
教会・チャペルウェディングができる結婚式場
教会での結婚式・チャペルウェディングは礼拝堂やホテル・結婚式場などに併設されたチャペルを利用する結婚式のスタイルです。天井が高く開放感があり明るい自然光が差し込むチャペルや、大型のパイプオルガンの設置やステンドグラスによる装飾にこだわったチャペルなど様々な種類があります。教会式(キリスト教式)では牧師や神父による宗教的儀式の中で、また儀式を行わない人前式ではゲストが見守る中で挙式を上げることができます。
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教会ウェディングのメリットと気をつけること
メリット
- 少人数での挙式(教会式)が可能
- ふたりだけで行う場合や、家族・親族のみや親しい友人だけなど、少人数での挙式や挙式のみが可能な場合が多いです。
- 大きな教会では大人数の挙式が可能
- 会場併設のチャペルだと人数に制限があり大人数の参列が難しいことも。しかし、大きな教会であれば大人数での挙式が可能です。
- 憧れの”結婚式”の内容が叶う
- ウェディングドレスを着る、バージンロードを歩く、指輪の交換、誓いのキス…と誰もが一度は夢見た結婚式の内容を教会ウェディングは叶えることができます。
気をつけること
- 披露宴会場の確認が必要
- 本物の教会で挙式を希望している場合、挙式後の披露宴や会食などは会場の移動が必要となります。併設会場や提携会場があるか確認しましょう。
- 宗派や曜日によっては利用できない
- 教会の場合は毎週日曜に礼拝を行っており、日曜日が使えないことがあるので注意が必要です。また、宗派によっては、有名な教会でも使えないことがあるので確認することをおすすめします。
教会で結婚式をする際の流れ
あくまでも一例になりますが、挙式自体は30分ほどとなります。大まかな内容としては列席者とともに賛美歌を斉唱し、誓いの言葉を交わし、指輪の交換結婚宣言と結婚証明書へのサインといった流れで進んでいきます。
賛美歌の斉唱などは全員で行いますが、式次に書いてあるので初めて列席いただく場合でも心配はいりませんよ。
教会ウェディングの費用
教会式挙式の費用は、使用料が約20~30万円、衣装のレンタル費用が30万~40万ほどで、全体的には70万円程度が目安となってきます。教会使用料には牧師・聖歌隊・オルガニストの出演料、式次や誓約書の代金などが含まれているところが多いようです。
教会ウェディングのポイント
- ゲストの服装の基本は?
教会での挙式に列席するゲストの服装は肌の露出を控えたドレスが基本となっています。なるべく袖や丈が長いものを選びましょう。また、着たいドレスがノースリーブやドレスが黒や紺色の場合は、羽織りなどを着用することがおすすめです。男性の場合には、準礼装となるブラックスーツが一般的です。ビジネススーツとは異なるので注意が必要となります。
また、バージンロードは新郎新婦のためのものになるので、踏まないように気をつけましょう!
親族の場合は、正礼装が基本となり、教会によっては和装でも洋装でも問題ないですが、両家で合わせておくと統一感が出ます。事前に相談しておくといいでしょう。
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