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幸せになりたい!と思ったら、今から「するべき・やめるべき」9個のこと

2022.09.15

ふと「幸せになりたい…」と思う時はありませんか?

「みんなのウェディング」の相談広場に投稿された体験談や、幸せになりたいと思った時にやるべきこと・やめるべきことを紹介します。

日常生活の中ですぐに取り入れられることを中心にピックアップしました。いま幸せになりたいと感じている方は、ぜひできることからトライしてみてはいかがでしょうか。

「幸せ」とは

「幸せ」とは

「幸せとは何か?」と聞かれても、漠然としていてはっきりとは答えられない方が多いのではないでしょうか。もちろん、幸せの感じ方は人それぞれなので、正解があるわけではありません。
ただ、一般的に幸せとは「その人にとって望ましいこと、不満がないこと」や「心が満ち足りていること」。 嬉しい、楽しいなどの感情も「幸せ」のひとつではないでしょうか。

幸せという感情は主観的なものです。他の人から見て幸せそう・不幸そうに見えても、必ずしも本人がそう感じているとは限りません。
あくまでも「幸せ」の感じ方は人それぞれ違うということは忘れずにいましょう。

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「幸せになりたい」と感じるのはどんな時?

では、実際に「幸せになりたい」と感じるのはどのようなときなのでしょうか?
「みんなのウエディング」の相談広場に投稿された、具体的な体験談を見ていきましょう。

その1:親友が自分より子どもを優先したとき

体験談
私の友達は、「一生の友達だから」と言いながら、いつも私より自分の子どもの方を優先します。土日に遊ぼうと言っても、いつも断られます。そんな彼女を見ていると、友達だけに頼るのではなく、自分のことを1番に考えてくれる相手を見つけて安定したい、と思います。(28歳女性)

「一生の友達」とはいえ、子どもが最優先なのも、子育てが忙しいのも分かるけれど、環境の違いによって生まれる価値観の違いに寂しく感じてしまうこともありますよね。
そのような複雑な心境のときに、自分の事を1番に考えて寄り添ってくれる相手がいたら「幸せ」を感じるかもしれません。

その2:会社が忙しくて残業が多いとき

体験談
私の会社は不況のせいで、給料体制に大幅な変更し、給料が以前に比べ減りました。さらに、帰宅時間は早くて22時、遅いとき1時です。そして朝から普通にまた出勤、たまに2時3時まで働きます。こういう生活を繰り返していると、早く彼氏をみつけ、安定したいと思います。(33歳女性)

毎朝早くに起きて出社して、夜遅くまで残業。それなのにお給料は減っている…。
忙殺されるような毎日を送っていると、「安定したい」と強く思うようになりそうです。

その3:友達が彼氏に愛されているのを見たとき

体験談
この前友達と飲んでいて、久しぶりに話が盛り上がり、帰りが終電ぐらいになりました。友達と駅の改札でお別れをしたら、そこに友達の彼氏が登場。帰りが遅くなる彼女をわざわざ迎えに来たらしい。ふたりで帰る姿を見て、私も家まで送っていってくれる相手を見つけたいと思いました。(30歳女性)

身近な人が幸せを感じているのを見ると、憧れたり、羨ましく思う気持ちが出てくる場合も。
帰りが遅いときや疲れているとき、寂しいとき、そばにいてくれる人がいると頑張れそうですよね。

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幸せな人の特徴

幸せな人の特徴

日常生活において「幸せ」だとよく感じる人には、共通点があります。
4つの特徴と具体例を交えてご紹介します。

特徴1:自分を偽らない

自分を偽ることなく、自然体で素直に生きている人は、自分の幸せを見逃さずにいられます。
例えば何か物事を決める際も、他人の意見にばかり流されるのではなく、自分の意見をしっかり持っておくことで、後から「本当はこう思っていたのに…」と苦しまずに済みます。

