親に"結婚はまだ早い"と言われる28歳男性。彼女は「家か私どっちをとるの？」親は「お前は彼女のいいなりか」で困惑中

義両親から彼との結婚に反対された場合、彼女から直接義両親に働きかけても、かえって悪い結果を招く可能性もあるようです。

そんなとき、彼に頑張ってもらうことで解決に繋がることも。

「みんなのウェディング」の相談広場では、両親に彼女との結婚を反対される男性からの相談が注目を集めています。

親と彼女の板挟みになっています

相談内容
■今の彼女と結婚を考えています。親に結婚したい人がいると告げると、「まだ早い」と頑なに会おうという態度を見せません。そこで彼女にも相談すると、彼女も周囲のプレッシャーがあるらしく、「もう待てないから、家をとるか、私をとるかどっちかにして」と言われました。

親からは「お前は彼女の言いなりか」と言われ、彼女も「会ってもいないのに、何でそんな態度なの」と、こんな感じで先々が不安です。どうすれば良いのでしょうか。(28歳男性)

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーから沢山のコメントが寄せられました。
女性の立場から「義両親に彼との結婚を反対された場合、彼にやってもらいたいこと」はどういうことでしょうか。

親にも彼女にも彼自身のスタンスをはっきり示すべき！

■双方の意見を聞いてまとめるのはとても大事ですが、「どっちつかずの態度」が一番駄目です。彼女からの信頼を失うこともあります。彼女と義両親、どっちも譲らないようであれば、彼側でビシっと決断して双方に想いを伝えた方が良いと思います。(34歳女性)

義両親から彼との結婚を反対されている場合、少しでも結婚に近づくには彼の行動だけが頼りですよね。
彼の態度が少し頼りないと感じるようであれば、「はっきりした態度をとってほしい」とお願いしてみましょう。

困っていても始まらない！結婚に関する具体的なプランを提示すべき

■金銭的なことをご両親が心配されているなら、ちゃんとしたプランを提示すれば良いと思います。
どのように金銭を支出するか、彼女ともしっかりと相談をされて、きちんとご両親を説得されてください。(34歳女性)

義両親から「まだ早い」と結婚を反対される理由が金銭的なものによる、ということも多いようです。

その場合は、彼とふたりでしっかりとプランを立てて、彼から義両親へプランを提示して説得してもらいましょう。

相手の言葉を両者に報告するのを止めてもらう

■ご両親と彼女との関係を上手に保ちたいのなら、ご両親の言葉をそのまま彼女に伝えない事。彼女の言葉もご両親には伝えない事。余計に揉めるだけです。

彼女がご両親に反発しているようなことを、そのままご両親に伝えてしまったら、彼女に対する印象は悪くなるばかりです。彼女には「申し訳ないけど、あと少しだけ待ってくれたら自分が何とかする」とだけ伝えましょう。(34歳女性)

義両親のことを、つい悪く言ってしまったときでも義両親に伝えないように彼に口止めしておきましょう。

また、義両親からの批判も、彼の胸の内にしまっておいてもらうのが良いようです。

義両親と彼女が上手にやっていくには、彼の頑張りが必要不可欠。その頼りない姿勢を、ご両親も彼女も不安に思っているのかもしれませんね。
しっかりと自立して結婚生活を送り、彼女を幸せにするのは自分だという自覚をもって、両親と彼女の間を取り持ち、結婚の話を進めていくべきでしょう。

※ 2021年5月 時点の情報を元に構成しています