結婚式に対する憧れやこだわりが強い女性に対して、男性はあまり関心がなかったりしますよね。そんな考え方の違いで喧嘩になったことがあるカップルも多いのでは?
「みんなのウェディング」の相談広場では、結婚式に対する彼との温度差について悩む女性からの相談が注目を集めています。
ゲストに自然に感動が伝わる披露宴をしたいのですが…
相談内容
■彼は「感動系」のイベントが大の苦手なので、披露宴なんて淡々と無難にこなせばそれでいい、と言っています。
私自身もあからさまに感動を誘うみたいな演出は苦手ですが、準備を進めていくうちに、ゲストに自然に感動が伝わるような披露宴にできたら素敵だなあと思うようになりました。今までプロポーズもなく淡々と来てしまったからこそ、結婚式は特別な一日にしたいという思いが強くなってきてしまって。
このようなモヤモヤした気持ちを早く断ち切るためには、どうしたらいいのでしょうか。(29歳女性)
この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
淡々としたプログラムでも感動するもの
■「感動系」のイベントなんてなくても、絶対に感動すると思います。
ゲストとしても、何もなくても新郎新婦が嬉しそうにしているだけで、お祝いに来て良かったなという気分になります。(34歳女性)
無理に演出をしなくても、二人の笑顔が一番の感動の材料になるはず。
当日二人が楽しく過ごせるようなプログラムを考えられるといいですね。
乗り気でない男性は多いので女性主導で決めては?
■結婚式は自己満足で自分に酔う為のものですよ。
男性の方が乗り気で無い方が多いとも言いますし自己満足だと言われようと好きにして良いと思います。(28歳女性)■私としても一緒に決めたいところでしたが、夫は、披露宴が恥ずかしくて仕方がなかったのでネガティブな発言ばかりしていました。
仕方がないので、気持ちを切り替えて、私が自由に考えることにしました。振り返ってみると結婚式のプロデュースはとても楽しかったです。(34歳女性)
できるなら彼と準備を楽しみたいものですが、物事を進めていくにはある程度割り切ることも必要。
ある程度決めてから彼に確認するというスタイルで準備を進める方も多いようです。
やってしまえば意外と彼も感動するもの
■うちの主人も感動的なことは超がつくほどいやがりますが、披露パーティーでは新婦に一言言わなければいけない場面で感極まって泣いていました。
披露パーティすら嫌だったけどやってよかったなあなんて帰り道しみじみ話してましたよ。(32歳女性)
準備期間の温度差は埋められなくても、当日になれば彼も感情が高ぶって、意外な一面を見ることができるかもしれません。
男性が結婚式に恥ずかしさや冷めた部分を持っていることは仕方のないこと。でもきっと当日になれば楽しんで感動してくれるはずです。
温度差にめげず素敵な一日を迎えられるよう準備を頑張ってくださいね。
※ 2021年3月 時点の情報を元に構成しています
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