銀座にほど近い、日比谷公園の中にある一軒家のレストラン「日比谷パレス」。白で統一され、窓から光が差し込むチャペルと緑に囲まれた開放的なセレモニースペース。一日一組限定なので、装飾も自由にアレンジできます。レストランならではの美味しいお料理はシェフと一緒におふたりだけのオリジナルメニューを作成します。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2013年4月 (投稿2013年5月)
日比谷公園の緑に囲まれ、雰囲気はとても良いと思います。森の光が差込み、穏やかで暖かな雰囲気です。
建物自体は新しくはなく、年季を感じさせる部分はところどころありますが、それもまた歴史を感じられて良いかなと思えました。ただ、トイレが少なく、ちょっと古く、埃がある部分がある(そう目立つところではありませんが)のは気になりました。
会場(1階)は、大きな柱があるので、当初考えていたよりも人数を大分絞りました(73人)が、それでもやはり見えづらい席はできてしまったと思います。広くはない代わりに、ゲストの顔がよく見えるのが良かったです。
余興として新郎の歌があったため、マイクの音質が良くないのは少し残念でした。
こちらの希望はすべて叶えられたと思っています。
演出に関して、プランナーの方からいろいろアドバイスいただき、助かりました。
壁に写真を貼ったり、友人作のバナーを2階のベランダから吊り下げたりなど、自由に飾り付けをできるのも良かったです。
提携のジュリエットローザですべて用意しました。
和装(色内掛)を希望していたのですが、なかなかイメージに合うものが見つからず、持込みも考えましたが、2回目の和装試着のときに気に入ったものに出会え、ゲストからも大変好評でした。
お色直し後のカラードレスは、色の決定を迷いましたが、新郎のタキシードの色を考慮してのアドバイスをいただいて、最終決定をすることができました。
また、新郎はかなりサイズが大きいため、気に入ったものが見つかるか心配ではありましたが、イメージどおりの衣装を選ぶことができました。
料理がおいしいことも決め手となってこの会場にしたのですが、実際、ゲストからもとても好評だったようです。
ウエディングケーキの代わりにデザートビュッフェにしましたが、とても人気のようでした。和菓子を入れてほしい、動物モチーフのお菓子を作ってほしい等、色々要望を出しましたが、すべて叶えていただけました。
少々の抜けがあったりはしましたが、プランナーの方は感じがよく好感が持てる人柄だったので、気持ちよく打ち合わせを行うことができました。
当日も、スタッフの皆さんがとても暖かいので、安心して一日を過ごすことができました。
ゲストからは「飲んでも飲んでもシャンパンが満たされる魔法のグラスがあった」といわれるほどで、とても行き届いたサービスに感謝しています。
日比谷駅からだと、人によってはわかりにくいかもしれませんが、霞ヶ関駅からはとても近く、わかりやすいと思います。三次会四次会を有楽町で行うのにも便利でとても良いと思います。
料理がおいしい、駅から近い、緑に囲まれている、の3つを条件として会場を探していましたが、この3つを満たすのは、東京では他にないように思います。
朝から晩まで、一日貸切にできるため、自由に使えることにとても満足しました。特に、二次会の会場を探したり、移動したりの手間がないのは、ゲストにとっても幹事にとっても自分たちにとっても良かったと思います。移動がないので、披露宴と二次会の間に、二階でくつろいでもらったり、腹ごなしに公園の散歩をしてもらったりできるのは大きなメリットだと思います。
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会場名 | 日比谷パレス |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都千代田区日比谷公園1-6
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費用・コストパフォーマンス
決して安くはありませんでしたが、それに見合ったものは得られたと思います。
自分たちの満足できるようにしようと色々追加したため、結果としては、下見時にもらった見積もりからは約80万もアップしていました(改めて見てみると、下見時の見積もりは最小限だったというのもあると思いますが)。持込みなどの工夫次第ではもう少し安く抑えることもできたかもしれませんが、その手間をかけたくなかったため、仕方ないかなとも思います。持込み料は、カメラマンの持込みが8万円など、全体に高いと感じました。
特典として、赤口だったため、一人当たり¥2100分の料理ランクアップサービスと、会場貸切料半額サービスを受けられました。
また、二次会も行う場合は、一人¥6000でできるというのは魅力だと思います。