結婚式の引出物で義両親と意見対立！「ペアグラス」と「カタログギフト」もらってうれしいのはどっち？

結婚式に参加してくれたゲストに新郎新婦から感謝の気持ちを込めて贈る「引出物」。ゲストの満足度を大きく左右するため、慎重に選びたいところです。

「みんなのウェディング」では、引出物選びで義両親と意見が対立し困っている…という相談が寄せられ、注目を集めています。

結婚式の引出物選びで義両親と意見対立！カタログギフトって実際どうなの？

相談内容
来年式を挙げる予定ですが、引出物のことで義両親と意見が割れて困っています。私はペアグラスなど、思い出に残る品物を渡したほうがいいかなと思っていますが、義両親からは「カタログギフトにしなさい」と言われています。

カタログギフトをもらったことはありますが、なかなかほしいものが載っていない…という印象が強いです。義母が「荷物にならないから」と言っていますが、それだけでカタログギフトに決めてしまってもいいのか疑問です。みなさんはカタログギフト、どう思いますか？

花嫁Q＆A
※相談・回答内容は一部編集しています

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからコメントが寄せられました。

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新郎新婦で贈り分けしては？

■カタログギフトについては、本当に賛否両論です。私はどちらかというと否定派ですが、遠方の結婚式に出席したときは、カタログは持ち帰りやすく助かりました。

新郎新婦が「これだ！」と思う引出物を選ぶのが一番だとは思いますが、義両親と折り合いがつかずに困っているなら新郎ゲストはカタログギフト、新婦ゲストはペアグラスと贈り分けしてはどうでしょうか？

品物とカタログギフト、それぞれの良さがあります。悩んだときは仲の良いゲスト複数名に意見を聞いてみるのも手。「思い出に残るものがいい」「二次会があるので軽いものがいい」など、リサーチすることでベストな選択ができるかもしれません。

とはいえ、どうしても納得できない場合は回答者さまの言うように引き出物を贈り分けするのもいいですね。親族や上司にはカタログギフト、友人や同僚には品物など、立場や年齢によって分けるのも◎。

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カタログでもふたりらしさは出せる！

■ゲストの年齢層が高い場合は、カタログが喜ばれる気がします。結婚式に呼ばれる機会が多いと、どうしてもいただいた食器は使わず仕舞うことの方が多いのかなと…。

ただ私自身、カタログをもらっても決められず注文したことがないので、引出物選びはすごく悩みました。考えた結果、私は百貨店の食べ物だけが載っているカタログにしました。

普通のカタログよりも少しお高めですが、品物は豊富でしたよ。カタログといっても種類は色々ありますから、何を選ぶかでふたりらしさは出せると思います。

クルーズ体験や乗馬など、非日常体験を集めたものや、プロがセレクトしたこだわりの食材をまとめたものまで、一口にギフトカタログと言ってもその種類はさまざま。ふたりらしさが出るカタログを選べば、ゲストに喜んでもらえるかもしれません。

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思い出に残るものはプチギフトとして渡すのも◎

■いとこの結婚式で引出物としてお皿をいただきましたが、正直あまりの重さに投げ捨てたいと思った苦い経験があります…。しかもそれがどのお皿か、今となっては分かりません。

なので私ならカタログにします！その代わりプチギフトはちょっと値段をあげます。引出物はつまらないかもしれないけど迷惑にならないカタログを、思い出や記念はプチギフトで渡してはいかがでしょうか。

義両親と相談者さま、どちらの希望も叶う良いアイデアですね。新郎新婦から直接手渡しできるプチギフトは、思い出に残る品物を渡すにはぴったりかもしれません。

相談者さまの不安とは裏腹に「カタログギフトが無難」との意見が多く寄せられました。

大手百貨店や人気セレクトショップなどがカタログギフトを取り扱うようになり、「カタログギフト＝質が期待できない」というイメージも払拭されつつあります。ふたりらしさが出るカタログギフトを選んで、義両親と折り合いをつけるのもいいかもしれません。

とはいえ、一番大切なのは相談者さまの気持ちです。どうしても納得できない場合はゲスト別に贈り分けするのも◎。手荷物を考慮して後日引出物を配送するという方法もあります。

結婚式当日を晴れやかな気持ちで迎えられるよう、後悔のない選択ができるといいですね。

▼カタログギフトのメリット・デメリットって？