新郎新婦から、「プランナーとうまくコミュニケーションが取れない!」 という声を時々聞きます。
実は、同じようにプランナーも、新郎新婦とのコミュニケーションで悩むことがあります。
今回は、そんなプランナーと新郎新婦のコミュニケーションが上手くいくポイントをご紹介します。
レスポンスはこまめに
結婚式の打ち合わせが済んでも、細かい確認事項があるため、プランナーと新郎新婦は連絡を取ることが多くあります。
しかし、新郎新婦に電話やメールをしても全くレスポンスがない…何回か連絡してようやくつかまる…なんて悩みを抱えるプランナーもしばしば。
式場側としては、確認事項をなるべく早く聞くことで、ミスなく準備を進めていきたい気持ちがあります。
新郎新婦側も仕事が忙しいなど様々な理由があると思いますが、なるべく早いレスポンス が、結婚式成功への第一歩なので、ぜひ連絡はこまめに取り続けましょう!
心を開いて積極的なコミュニケーションを
打ち合わせの席では、プランナーは新郎新婦の人柄や要望を最大限理解しようとしてくれます。
しかしプランナー側からは「なんとか意見を引き出そうと努力したけど、最後までどんな方なのか分からなかった」という声も聞きます。
コミュニケーションが苦手、相性が良くないなど色々な理由があると思いますが、一生に一度の結婚式を成功させるにはプランナーの力は必要です!
ぜひ、心を開いて要望や疑問をどんどん伝えて みましょう!
そうすれば、プランナーも喜んで解決してくれることと思います♡
プロフィールを書いてみよう
結婚式の準備をうまく進めるためには、プランナーに新郎新婦の人となりを理解してしてもらうことは大切。 そこでおすすめなのが、おふたりのプロフィールを書いて渡す こと!
おふたりの生まれた環境や、出会いのきっかけ、どんな交際期間を経て、どんな夫婦になりたいのか、など詳しく書けば書くほど、プランナーの理解は深まりますよね。
でも、書きたくないことや、知られたくないこともあると思うので、あくまでも知っておいてほしいことだけを書きます。
どの程度まで紹介するか、どんなエピソードを紹介するかはふたりでよく話し合ってみましょう♡
いかがでしたか?
プランナーは、新郎新婦の幸せの門出のお手伝いをしたくて、ブライダルの業界に飛び込んだ人達です。
どんなベテランでも、初めて新郎新婦と会う時は、「どんなおふたりかな?」と、ドキドキしながらお迎えします。
「おふたりにはどんな結婚式が合うかな?」「どうやったら喜んでもらえるかな?」ということでいつも頭がいっぱい!
プランナーに心を開いて話をすることは、結婚式への成功 へとつながりますので、ぜひプランナーさんと積極的にコミュニケーションとってみてくださいね。
※ 2016年9月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式準備」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています