友人からのサプライズ映像

「既に決まっている友人の余興の時間の枠の中に、その映像も入れてもらう。余興をする友人に、映像のデータを託して上映の手配をしてもらう（共通の友人が、その映像の内容も確認する）」「共通の友人等が幹事・進行をしている二次会であれば、その幹事に直接連絡を取って、サプライズ上映をお願いする」というのは可能だと思いますが……。
maya56さんもおっしゃっているように、他の欠席の方との兼ね合いもあったり、進行の時間の都合があったり等、やはり、披露宴での友人からのサプライズ映像の上映は、（間柄にもよるかと思いますが）一般的な日本の披露宴の場合には、かなり難しいのでは？という気がします。また、悪意はなくても、なれそめや交際の過程等について、新郎新婦からの公式な紹介と違う情報や、記憶違いのエピソード（違う相手と交際していた時期の話など）等に触れられてしまったりすると、夫婦間や親族間に不信感を生むリスクがあるのでは？という気もします……当日出席の友人からのスピーチであれば、新郎新婦からの公式自己紹介の情報に合わせて、内容修正できますが……。
もし、私が友人から、私の知らない人達の結婚披露宴でのサプライズの相談を受けたら、上記の方法はあると思うが、と伝えて、「披露宴で、ということであれば、当日サプライズで会場で映像を流してもらうために、新郎新婦以外の誰にその手配を依頼するつもりなのか？例えば、『新婦（新郎）宛のサプライズということで、新郎（新婦）に手配・仕込みをお願いする』か、昔から両家両親とも仲がいいような関係なら親御さんに頼んで、親御さんからプランナーさんに相談してもらう等以外に、思い浮かばないが……　それに、サプライズ上映をせずとも、メッセージビデオレターを新郎新婦に直接贈るだけでも、十分喜んでもらえると思う」と答えるかな、と思います。
（自分たちの披露宴の場合は、新郎側ゲストによる余興の時間が長く、テーブルラウンドの時間もかつかつ設定での進行でした。歓談の時間も削りたくなかったですし、お色直しの中座の間に、自分が内容を把握していない映像を流されるのも困りますし……サプライズで何か、という時間的余裕は無かったので、相当のクオリティで、こちらの状況に合致するものでもない限り、勝手に手配されたら正直困惑したのでは、と思います。
また、今まで招待された二次会で見たいくつかのサプライズ等の映像は、素敵なものもありましたが、共通の知り合いでなければわからないような内輪ネタ？を延々と流されて、若干ひいたこともありました……欠席者が「新郎新婦以外にも映像を見せたい・新郎新婦がサプライズで驚いたり感動したりする演出に参加したい」というのは、自己満足の域かも、という気もします。）