると思うんです。もちろん、ふたりとも仕事は続けながら、きちんと生活していきます。これからもどうぞよろしくお願いします。」

結婚挨拶

「本日は改めてご挨拶に参りました。私は〇〇さんと結婚させていただきたく、ご報告とご挨拶にうかがいました。私も精一杯〇〇さんを大切にし、幸せな家庭を築いていくことをお約束します。◯◯さんとの結婚をお許しいただけますでしょうか」
「今日は大切なご報告があって来ました。ふたりで話し合って、結婚することに決めました。これからは家族として、お互いを支え合いながら歩んでいきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。」

▼結婚挨拶の流れとそのほかの文例はこちら

その他

(街中などで)偶然出会った場合

「初めまして、〇〇と申します。〇〇さんにはいつもお世話になっております。このような形でのご挨拶となり恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。」
「はじめまして!〇〇です。〇〇さんのお話はよく聞いていました。こんな形でお会いするのは意外ですが、お会いできて嬉しいです。これからよろしくお願いします。」

家に招かれた場合

「本日はお招きいただき、ありがとうございます。〇〇と申します。〇〇さんにはいつもお世話になっております。お料理もとても美味しくいただきました。このような機会をいただき、感謝しております。」
「今日はお邪魔します、〇〇です。お誘いいただきありがとうございます。手作りのお料理、すごくおいしいです!こうしてお話できる機会をいただけて嬉しいです。」
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【授かり婚の場合】親への挨拶で特に気を付けるポイント

授かり婚の挨拶は通常と異なる配慮が必要です。親にとっては驚きや心配が大きいため、通常の挨拶よりも慎重に、責任ある態度で臨みましょう。

事前に妊娠の事実は彼女から伝えておく

妊娠の事実はまず彼女から親に伝えてもらうのがベスト。親にとって心の準備ができます。その後、ふたりで挨拶に行き、具体的な計画を説明するという流れが一般的です。

授かり婚で彼女の親に伝えるべきこと

挨拶では以下のポイントを伝えられるように、言葉をまとめておきましょう。

①妊娠を責任をもって受け止めていること
②彼女と子どもを大切にする決意
③将来計画(結婚時期、住まい、育児と仕事の両立)

一般的な挨拶同様、現実的で具体的な内容を正直に伝えることが肝心!
質問されたら誠意をもって回答しましょう。

親に不安を与えない授かり婚の報告文例

とはいえ、どんな風に言えばいいの?と悩む人も多いはず。上記①、②の想いがしっかりと伝わる、報告文例を紹介します。

「初めまして。本日は貴重な時間をいただき、ありがとうございます。現在○○さんとお付き合いをさせていただいている〇〇と申します。 今回は、このように順序が逆になってしまい大変申し訳ありませんでした。 以前より結婚を意識しながら交際させていただいておりましたところ、新しい命を授かりました。〇〇さんと産まれてくる子どもをしっかりと守っていきますので、結婚を許していただけませんでしょうか。」


「本日はお時間をいただきありがとうございます。○○さんとお付き合いさせていただいている〇〇と申します。 突然のご報告で驚かれると思いますが、私たちふたりの間に新しい命を授かりました。本来であれば、先に正式なご挨拶をするべきところ、このような形になり申し訳ございません。 私は〇〇さんと子どもを一生大切にし、責任ある父親として家族を支えていく覚悟です。 現在の仕事は安定しており、育児と両立できる環境も整っています。どうか私たちの結婚をお認めいただければ幸いです。」

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挨拶のあと、やっておきたいフォロー

挨拶が終わったあと、できればその日のうちか翌日には、彼女から「今日はありがとうございました。とても丁寧に話してくれたと、両親も安心していました」など、フォローの連絡を入れてもらうと安心感が高まります。

また、後日ちょっとしたお礼のメッセージをあなたから送るのも丁寧です。形式ばらず、感謝の気持ちを込めれば、きっと喜んでいただけるでしょう。

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大切なのは「誠意と思いやり」

挨拶当時はあなただけでなく、彼女の親もきっととても緊張しているはずです。「マナーも会話も完璧に!」と気負いすぎず、これからのお付き合いに繋がる第一歩と捉えて、まずは彼女を大切に思っている気持ちを素直に伝えてみましょう。あなたの真摯な姿勢は必ず相手に伝わるはずですよ。

※ 2025年4月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー