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母親にバージンロードのエスコート、父親にベールダウンをお願いするのは変?悩むプレ花嫁に意見続々!

2022.10.18

結婚式の定番のセレモニーであるベールダウンとバージンロード入場。憧れている花嫁も多いのではないでしょうか。

「みんなのウェディング」では、父親にベールダウン、母親にバージンロードのエスコート役をお願いするのは変?という相談が寄せられ、注目を集めています。

バージンロードは母親と歩きたい!

相談内容
結婚式に両親ともに参列できる場合、母親にベールダウンをしてもらい、父親とバージンロードを歩く…というのがよくあるパターンだと思います。

そこを逆にして、父親にベールダウン、母親にバージンロードのエスコート役をお願いするというのは変でしょうか?

今いる父親に血のつながりはありませんが、物心ついたときからいっしょにいるため、私にとっての父親は彼1人です。ですが、生まれてから今に至るまでずっと寄り添い、支えてくれたのは母であり、一歩一歩今までの時間を噛み締めながら歩くバージンロードは、母のほうがいいなぁとふと思ったりしています。

花嫁Q&A
※相談・回答内容は一部編集しています

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからコメントが寄せられました。

一般的なセレモニーを選ぶべき

■バージンロードを歩かなければ、お母さまとこれまでの道を振り返ることはできないのでしょうか。また、せっかくの感動的なセレモニーが少し変わったことをしてしまったがためにぼやけるのはもったいなくないですか?

バージンロードを誰と歩くかで感謝は示せるものではないと思うので、ここは一般的なセレモニーを選んだほうがいいと思います。

バージンロードは教会式(キリスト教式)では“父親と歩く”というイメージが強いため、ゲストが不思議に思う可能性もありますね。ここは無難に一般的なセレモニーを選ぶべき、という回答者さまからのご意見です。

父親はバージンロードを歩くことを夢みているかも…

■検討中のアイデアが悪いわけではありませんが、珍しいことには変わりなく「あえてそうした意味は何だろう?」と疑問に感じるゲストはいそうです。

また、実の娘のように可愛がり育ててくれたなら、いつかバージンロードを一緒に歩く日を思い描いてうるりとした…なんて日もあったかもしれませんよ。

こちらも、一般的なセレモニーを選択すべきとのご意見です。また、父親の意思も確認する必要がありそうですね。

一方で、こんなご意見も。

いい案だと思う!

■私はベールダウンは父親にしてもらい、バージンロードは母親と歩く…という案はいいと思います。バージンロードは「過去・現在・未来」に繋がる道と言われているので、苦楽を共にしてきたお母さまと歩くのは別に問題ないのかなと。

もしくは、バージンロードの半分でお父さまにも入ってもらい3人で歩くのはどうでしょうか。今は結婚式の儀式も多様化してきていると思います!

こちらは、相談者さまの案に同意するご意見です。バージンロードは、花嫁の一生を表していると言われています。一歩一歩、人生をふりかえる大切な時間です。そういった意味では、母親と歩くことに問題はないのかもしれません。また、父母両方にエスコート役をお願いしてはどうか、とのアドバイスもいただきました。


バージンロード・ベールダウンともに一般的なセレモニーをすべき、との回答が多く寄せられましたが、結婚式のカタチはさまざま。主役のふたりが叶えたい内容にするのが一番!

両セレモニーともに、絶対的な決まりはありません。母親やきょうだいにエスコート役をお願いしたり、祖父母にベールダウンをお願いするケースも増えています。心配であれば、一度担当のウェディングプランナーさんに相談してみるのもいいかもしれません。

※ 2022年10月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー