大好きな恋人が異性と親しくしていたら、嫉妬や独占したいという気持ちが起こるのは自然なこと。
しかし、強すぎると自分も相手も苦しくなってしまいますよね。
1人行動を増やす
恋人を独占したいと思ってしまうのは、「誰かに恋人を取られてしまうかもしれない」という不安が原因。このような不安が強い人は、「相手に愛されていないと許せない」という依存心があり、恋人に強く執着してしまいます。
エスカレートすると恋人を束縛し、恋人を苦しめることになります。相手を縛ることで安心感を持つのではなく、精神的に自立することが独占欲コントロールの第一歩。
精神的な依存を断つために恋人中心の生活を意識的にやめ、1人で行動することを増やしてみましょう。1度離れてクールダウンすることができ、相手に頼りすぎない生活をすることで精神的な自立を促す効果があります。
相手が喜んでくれることを1番に考える
相手を独占したいという気持ちがあると、恋人の行動を制限する「束縛」をしてしまいがち。
しかし、束縛することで気持ちまで縛れるわけではありません。恋人と異性のコミュニケーションを制限したからと言って、あなたのことを変わらずに好きでいてくれるでしょうか?
束縛することによって安心感を得るのは自分だけで、「束縛」=「愛情」ではありません。過剰な束縛は恋人から嫌われてしまうリスクが高い自己満足な行動だということを覚えておきましょう。
本当に重要なのは相手の気持ちをずっと自分の方へ向けてもらうこと。相手を束縛するよりも、「どうすれば恋人に喜んでもらえるか」を考えて行動しましょう。
独占欲を感じたら自分磨き
嫉妬や独占欲は、強すぎると自分自身を苦しめる感情になってしまいます。
そのマイナスの感情を処理するためには、プラスの行動に変換するのがおすすめ。嫉妬や独占欲を感じたら、「恋人にとって魅力的な異性でいられる努力」をしてみましょう。
外見を磨く、恋人の趣味を研究する、料理や掃除などの家事を頑張るなど、自分が成長できて恋人が喜んでくれそうなことを選ぶのがコツです。
自分に自信もつき、マイナスの感情原動力にできる前向きなコントロール方法です。
独占欲をコントロールするためには、自分の感情ときちんと向き合うことが大切です。
恋人の幸せを第一に考えられるようなパートナーでいたいですね。
※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています
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