都会にいながら森のような庭園のある『ホテル椿山荘東京』。チャペル挙式や神前式など、様々なスタイルでの挙式が可能。披露宴会場は少人数から最大630名まで収容できる会場があり、プライベートウェディングをご希望の方にはレストランウェディングも。お急ぎ婚や写真婚など理想のカタチでの結婚式が叶います。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2021年5月 (投稿2021年5月)
椿山荘は洗練されたオシャレなホテルというよりは格式高いクラシックな感じのホテルです。緑が溢れる庭園もあり、とても落ち着いた雰囲気です。老舗のホテルですが古びた感じはありません。ただ、館内が分かりにくかったり、ゲストの衣装室が当日の親族控室から離れていたので少し大変だったと家族に言われました。迷わないよう事前に案内しておくのがいいと思います。
新型コロナウィルスの感染リスクを最小限に抑えるため親族だけの少人数婚にしました。披露宴が盛り上がるかどうか不安でしたが、ゲスト全員にスポットライトが当たるような演出をしたり、メニューや席次表などのペーパーアイテムを自作したりと、親族だけの挙式・披露宴だったからこそ出来たものがあったと思います。また、友人や会社関係のゲストを大勢呼んだ場合と比べて新郎新婦と写真を気兼ねなくたくさん撮れたのも、家族にとっては満足してもらえるポイントでした。
椿山荘内にあるタカミブライダルの衣装にしました。品揃えは他の衣装店を見ていないため多い・少ないは分かりませんが、衣装はどれもプラン料金よりプラス数万から十数万はかかります。担当してくださったスタッフの方がとても親切で、毎回丁寧な対応をしてくださいました。このご時世なので小物はレンタルではなく買取が多いのですが、衣装店だと高いためフリマアプリで安く購入し持参しましたが、全く嫌な顔をせずむしろデザインを褒めて頂きとても嬉しかったです。
いくつかコースがありますが、あまり下のランクのコースにしてしまうと品数がかなり少なく、物足りなさを感じると思います。私たちは事前の賞味会で当日と同じメニューのコースを試食して決めました。私たちが選んだコースは全てお箸で食べられる料理になっており、特に高齢のゲストに好評でした。料理はどれも美味しいので、ゲストの人数や年齢層をみて決めるのがいいかもしれません。
挙式・披露宴の時間配分や直前になっての変更など、担当プランナーの方にはご無理をたくさん申し上げてしまいましたが、柔軟に対応頂き当日は要望に最大限応えて頂いてとても満足のいく結婚式になりました。美容スタッフやカメラマンの方もとても気さくで、イメージ通りに仕上げて頂いたり色んなショットを撮って頂いて、全く緊張せず楽しい時間を過ごすことが出来ました。
最寄駅からは徒歩10分程度で坂道を上った先にあります。東京駅からのアクセスが少し不便で、電車だと乗り換えがあるため遠方からのゲストにはタクシーの方がいいかもしれません。立地はとてもよく、椿山荘のどの部屋からも壮大な庭園や都内の景色が見渡せます。
色んなサイトで口コミを見ると椿山荘は全体的に金額が高めと書かれていることもありましたが、抑えるところは抑えれば他の式場とそれほど変わらないと思います。最終的な費用はそれなりにかかりましたが、当日携わってくださったスタッフの方々がとても話しやすく、相性が大切だなと強く感じました。いくら魅力的に見えた式場でもスタッフの方の対応がいまいちだと不満が残りますし、一生に一度の思い出にせっかく高額のお金を支払うならこの式場にしてよかったと思える式場を選んだ方がいいです。
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会場名 | ホテル椿山荘東京 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前,その他 |
収容人数 | 2人~630人 |
TEL・予約 |
03-3943-0417
ホテル椿山荘東京のウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 火曜日(祝休日除く) |
受付時間 | 平日11:00-19:00/土日祝10:00-19:00 |
住所 |
東京都文京区関口2-10-8
アクセス情報へ > |
03-3943-0417
費用・コストパフォーマンス
親族のみの少人数婚がいくらぐらいかかるものなのかよく分からず、とりあえず予算は100万円程で考えており見積もりも同等金額でしたが、実際かかった費用は予算よりプラス170万となりました。見積もりはあくまで見積もりで、料理やアルバムのランクが一番下のもので組まれていたり、衣装プランも安いものを選ばれていたからだと思います。しかし打ち合わせや準備を進めていくうちに、料理のランクを上げたり、着る衣装の数を増やしたため金額はどんどん上がっていきました。その分、席次表などのペーパーアイテムを自作したり、装花の華やかさを少し抑えたり、プロフィールムービーの代わりに幼少期からの写真を集めてアルバムを作ったり、音楽も自分たちでプレイリストを作り操作するなどして調整しました。(映像・音響系は機材持ち込み料や操作する人件費がかかるので高いです。)もし金額を抑えたい場合は当日着る衣装の数を少なくするのが一番だと思います。