「10年間付き合って結婚しました」と報告されると、なんだかこちらまでうるうる!ときてしまって感動!
一方、「10年も一緒にいたのに別れた」と聞くと、ついおせっかいな気持ちが働いて「もう一度、やり直せないの?」なんて口走ってしまうもの…。
長続きしても、別れるカップルと無事に結婚まで辿り着くカップルと、一体どこが違うんでしょう?
両者を分けるボーダーラインが気になりますよね。
そこで今回は、お付き合いが長続きしても結婚するカップルの特徴 をご紹介いたします。
適度な距離をおけている
たとえどんなに相手が信頼できる人であっても距離を縮めすぎれば、衝突したときの衝撃が大きくなります。お付き合いが長続きするだけではなく、結婚まで至るカップルの特徴としては、お互いの領域をきちんと理解しているところでしょう。
彼が一匹狼で、一人でいることが好きなら、積極的に一人の時間がとれるように彼女として提案しなくてはいけません。彼女も彼女で、仕事が忙しいときはあまり声をかけてほしくないなど、踏み込んでほしくない一瞬があるはずです。
何年経っても適度な距離を置き、関係が安定 していれば、長い春にはならず、きちんとお互いのタイミングが合ったときに結婚へと進めるでしょう。
それぞれが自立している
一緒に暮らしていくということは、ふたりの経済力や精神力 が備わっていなければ話は成立しません。同棲をしてからも自然と結婚に向けて準備が始められるカップルは、たとえ一緒に住み始めても、ペースを乱すことなく、仕事や趣味、友人との時間とうまく両立しながら過ごしているでしょう。
お互いが依存していると、お付き合いは続いても、結局、結婚にまで至らず、別のパートナーとあっさりゴールインするケースもあったりなかったり。
同棲をした途端に仕事が中途半端になっているなら、彼からは「結婚しよう」と提案してもらえなくなるかも…。
話し合いの習慣がある
何年経っても、そのときによって解決すべき問題が変わってきます。
たとえばお付き合いを始めたばかりの頃は、連絡する頻度や会う頻度など、基本的な見直しから始めなくてはいけません。
そのうち、忙しい時期が始まって「会う・会わない」でもめて、同棲をすることで一歩前に進み、やがては再び「結婚する・しない」で言い合いになってくるでしょう。
お付き合いが長く続いても結婚まで無事に辿り着くためには、定期的に話し合うこと がとても大切になってきます。なぜなら、それぞれが抱えている不満は相手に伝えない限り、ひたすらストレスとなってたまっていくしかないから。彼との問題を放っておいても、結局再びモヤモヤ・イライラするだけなのです。
多少苦しい思いをしても彼とは将来について話し合い、結婚に向けて動き出せるように調整しましょう。
結婚願望があるなら、お付き合いが長続きしただけで終わってしまうなんて絶対にイヤですよね。
今まで一緒に過ごしてきたからこそ、結婚までなんとか辿り着けるように話し合う機会をつくっていきましょう!
※ 2016年11月 時点の情報を元に構成しています
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