大人可愛いピンクをキーカラーに。ゲストへ感謝を伝えるホテルウェディング

結婚式の準備で一番参考になるのは、やっぱり卒花さんたちのリアルな実例！
【結婚式レポ】の連載では、先輩カップルの素敵な結婚式を詳しく取材しています♪
今回ご紹介するのは･･･

Rikaさんカップル

Rikaさんの一目惚れをきっかけに交際をスタートし、約2年でゴールイン♡
お互いの雰囲気もさることながら、イベント事が大好きだったり、記念日を大切にしたりと、似た者同士のおふたりです。

ふたりの結婚式のこだわりポイント♪

①ピンクのニュアンスにこだわったエレガントな装花&装飾
②愛らしさと洗練された雰囲気を併せ持つ「VERA WANG」のドレス
③家族や友人へ「感謝」の気持ちを込めたサプライズ演出

おふたりが結婚式を挙げたのは、東京・六本木に位置するラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」。
人生の大切な局面で、またいつでもこの場所に帰ってこられるようにと、おふたりはこのホテルを選びました。
何度もシミュレーションを重ね、装花や装飾にこだわったのは、ゲストに最上級のおもてなしを味わってほしかったから。
当日は、ゲストと一緒に泣いたり笑ったり、ドラマチックな瞬間がいくつも生まれました。

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【挙式】自然光の温もりとクリスタルの輝きに包まれて

清らかで温かみのあるチャペルで、おふたりは教会式を執り行いました。
チャペルには1万粒のクリスタルレリーフを散りばめたグラスアートが飾られ、特別な瞬間に輝きを添えてくれました。

チャペルに響き渡るのは、ハープとパイプオルガンが織りなす音のハーモニー♪

耳に心地よい生歌の演出も、チャペルウェディングならではの醍醐味です。

一歩、また一歩と、バージンロードを歩きながら思い出したのは、「バージンロードは、花嫁の人生そのもの」という言葉。

家族への感謝の気持ちと、この日を迎えられた喜びがRikaさんの胸に溢れました。

柔らかい笑顔が素敵なご神父様の導きのもと、永遠の愛を誓いあったおふたり♡

紙ではなく陶器でできた結婚証明書にサインして、「結婚」という重みの深さをふたりの心に刻みました。

式後は見晴らしのよいテラスに出て、フラワーシャワーとブーケトス♡
幸せのバトンが、大切なご友人へ繋がりました。

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【披露宴】ラグジュアリーな空間で、最高のおもてなしを

披露宴の装花は、甘辛スウィートに♪

ピンクの色味とグリーンのバランスにこだわって、Claude QuinQuaud（クロードカンコー）にプロデュースを依頼しました。

一段高くなっている高砂へ、新郎がRikaさんを王子様風にエスコート♡
主役のおふたりの登場に、約120名のゲストから、割れんばかりの拍手が沸き起こりました。

メニュー表には、さりげなくおふりのイニシャルを添えて♡
ピンクのタッセルが可愛い席次表は、新郎がデザインし、おふたりで協力して手作りしました。

同じテーブルに一斉に料理がサーブされる「シンクロサービス」も、このホテルならではのプロフェッショナルなおもてなし。

豊かな味わいと一級品のサービスに、ゲストへの感謝の気持ちを込めました。

みんなを「あっ！」と驚かせた圧巻の５段ウェディングケーキ！

お花が大好きなRikaさんのこだわりで、胡蝶蘭を飾りハンサムなニュアンスを添えました。

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【ドレス】憧れのVERA WANGを身にまとう幸せ

運命の一着に選んだのは、VERA WANG（ヴェラウォン）のLIESEL（リーゼル）。

胸元の刺繍や、流れ落ちるような軽やかなスカートラインが、上品かつクラシカルな一着です。

事前にホテル内でたっぷり時間をかけて前撮りする「プレシューティング」を行いました。

本番で完璧な着こなしができたのは、当日をイメージしたプレシューティングをしたからこそ♡

お色直しは、VERA WANG（ヴェラウォン）のピンクヘイリー♡

新郎も大絶賛だったというこのドレス、可愛いだけじゃない大人な雰囲気がRikaさんにぴったりですね。（新婦身長163cm）

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【装飾】甘さの中に気品を感じさせるピンクの輝き

全体の統一感がグッと増した秘訣は、装飾品の到るところにさりげなくピンクを散りばめたこと。

受付に飾った花飾りは、フラワーアレンジメントの教室を営むRikaさんのお母様との共作です♪

ウェルカムスペースのコーディネートは、ボックスフラワーで有名な三原亮介さんの手によるもの。

くすみピンクが印象的なフラワー、パンパスグラスという植物、ファーなどを贅沢に使って、秋にぴったりのラグジュアリーな空間に仕上げてもらいました。

高砂から溢れんばかりの装花は、ちょっぴりワイルドテイストに。

可憐な動きを出すことで、ゲストの視線を惹きつけました。

ゲストテーブルの装花にも一工夫。

テーブルごとにアレンジに高低差を加えて、より印象的に仕上げました。

なによりも、この日1番輝いたピンクは、Rikaさんご自身♡

ピンクヘイリーに合わせたイングリッシュローズのブーケが、Rikaさんの美しさをさらに引き立ててくれました。

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【演出】感動のパフォーマンスで、ゲストの心をわしづかみ♡

披露宴の演出には、沢山のサプライズを詰め込みました。

例えば、生演奏ではおじいちゃん、おばあちゃんへ宛てて思い出の一曲をセレクトし、感謝の気持ちを手紙で伝えました♪

余興では、この通り圧巻のパフォーマンスを披露！

学生時代に男子チアリーディングのチームに所属していた新郎とそのご友人が、一肌脱いでくれました。

余興の最後は新郎からRikaさんへ「結婚してくれてありがとう！」の言葉と花束のサプライズ！

最高にハッピーで、忘れられない瞬間になりました。

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感想&未来の花嫁さんへのアドバイス

Rikaさん

【満足】
会場にもスタッフにも、とても満足しています。準備の段階で、協力してくださるゲストの方にも披露宴のコンセプトを伝えたことで、より一体感が生まれました。家族の意見も取り入れて準備をしたので、当日はふたりだけでなく、家族にとっても最高の1日になりました。
【残念】
ゲストテーブルの装花について、もう少し大きいものを取り入れれば良かったと思います。全体のバランスを見ないと、気づけないこともあるのですね。

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