ここで勘違いしてはいけないのが「自分を偽らないこと」と「自己中心的」は別物だということ。
自分の意見を通すために他人の意見を否定したりせず、聞き入れたうえで自分の意見も大事にすることが大切です。

特徴2:いつも元気でポジティブ

日常生活で幸せをよく感じる人には、いつも元気でポジティブな人が多いのも特徴です。
ポジティブな言葉を多く発することにより、自分だけでなく周りの人も幸せを感じることができます。

例えばコロナ禍において、「自粛生活が辛くて何も楽しみがない…」とネガティブになるよりも「この期間に自分磨きをしておこう」「今できることを楽しもう」と前向きに捉えた方が、幸せに近づけるのではないでしょうか。

特徴3:他人と比較しない

「隣の芝生は青く見える」という言葉通り、自分よりも他人が持っているものや環境の方が良く見えるときもありますよね。
しかし、そう感じるときは「自分が持っているものに気づけていない」ことが多いものです。

例えばマンションを購入した際、同時期に友達が一軒家を建てたと聞いたら、なんだか劣等感を感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし自分のマンションに改めて目を向けてみると、外壁工事を自分でやる手間が省けること、駅から近くて通勤に便利なこと、オートロック式で防犯面も安心なこと…など、さまざまな良い点が見つかるはずです。

こうして、他人と比較して劣等感を抱かず、自分の持っているものに目を向けられたら、より幸せを感じることが増えるでしょう。

特徴4:努力を惜しまない

常に目標があって、それに関する努力を惜しまない人は生き生きとしていて、幸せを感じている人が多いです。
目標があれば、それに向かって進むことができ、人生に迷ったり、不安を感じることも少なくなります

また、自分だけでなく、他人のために努めることができれば、やがてその努力は自分に帰ってくるでしょう。

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幸せになりたい人がするべき5つのこと

幸せになりたい人がするべき5つのこと

ただ漠然と「幸せになりたい」と思っていても、何かアクションを起こさなければ現状は変わりません。
そこで今からできる、「幸せになるためにするべき5つのこと」をご紹介します。

その1:感謝を伝える

まずひとつ目は、当たり前と思えるようなことにも感謝をすること。そして、それを相手にきちんと伝えること

例えば、仕事でコピーを取ってもらったときや、エレベーターのドアを開けて待ってもらったとき。
会釈するだけでなくはっきりと「ありがとうございます」と伝えることで、自分も明るく幸せな気持ちになり、相手も嬉しくなるはずです。

その2:自分の時間を持つ

仕事終わりや休日に自分と向き合う時間を作ることで、自分の良いところが見つけられたり、趣味を充実させたりすることができます

例えば、仕事終わりにスパやサウナに立ち寄ったり、休日に好きなアーティストのライブに行ったり。
自分自身や自分の好きなことに、素直に向き合ってみてくださいね。

その3:健康に気を遣う

規則正しい生活や適度な運動、栄養バランスが整った食事をするなど、自分の健康に目を向けることで、メンタル面も安定するはず。

例えば、退勤後に1駅歩いてみたり、シャワーで済まさずにきちんと入浴したりなど、簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか。
自分で自分を労わることができれば、自然と気分も上昇します。

その4:目標を持つ

「幸せな人の特徴」でも挙げた通り、しっかりとした目標を持って生活するのも重要です。
「○○の検定に合格する」などの短期的な目標を作って努力をしたり、「このようなキャリアを積んでゆくゆくは独立したい」といった長期的な目標を作るのもおすすめ。軸となる価値観を探し、それに向かって努力することで、自分が考える「幸せ」もブレずに、目指しやすくなるはずです。

その5:断捨離する

持ち物・人間関係・考え方などを断捨離してみるのもおすすめです。
凝り固まった固定概念に囚われて、幸せを逃していることも。

ここで一度身軽になってフラットな状態に戻ることで、新しい出会いがあったり、視野が広がり、新たな「幸せ」の価値観の発見に繋がるかもしれません。
他人の意見を素直に聞き入れて、参考にすることも重要です。

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幸せになるためにやってはいけない4つのこと

幸せになるためにやってはいけない4つのこと

では、次は幸せになるためにやってはいけないことについて考えてみます。
今日から意識していくことで、自分から幸せを引き寄せていきましょう!

