2018年3月にヒルトン福岡シーホークで行われた卒花嫁「ひとみ」さまの結婚式をご紹介します。
家族の思い出におふたりの新たなスタートを重ねて
おふたりの結婚式の舞台となったのは、「福岡ヤフオク!ドーム」に隣接する『ヒルトン福岡シーホーク』。
幼い頃から家族で訪れ、思い出がたくさん詰まっているこの場所に、新しいスタートとして素敵な思い出を残したい!と選びました。
離れているからこそ大切にしたこと
新郎さんとの出会いは友人の結婚式で。
別々の県に住んでいたため、出会ってから結婚まで遠距離でのお付き合いでした。
会えない時間が多い中、おふたりが大切にしたのはお互いを思いやる気持ち。
毎日連絡をとるその時間が“なによりも嬉しかった”という花嫁さん。
会えない寂しさがある中でも、誠実な想いで着実に愛を育んでいきました。
お付き合いがスタートして1年目の冬、新郎さんの生まれ育った長崎をはじめて訪れた花嫁さん。
ご家族に会ったその夜に、サプライズで連れて行ってくれた場所は、ずっと行きたいと思っていたという「稲佐山」。
日本三大夜景とされる美しい長崎の夜景を前に、ロマンチックなプロポーズを受け、その年の夏に入籍。
念願のおふたりの生活をスタートさせました*
挙式は親族のみで、長崎にある「鎮西大社 諏訪神社」で神前式を行われたそう。
お母さまと選んだ運命のドレス
ウェディングドレスはお母さまと選んだもの。
親孝行になればという想いから、お母さまが気に入ってくれた物を着よう!と考えていたという花嫁さん。
そんな中でおふたりが「これだ!」と感じた運命のドレスと出会うことができました♡
試着した時にもお母さまがとても喜んでくれたことが、何よりも嬉しかったのだといいます!
ブーケはそんなお母さまの手作りのアイテム。
忙しい中で何度も手直しをしてできあがったという愛情がこもったブーケに、花嫁さんもとても感慨深かったそう。
手作りアイテムで温かみのある会場装飾
結婚式のテーマは『ナチュラル×手作り』。
会場装飾は“できるだけ自分たちで手作りする!”を目標に、ウェルカムサインやフォトガーランドも手作りしました!
ナチュラルムードを盛り上げる組み木のインテリアや、ゲストテーブルを彩ったキャンドルなども全ておふたりが持ち込みをしたもの。
持ち込みアイテム数は“今までで1番です”と太鼓判を押されるほどだったそう!
1皿目は彩りにこだわって
1番はじめにゲストの目に触れる前菜は、目でも楽しめるように華やかさを重視。
デザートはビュッフェ形式にし、たくさんの種類から選んで、楽しんで食べていただけるようにしました*
ふたりだけにしかできない演出でゲストをおもてなし
1番のこだわりは“自分たちだからできること”を考え、ゲストのみなさまに“新鮮な気持ちで楽しんでもらえる”演出を考えたこと。
そんなおふたりのウェディングケーキはなんとバームクーヘンまるまる1本!
“これからふたりで歩幅を合わせ、協力しながら仲良くしていこう”という想いを込めて、ファーストバイトは手を繋ぎ、ゲストからの“せーの”のかけ声で同時にかぶりつくというオリジナリティ溢れる演出でゲストを笑顔にしました。
その他にも神前式の様子を振り返ったウェルカムムービーや、甥っ子さんにリングボーイをお願いしてのエンゲージカバーセレモニー、ご両親に向けたピアノの演奏を行い、おふたりにしかできない形で大切な人たちに感謝を伝えました。
こんなのはじめて!というゲストの言葉がなによりの褒め言葉。
楽しかった!泣いた!笑った!と色々な場面で感激してくれた様子を見て、おふたりの思いが伝わったことがなにより嬉しかったのだと言います。
ロマンチックなファーストミートはツリーの前で
もう1つのこだわりは12月25日のクリスマスの日に行われた前撮り。
毎年ロビーに飾られる大きなクリスマスツリーの前でファーストミートがしたい!と密かに思っていたという花嫁さん。
ホテルのスタッフさまの全面協力のうえ、その希望を叶えることができました!
憧れていた演出に、こんなにもロマンチックなお写真を残すことができ、胸がいっぱいの夢のような時間を過ごすことができたのだとか♡
卒花嫁「ひとみ」さまの結婚式はいかがでしたでしょうか?
オリジナリティ溢れる演出で「素敵な思い出を残したい!」と考えるプレ花嫁のみなさまは、ぜひ参考にしてくださいね。
この結婚式が行われた会場はこちら
会場名 | ヒルトン福岡シーホーク |
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式場ジャンル | ホテル |
収容人数 | 2人~1800人 |
定休日 | 水・木・元旦(1/1) |
受付時間 | 平日12:00~18:00 /土日祝 10:00~19:00 |
住所 | 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-3 |
※ 2019年3月 時点の情報を元に構成しています
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