花嫁のお色直しには、意外なNGポイントがある!?

お色直しは、白いドレスからカラードレス、白無垢から色打ち掛け、などと白から色物に変わるイメージがあるかもしれません。
では、お色直しに白いドレスを着てはいけないものなのでしょうか。

結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」の相談広場には、お色直しに気に入ったカラードレスがなく、それならば白いドレスを着たいと悩んでいる女性からの相談が寄せられ、注目を集めています。

挙式が白無垢ですので、披露宴は色打掛からカクテルドレスで考えていました。
でも、カラードレスが見つかりません。
お色直しで白ドレスって変でしょうか？
衣装店の方もプランナーさんも、それはやめた方がいいと全力で止められるのですが。（31歳女性）

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。

＜披露宴では自由に選んでよい、はず＞

私も色打掛の後にウェディングドレスでしたよ。ドレスショップの方にもプランナーさんにも変とは言われなかったし、古い型にはまらずに自由にやって大丈夫ですよ、と背中を押して勧めてくれたぐらいです。（33歳女性）

結婚式には「白」という決まりがあるとしても、披露宴は自由な場合がほとんどのはずです。

お色直しでウェディングドレスだったら、小物やブーケも真っ白にこだわることもないし、色の付いたものにすればアクセントにもなる。自分らしい雰囲気も作れると思います。（33歳女性）

披露宴では小物選びも自由になります。逆にドレスが白であるために、映えるコーディネートが可能になるはずです。

それにしても、理由を確認したほうがよいかもしれません。

衣装店とプランナーさんがそんなに止めるのはどうしてでしょう？理由を聞いてみました？
さしたる理由が無いなら、主役の花嫁が着たいものを着たほうが良いと思いますけど…。（31歳女性）

「白は目立たないから」などという理由くらいならば、花嫁が着たいドレスを着るほうがよいですね。式場ならではの事情があるのかもしれません。

一生に一回の晴れの舞台ということで、心置きなく着たいドレスを着る！ということのほうが多いようです。
披露宴で白いドレスを着てはいけない、という決まりは本来ないはず。
ぜひ、ご自分の着たいドレスを選んではいかがでしょうか？
素敵な披露宴になるとよいですね。

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※ 2016年6月時点の情報を元に構成しています