その1:執着する

過去や人、物やお金に執着し囚われてしまうことで、逃している幸せがあるかも。
幸せになるためには、何か特定のものに執着して意固地になるのではなく、他人の意見や新しい考えを取り入れて、自分の人生に活かせる柔軟さも必要です。

その2:ストレスをためる

ストレスを見て見ぬふりしたり、我慢を続けてため込んでしまうと、いつか爆発してしまいます。
立ち直るのにも時間がかかってしまい、余計に幸せを遠ざけてしまうことも。

例えば、仕事ができるがゆえに、他の人よりも多い業務量を回されてしまっている状況に直面したとき。「自分が我慢すればいいや」と諦めても、知らぬ間に体には負荷がかかっています。
上司や周りに相談して解決策を練ったうえで、プライベートに仕事を持ち込まないように、自分自身のストレス解消法を知っておくことも重要です。
習い事や推し活など、日々のモチベーションになるものを見つけてみても◎!

その3:ネガティブな思考

先ほども触れた通り、他人と比較して嫉妬したり落ち込んだり、過去を引きずってしまったり…マイナスなことを考えていると、負の連鎖が起きて幸せが遠のいてしまいます。

そんなときはまず、ネガティブな自分を受け入れることから始めてみましょう。
自分の弱い部分を受け入れることで、自己嫌悪から脱却し、そのうえで「でも自分にはこんな良いところもある」と考えられるようになるのが理想ですよね。

その4:先延ばしにする

「明日から始めよう」「いつかやろう」など、物事を先延ばしにし続けていると、幸せも先延ばしになってしまいます。
今すぐ行動に移せない理由に「時間がない」「疲れている」といったものがあるのなら、その原因を解決することから始めましょう。

例えば「ダイエットを始めたいけれど時間がない」のなら、いきなりジムを契約するのではなく、寝る前に5分だけ筋トレの時間を設けてみたり。些細なことでも続けているうちに力になるので、できることから今すぐ始めてみましょう。

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「幸せ」のために必要なものとは

「幸せ」のために必要なものとは アンケート

CCCマーケティング株式会社のプレスリリース

CCCマーケティング株式会社が18~79歳の男女1500名を対象に行った「幸せに関するアンケート調査」によると、現在の日本人の幸福度の平均値は10点満点で「6.51点」。男性より女性、年齢が高い層ほど幸福度が高い結果となったそうです。

幸せになるために最も必要なものは「健康」

幸せになるために最も必要なものは「健康」 アンケート

CCCマーケティング株式会社のプレスリリース

また、「幸せのために必要だと思うものは何か」という質問に対して、幸福度が9~10点を選択した「幸福度が高い人」に絞ってみると、1位は「健康」(70.3%)、2位は「精神的なゆとり」(67.8%)、3位は「経済的なゆとり」(66.5%)という結果に。

心身ともに健康であるからこそ、何かに挑戦したりそれによる幸せを得られるというもの。また、「精神的・経済的なゆとり」がないと理由なく焦ってしまったり、イライラしてしまって、ストレスに繋がってしまいがち。

幸せになるために、まずは自身の健康や、経済状況を見直してみてはいかがでしょうか。

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「幸せになりたい」ならまずはトライしてみて!

今回ご紹介したことを、一気にすべて実行するのは難しいにしても、小さなことからトライしてみることが大切です。
「1日3回ポジティブな言葉を発しよう」「次の休日に部屋を断捨離して、気持ちをリセットしよう」など、無理なく行動に移せそうなことから始めてみると、おのずと幸せへの道は開けてくるはずです!

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※ 2022年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー