ベールダウンは父親、バージンロードは母親というのは変でしょうか?
挙式でのベールダウン、バージンロードは、
最近の結婚式ではよくある演出の1つだと思います。
私も是非やりたいと思っています。
ですが、
両親ともに参列できる場合、
母親にベールダウンをしてもらい、
父親とバージンロードを歩く
というのがよくあるパターンだと思います。
そこを、父と母を逆にして、
父親にベールダウン、
母親とバージンロードを歩くというのは変でしょうか?
私の場合、現在の父親は血の繋がっている父ではありません。
母は途中までシングルマザーをしており、
私が5歳くらいの時に、現在の父と結婚をしました。
私は実の父のことは何もしりません。
(嘘なのか真実なのか分かりませんが、母からは「他界した」と聞かされており、顔写真も見たことがないです。)
もちろん、私にとっての父親は、
物心ついた時から一緒にいる現在の父親1人しかいません。
実の父と言っても過言ではないほど、面倒をよく見てもらいました。
ですが、生まれてから今に至るまで、
ずっと寄り添い、支えてくれたのは母であり、
一歩一歩今までの時間を噛み締めながら歩くバージンロードは、母のほうがいいなぁ。とふと思ったりしています。
片親ではなく、
両親ともに健在で両名とも参列ができるのに、
ベールダウンは父親にしてもらい、
バージンロードは母親と歩くのは変でしょうか?
皆様のご意見をお聞かせいただきたいです。
みんなの回答
バージンロードを歩かなければお母様とこれまで一緒に歩んできた道を振り返ることは出来ないんでしょうか。見掛け倒しのセレモニー的な行動よりももっと奥深く心のこもった行動で表せると思います。
あなたにどれだけの思いがあったとしても、周りから見たら「おかしなことをしている」という風にしか見えない気がします。少なくともみんな戸惑いはあると思います。せっかくの感動的なセレモニーが少し変わったことをしてしまったがためにぼやけるのももったいなくないですか?みんなあからさまな反応はしなくても披露宴前の時間がある時に「なんか変わったことしてたね」と話題に上がりそうな気もします。
あとはご両親の気持ちはどうでしょうか?年頃のこどもがいると何となく結婚式についてイメージを持っている人もいると思います。そうすると母親はヴェールダウン、父親はバージンロードというイメージになりませんか?お父様も実父ではないと仰っていますが、我が子のように面倒を見てもらっていたんですよね?だったら一緒にバージンロードを歩かれてはどうでしょうか。継父としての感謝を示せる大切な場面にもなると思います。お母様とは2人で旅行に行ったり、買い物や食事をしたり母娘水入らずで過ごしながら感謝を伝えるのも方法かなと思いました。
私が何より大切だと感じたことは「それぞれに感謝を示す」ということです。それはバージンロードを誰と歩くかで示せるものではないと思います。なので、ここはよくある通りにして他の方法を選ぶことをオススメしたいと思います。
古臭いマイナー意見かもしれませんが、花嫁のベールは処女性を表すアイテムとの認識から、そこに男親が関わるのはどうなんだろう…とまず思ってしまいました(私はベールダウン自体しませんでした)。
検討中のアイデアが悪い訳ではありませんが、珍しいことには変わりなく、「あえてそうした意味は何だろう?」と疑問に感じるゲストはいそうです。
そこから、お父様が実親ではないということがざわざわと広がるのも、もちろん隠している訳ではないにしろ、なんとなく不本意ではありませんか?
また、実の娘のように可愛がって育ててくれたお父様なら、いつかバージンロードを一緒に歩く日を思い描いてうるりとしたり…なんて日もあったかもしれません。
子供の結婚式は親としての集大成でもあるので、できればリスキーなことは避けた方が安心なように思います。
引越準備中さん
貴重なご意見ありがとうございます。
確かに、あえてそうした意味はなんだろうと疑問に思うゲストは出てくるかもしれませんね。
ただ、バージンロードを歩くことについて、
父親が内心どのように思っているのかは分かりませんが、
2ヶ月ほど前に、父の方から「バージンロードって絶対父親じゃないとダメなのか?母親のほうが父親の何倍も世話をしてきているわけだし、母親と歩いたらいんじゃないか?」と言ってきたのです…。
この言葉に深い意味があったのか、突拍子に思いついたことを言ってみただけなのかは分かりません…。
その時は、「でもやっぱり父親と歩くものなんじゃない?」と答えておきましたが…。
今考えてみると、ある意味、利害一致といいますか…
考えてることが父と同じといえば同じでもあるので、
余計に悩んでいます(T-T)
変というよりも、その後の結婚式が恐いですね。
そして結婚式後の生活も。
血が繋がっていなくても、あなたのお父さんなのですよね?
