結婚やキャリア、子育て…。
女性は人生の中でどこを重視するかによって、またステータスによっても、仲良く付き合う友人が変わったりするもの。
「指輪を買いました」「結婚しました」「彼と旅行へ行きました」…などなど、SNSに書きこんでいる友人は、正直素直に「いいね!」と思えないこともありますよね。
ネット用語には「婚テロ」という言葉があります。SNSなどで結婚の準備など幸せアピールが過剰で、見ている人を不快にさせてしまう行為のこと。もしかしたら、あなたも婚テロ被害にあったことがあるかもしれませんね。
だからといって、幸せアピールに対して「もういい加減にして!」とは言えません。
これから先も適度に距離を置いてほどよく仲良く友だち関係を続けていくしかありませんよね。
そこで今回は、結婚の幸せアピールが激しい友人と上手に付き合うコツをご紹介いたします。
SNSを極力見ないようにする
「結婚しました」という一回のみのアピールだったら、まだ黙認できても、何回にも渡って結婚しましたアピールが繰り返されると、不快に感じる人はでてきます。
もし、周りの中で結婚をした途端に幸せ・おのろけ自慢が始まっている人がいるなら、その人のSNSは極力みないようにしましょう。
たとえばTwitterの場合は「ミュート」といって、相手のつぶやきを自分のタイムラインから消すことができますよね。
もちろん、ミュートにしたことは相手に通知されません。
どうしても、いる世界が違う、あるいは環境が違いすぎて、彼女の言動がストレスになっているなら、こそっとミュートにしておくべき…。
彼女のSNSに振り回されないように、携帯をみない時間も積極的につくりましょう!
結婚祝いを贈ったら少しずつフェードアウト
個人的に「結婚しました」と報告が来ているなら、それだけ相手はあなたに対して信頼しているのでしょう。
いくらこちらからお願いしていないとはいえ、結婚を報告された以上は、結婚祝いを贈らなくてはいけません。
しかし、彼女は相変わらずおのろけを連発している状況…。
ストレスが爆発する前に、さっさと結婚祝いだけを贈っちゃいましょう。
あとは彼女にバレない範囲で少しずつフェードアウトしていけばいい話。
きっと彼女も彼女で結婚式や新婚生活に向けての準備で慌ただしくなって、お互いに自然と距離ができるはず。
彼女の行動をよく観察し覚えておく
幸せアピールが激しいことは、たしかにストレスでしかありません。
お互い大人にもなって「もうやめなよ」とも言えないからこそ、余計にイライラがたまっていくものです。
しかし、これは反面教師として自分のふるまいを見直すいいきっかけです! もし、あなたが独身でこれから結婚するとしたら、そのときは誰にも不快に思われないよう、今の時点で周囲におのろけを連発しているふたりをよく観察しておきましょう。
自慢されてばかりでイライラする気持ちを切り替えて、彼女から学べることを学んでおきましょう。
いかがでしたか?
幸せ自慢を連発されても決してキレてはいけません。 今までの友情をこれからも続けていきたいなら、もっと器用に振る舞わなくては。
そして、自分が結婚したとき同じようにイタい行動にでないよう今からよく研究しておきましょう!
※ 2021年7月 時点の情報を元に構成しています
「生活・家事・ライフスタイル」 の スペシャル に含まれています