東京 文京・池袋・練馬・板橋エリアのチャペル・教会「東京カテドラル聖マリア大聖堂」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2010年5月 (投稿2013年1月)
コンクリートの外装、内装は共に圧巻です。世界的に有名な建築家の方が設計された教会で、造りは独特なのですが、その分インパクトがあります。大きなパイプオルガンは、耳にも目にも素晴らしいものでした。
教会内には100名以上収容できるキャパがありますが、控室は背もたれ無しの椅子が壁側にぐるりと置いてあり、30名ほどでいっぱいになります。暖かかったこともあり、半分ちかくの方々は控室の外でお待ちになっていました。
新郎新婦や両家両親の控室は別には無く、開式までの時間をゲストの方々と共に過ごします。
ベールやメイクのお直しは、ゲストの方々と一緒の控室内や、開式直前の教会内で行いました。
化粧室は教会内には無く、別棟にあります。とても簡素な化粧室です。
元々この教会に通っていたわけではないので、特別な演出を依頼することはありませんでした。
敢えて挙げるなら、神父様のお話が大変印象深いものでした。当時流行りの芸人さんのギャグなども交えてお話しされたのですが、神聖な場所や状況だけに、ゲストの方々は笑っていいのかどうか判断しかねたそうですが(笑)。
堅苦しいものではなく、皆に伝わる言葉や内容で語りかけてくださっていたような気がします。
挙式中は、教会の方がボランティアでお手伝いくださいました。
商業施設ではないので、ご対応について過度の期待はされない方が良いと思います。
ゲストの方々の誘導については問題無くしっかりとしてくださいました。
有楽町線の江戸川橋駅から20分近く歩くか(途中に坂あり)、山手線の目白駅からバスを利用します。
当日は目白駅からバス利用の方がほとんどのようでした。
いずれにしても、季節によってはやや難儀な場所にあります。
目の前は椿山荘で賑やかですが、こちらの教会自体は敷地も広く静かで落ち着いた印象でした。
今思えば色々と気になる点はありましたが、この教会で式を挙げられたことは素晴らしい思い出となっています。
最新の綺麗な設備や最高のおもてなしを求められる方は避けた方が良いかもしれません。
しかし、ここにはそれを超える荘厳さと感動がありました。
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会場名 | 東京カテドラル聖マリア大聖堂 |
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挙式スタイル | 教会 |
住所 |
東京都文京区関口3-16-15
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費用・コストパフォーマンス
挙式へのお礼と、お花代、アルバムの注文で50万円ほどでした。
アルバムについては、正直満足のいくものではありませんでしたが、当時は外注は不可でした。
お花は帰りにゲストの方々にお渡しくださいました。