東京 東京駅・皇居周辺エリアの神社・仏閣「東京大神宮マツヤサロン」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 40代後半 女性
挙式日 2016年3月 (投稿2016年4月)
古過ぎず、新し過ぎず。レトロモダンと呼ぶにふさわしいスタイリッシュでおしゃれな神社です。ここに来ると、いつも心が浄化されるような気持ちになるので、パワースポットとして人気があるのも納得します。
敷地自体はあまり大きくないですが、神殿は他の神社と比べて広々としていて、親族以外も式に80人まで参列できるのだそう。私は家族と友人合わせて15人全員に参列してもらいました。
敷地内に披露宴会場が入ったビル(マツヤサロン)が併設されており、移動は便利です。披露宴のお部屋は4つあり、私は和にこだわりがあったので純和風でいちばん人気の神路の間を選びました。和風といっても決して地味ではなく、赤い絨毯やアンティーク調のシャンデリア、壁も天井も全てが絵になるステキなお部屋です。神路の間だけに専用のゲスト控え室があり、挙式が終わってから披露宴が始まるまでの間ゲストにゆっくり過ごしてもらえたようです。5万円の使用料がかかりますが、この部屋にしてよかったと思いました。
有名ホテルのようなゴージャス感はないものの、必要なものはセンスよく小綺麗にまとまっているので、個性派にオススメです。
東京大神宮では人気の演出ということで
会食会でおみくじを各ゲストに配ったのと
少しオリジナル感を出すために
新郎セレクトのワインを持ち込みし
ゲストにサービスしました。
どちらもこちらからプランナーさんに
提案して実施した形ですが
やりたい事ができて充分満足です。
神殿での挙式、お部屋の純和風な雰囲気、日本料理がもう既にオリジナリティに溢れていましたので、シンプルにまとめてちょうどよかったと思います。
大神宮の衣装室には白無垢、色打掛がそれぞれ40~50着くらいあります。私は四季の2ヶ月前から2時間ずつ3回通って白無垢、色打掛を選びました。
白無垢に関しては手刺繍に魅かれながらも、プラン内で収まるミシン刺繍で手を打ちましたが、結果的にはそれで充分でした。白にも色々種類があって、生成り系は顔色がくすんで見えたので、青系の白にしました。他にもグレーぽかったり、裾に赤いラインが入っていたり、艶があったりマットだったりたくさん選択肢があって、時間内なら気の済むまで何着でも着られるので、試着はとても楽しかったです。私が選んだ白無垢にはビーズの刺繍が施こされていましたが、柄に関しては誰にも何も言われなかったのでディテールまでは見られていないかも?反対に色打掛はたくさんの方に褒めていただいたので、どちらかと言えば色打掛に予算をかけることをオススメします。
髪飾りは美容室で用意してもらったピンポンマムの生花の他に、かんざしとビジューを持ち込みました。生花がより映えるので、オススメです。持込み料もかからなかったです。
それと、和装に絶対にオススメがボールブーケです。持ち込み料がかからないので、好きなお花屋さんに外注して持ち込みました。これを持つと色打掛が締まって見えて、写真映えしますし、あまりまだ一般的に知られていないため、ゲストにも大人気でした。
神路の間という、純和風のお部屋を利用したため、雰囲気を合わせて日本料理のコースにしました。鮑、海老、ウニ、柔らかい牛肉のステーキなど、ボリュームは西洋の料理に負けていなかったです。お赤飯や生麩や湯葉、デザートに練りきりが出たりと、女性が好きそうなモチモチしたものが多く、テンションが上がりました。新郎新婦ともにほぼ完食しました!
試食会で気に入ったためのセレクトでしたが、ゲストにもおいしかったと言っていただけて安心しました。
素晴らしかったの一言に尽きます。
当日新郎新婦が気が付けない点を、全て先回りしてフォローしてくださいました。
例えば、挙式前少し空き時間ができた時
スタッフさんが気を利かせて親族控え室に友人を早く案内してくださったので、白無垢姿で友人と写真撮影をすることができました。挙式後はすぐに色打掛に着替えてしまったので、この5分がたいへん貴重な時間となりました。
挙式後の披露宴は少人数の会食会だったため、とくに司会を立てなかったのですが、会場係の方がポイントで進行役をやってくださり、会自体がとてもスムーズに進み助かりました。
ヘアメイクさんも、必要なタイミングに毎回毎回忍者のように現れて、リタッチしてくださいました。
などなど、例を挙げればキリがないほどです。
みなさんプロ意識も高く、新郎新婦と同じ気持ちで、式を作ってくださっているのだなと実感しました。
最寄りの飯田橋駅から近く、閑静なエリアにあります。九段下も徒歩圏内です。
東京大神宮の挙式の衣装は白無垢でかつら着用が必須です。
最初はえええ~かつら?!と思いましたが
文金高島田は日本の女性が美しく見えるよう
計算しつくされた伝統美術だと
着用してみて感じました。
迷っているプレ花嫁さんには
心からオススメします。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | 東京大神宮マツヤサロン |
---|---|
挙式スタイル | 神前 |
住所 |
東京都千代田区富士見2-4-1
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
20名以下の少人数婚プランを利用しました。
抑えようと思えば60万くらいにもできますが、
白無垢の他に色打掛も着たこと、料理のランクを上げた差額、神路の間の使用料、挙式の映像撮影料などが加わり、100万円を少し出たくらいになりました。内容的に大満足なので、安いくらいだと感じています。