けれど、第三者はそう見ませんよ。
5歳くらいから育てていても、娘に父親として認められていないと思うでしょう。
提案されるお父さん、お母さんにもショックでしょうし、その後の夫婦2人の生活にも影響が出そうです。
さらにお父さんの親族もショックでしょうから、その後お母さんは親族の中でも肩身が狭いでしょうね。
また、新郎親族でもなぜ父親がいて、母親とバージンロード?となるでしょうから、結婚式の最中もその理由の予想や家族仲の不和などを心配されると思いますよ。
色々と影響が大き過ぎるので、誰にも提案せずに、止めることをお勧めします。
貴重なご意見ありがとうございます。
もちろん両親には式の中だけでなく、別のところで気持ちをきちんと伝えたいと考えています。
ただ… バージンロードについては、少し前になりますが、父のほうから「父親じゃなくて、母親と歩くのはダメなのか?」と言ってきたことがあります。
「父親よりも母親のほうが何倍も苦労して子育てしてきてるから、母親でいんじゃないのか。」と。
その時には、その言葉の意味をそれ以上追求しなかったので、父の言葉の真相は分かりませんが…。
ただ、父と私の考えはある種同じなので、
父もそのような想いであるならば、バージンロードは母と歩こうかなぁ…。と悩んでいました。
そうなると父の出番がなくなってしまうので、ベールダウンをしてもらおうかなぁと考えたのですが…。
やはりゲスト側の目線で見ると、
「え、なんで反対?」というかんじにはなりますよね…。
貴重なご意見ありがとうございます。
実は少し前に家族で食卓を囲んでいるときに、
父のほうから「バージンロードは母親と歩いたら?絶対父親じゃないとダメっていう決まりはないんやろ?」と言われました。
バージンロードを歩きたくないのか、そういう意味で言ったわけではないのか、真意までは分かりませんが。
(もちろんこのやりとりは母も聞いています)
また、義理の両親も、私と父の血が繋がっていないことは知っています。
ですが、そのあとのそれぞれ家庭間の関係性までは深く考えてはいませんでした。
ありがとうございます。ご意見参考にさせていただきます。
もう解決済みかもしれませんが、最近似たような相談を友人から受けどうしても気になり回答させていただきました。
私はベールダウンは父親にしてもらい、バージンロードは母親と歩く…という案はいいと思います。バージンロードは「過去、現在、未来」に繋がる道と言われているので、苦楽を共にしてきた母親と歩くのは別に問題ないのかなと。もしくは、バージンロードの半分で父親にも入ってもらい3人で歩くのはどうでしょうか。今は結婚式の儀式も多様化してきていると思います!周りからどうみられるかを気にしすぎず、納得のいく答えが出せるといいですね。
みんなのウェディングアドバイザーからも回答させていただきます(^^)
以前に投稿いただいた内容ですが、他の花嫁さまにもご参考になればと思い、回答させていただきます
結婚式のベールダウンやバージンロードを歩くという儀式は、それぞれが新婦の人生の節目を表す重要な演出です。
伝統的には、ベールダウンは母親が行い、バージンロードは父親と歩くのが一般的なパターンではありますが、
最終的に大切なのは新婦の意向と、新婦がどのような想いを込めてその瞬間を過ごしたいかではないでしょうか。
あなたがお母様と共にバージンロードを歩きたい、そしてお父様にベールダウンをしてもらいたいという想いがあるなら、
それはそれで素晴らしいことです。それぞれの役割を逆にするというのは決して変ではありません。
実際、現代の結婚式では様々な形があり、特に親との関係性を表現するこのような場面では、
自身の思いを大切にすることが重要です。
ゲストに対しては、式のプログラムやスピーチ等であなたの想いを適切に伝えることができれば、
きっと理解してくれるでしょう。大切なのは、その瞬間をどのように記憶に刻むか、どのような想いで振り返りたいか、です。
そのため、あなたがお母様とバージンロードを歩き、お父様にベールダウンをしてもらうという選択は、
あなたの大切な人たちとの絆を表す素晴らしい演出になることでしょう。
それぞれの役割が逆でも、それはあなたの人生の大切な節目を祝うためのものであり、誰もがそれを尊重してくれると思いますよ。
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