恋人間でもモメがちな３つのシーンで解説！男と女が分かり合えない考え方・行動の違い

男と女という性別の違いは、考え方や行動にも大きく影響します。

男女による仕事や恋愛観の違いを理解しておくと、良い恋人関係を築くために役立つでしょう。

買い物の仕方

男女間で大きく違いが出るのが買い物の仕方。男性は大型のショッピングモールへ行ったとしても目的の商品があるお店にしか入らず、購入したらすぐ帰ってしまいます。

それに対して女性は、色んな商品を見比べたあげく、目的と全く違う商品を購入してしまうこともしばしば。男性は「目的の買い物をする」という結果を果たそうとするのに対し、女性は「買い物をする」というプロセス自体を楽しもうとします。

そのため、男性は女性の買い物には付き合いきれないと感じる人が多数。
本当に買い物を楽しみたいなら、同性同士で出かけた方が無難かもしれませんね。

男性は相談をしたい時、事実を明確に伝えそれに対してどう思うかを女性に求めます。

反対に女性が愚痴や相談事を話す時は、必ずしもアドバイスが欲しい訳ではありません。

女性自身が感じたことをそのまま話し、共感したり、思いを受け止めて欲しいと思っています。そのため、女性の話にはオチがない・何が言いたいのか分からないという場合がよくあります。

男性は「だから何？」と言わず、「うんうん」と聞き流した方が円滑な関係が築けるかもしれませんね。

男性はどんなに嫌なことがあっても、時間の経過とともに忘れていけます。

しかし、女性は自分が体験した嫌なことはいつまで経っても昨日の出来事のように思い出します。これは、男性が加点方式で記憶を上書きしていくのに対し、女性は減点方式だから。

女性は自分を守る防衛本能として、嫌なことがあったら二度と同じ目に合わないように強く記憶に残してしまうのです。

そのため、女性に対して「よくそんなこと覚えているね」というセリフは余計に神経を逆撫でするので禁句ですね。

男女の違いを理解しておくと、普段イライラしてしまうお互いの行動や考え方も許せそうな気がしますよね。

お互いに譲れるところは譲り合って2人の関係を築いていきましょう。

※ 2021年3月時点の情報を元に構成しています