創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2009年3月 (投稿2011年9月)
【コストパフォーマンスの満足度】
親族のみの披露宴だったので、身近な友人と比べると割高になったが、個別のリクエストにも応えて貰えた。ホテルのカード会員になると、挙式・披露宴の契約でかなりのポイントが貰えると知ったので、挙式・披露宴の契約と同時に会員申し込みをしようとしたところ、契約時には手元にカードがないとダメだと言われてしまった。カードの手続きには約1ヵ月かかる一方で、結婚式場を決めるのは必ずしも1ヵ月もかけないという点では、実態に即しておらず、ポイントで釣ろうとしているようにも感じた。
【結婚式場の雰囲気・設備の良さ】
大きなホテルではあるが、挙式・披露宴に関係する場所(新郎新婦の支度部屋・親族控え室・チャペル・写真館・披露宴会場等)が、同じフロアにまとまっており、主役だけでなく、列席者の移動がとても楽だった。また、他の披露宴の関係者と顔を合わせないので、自分が主役であるという気分に浸れた。
【演出・オリジナリティの満足度】
親族のみの披露宴だったので、大きなケーキでのケーキカットは行わなかったが、小さなホールケーキを2つ特別に作ってもらいケーキカットした。また、偶然、挙式日当日が弟の誕生日、義父母の結婚記念日が1週間違いだったので、皆でお祝いしたいという気持ちを込めて、ケーキカットをしたケーキに、それぞれ「ハッピーバースデー」「結婚記念日おめでとう」というチョコプレートを載せてもらった。
【料理の満足度】
プランの基本のお料理はフレンチだったが、列席者の多くが和食を希望したので、差額を支払って和食に変更した。目にも口にも大変美味しく満足している。
【式場スタッフの満足度】
事前打ち合わせを何度か行ったが、親身になって貰えた。ただ、私は毎回ノートにメモしていたが、担当者と認識がずれていることが何度かあった。また、二次会への準備の為に、当日友人に車で来て貰うことになっていたので、駐車券を渡して貰うように事前に担当者に依頼しておいたのに、当日のスタッフには話がついていなかったようで、駐車場代を負担して貰うことになってしまった。
【ロケーション・交通の便の良さ】
JRだけでなく私鉄も含めて、複数の駅からアクセスすることができるので、便利だった。ただ、シャトルバスに関して、「ホテル→駅」は出ているのに、「駅→ホテル」は出ていないのが残念だった。ホテル利用客以外の人が使用する可能性があるからだろうが・・・。
【その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。】
会場に下見に行くと、どこも魅力的な説明をされるので、迷ってしまう事が多いと思う。そんな時は、挙式・披露宴で何を目玉にしたいのか?、それを叶えてくれる場所はどこなのか?、譲れる点・譲れない点はどこなのか?、等を新郎新婦でよく話すことが大切だと思う。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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