デートのときにかかるお金を二人でどう分担するか決まっていますか?毎回同じような支払いの基準があるのなら、納得できますよね。でも、あいまいで不公平な感じでは、不満もつのります。
結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」には、彼とのワリカン方法に納得がいかないと悩む女性からの相談が寄せられ、注目を集めています。
体験談
■いつも食べに行っても彼のほうが食べるのにワリカンという形でおつりは私にくれます。ワリカンというのはそもそも一緒のものを食し全体を人数分で割ることだと思うのですが。おつりをもらえば彼がたくさん食べていてもワリカンになるのでしょうか?(27歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
<自分が食べた分だけ先に出す>
■お会計の時に先に出しちゃうのも手かもしれないですね。例えばお会計が5千円でしたら、『私2千円くらいだよね?』と言って2千円だけ出して財布は閉じるなど、少し強引ですけど…。(21歳女性)
―いっそのこと、自分の食べた分を想定して、先に支払ってしまう、という方法はいかがでしょうか。
<金額の不公平感をはっきりと伝える>
■もやもやしているのでしたら、いっその事まわりくどい言い方は相手にも伝わらない恐れがあるので、「そっちの方が毎回食べてるのに割り勘なのはキツイ…」と言ってみてはどうでしょうか。(34歳女性)
―特に金銭感覚に対する「価値観のずれ」は早めに解消した方が良いでしょう。
<彼に食べている量を把握させる>
■彼氏さんは、自分のほうがたくさん食べていることに気づいていない、ということはないですか?あまり細かいことは気にしないタイプだとか…。(28歳女性)
―彼が気づいていないようなら、彼の方が多く食べていることを自覚させましょう。
価値観の違いでもっとも大きな問題になるのが金銭感覚といわれています。もし将来彼との結婚を考えているのならば、金銭にまつわる「もやもや」は早く解決したほうがよさそうです。ひょっとすると彼は気づいていないだけかもしれないので、一度はっきりと自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
※ 2021年3月 時点の情報を元に構成しています
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