新郎新婦から招待状をもらう前に「結婚式に招待してもいい?」と連絡がくることってありますよね。
うっかり既読スルーしたり、まだ予定がわからず返信していなかったり、返信を放置することも。
そんな時に役立つ返信方法やマナーをご紹介します。
結婚式に招待したいと連絡がきたら
招待状をいきなり送るのは失礼と考え、事前に結婚式に招待してもいいか確認するカップルも多く、結婚式の準備段階で招待状の手配のために連絡をすることもあります。
結婚式の準備に忙しいカップルのためにも連絡が来たらなるべく早く返信をしてあげましょう。
予定が先すぎて返事ができない場合
結婚式が一年後・半年後など予定が先すぎて仕事の都合などで、予定がわからず返事ができない場合もあります。
また、今は先の予定が空いていても急に予定が変更になること考えられますよね。
そういった場合は、今すぐには返事ができない・いつまでに返事をしたらいいのか?など自分の状況と返信の期限を相手に確認しましょう。
欠席がわかっている場合
ほかの結婚式と予定が重なってしまっていたり、外せない予定があるため欠席がわかっている場合は、結婚式の招待打診が来た段階で、ていねいにお断りしましょう。
メールやLINEなどで連絡が来た場合は、結婚を祝う言葉と一緒に残念ながら欠席するという旨を伝えましょう。
新郎新婦側のことを考えると、招待状を送るには時間もお金もかかるもの。
招待状を送る手間を相手にさせない心使いも大切です。
出席する場合
結婚式の招待打診が来たときに、もともと出席する予定の場合も早めの返信をしましょう。
たくさんのゲストに連絡をしている新郎新婦にとって、返事が来ないのは不安になるものです。
招待を受ける・出席する意思があることを明確に伝えましょう♡
出席・欠席・考え中でも必ずやること
どんな返事でも早めに返信するのがマナーです。
返信のスピードのほか、見落としがちなポイントをご紹介します。
口約束でなくちゃんと文字に残す
LINEやメールで招待の連絡が来た場合、口約束をするのではなく必ずそのLINEやメールに返信をしましょう。
結婚式の準備で忙しい新郎新婦があとで見返して確認することができ、お互いに返信をしたということが残るのでトラブル防止にも◎
出席の意思がないなら断ろう
出席しないから返信しない、欠席がいいにくいなどあるかもしれませんが、それはあくまでもこちらの都合です。
打診の段階で、出席の意思がないのであれば必ず断りましょう。
出欠席を確認の連絡に期限がある場合は、きちんと期限までに返信をしましょう。
行くときめたならちゃんと出席しよう
招待状を送る新郎新婦にはコストと手間が発生します。
相手のことを考えて、招待を受けたのなら出席する方向で考えましょう。
もし、やむを得ない事情がある場合は、必ず早めに連絡をいれましょう。
失礼は自分の株を下げることに!?
相手がどんな人であれ、返信をしないなど失礼をすることは、結果自分の株を下げることも。
まったく仲良くない相手や、数年連絡していない相手から突然結婚式の招待の連絡が来る場合もあります。
明らかに人数合わせだと感じたり、結婚式に招待されるほど親しくない人からの連絡で戸惑ってしまっても、ていねいな対応を心がけましょう。
欠席する場合は返信をしないのではなく、上記の欠席の連絡と同じくお断りをしましょう。
以上、既読スルーしないで!結婚式招待の打診は正確に返事をしようでした。
招待してくれた相手の気持ちを考えて、ていねいに対応していきたいですね。
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※ 2020年2月 時点の情報を元に構成しています
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