愛知 名古屋市エリアのゲストハウス「ザ カワブンナゴヤ(THE KAWABUN NAGOYA)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 男性
挙式日 2021年3月 (投稿2021年12月)
和と洋が合わさった大正モダンの建物です。名古屋らしさの装飾はもちろん、中心にある庭には竹や池があり、雰囲気は抜群です。
挙式会場は大きな岩壁を背景に水の流れる音と上から光が差しこんでくるような素敵な会場です。
披露宴会場は人数に合わせた広さで行うこともできます。
新婦がピアノ演奏を希望していたため、ピアノのセッティングはもちろん調律までしっかり行っていただきました。(調律料金は別途)
披露宴会場から中庭を眺めることや晴れた日にはテラスに出て、ケーキカットをすることもできます。
建物の何処に行っても写真映えすること間違いないと思います。
また、エレベーターやバリアフリーも充実しているため、年配の方も出席ができます。
新郎新婦ともに派手な演出を求めていませんでしたので、主に披露宴会場で流れる音楽の選曲やタイミングです。選曲はお互いの好きな曲を中心に組んでいただきました。「この場面ではこの曲を流したい」といった要望にもしっかり対応していただきました。
衣装は久屋大通にある提携ショップより。品揃えが豊富で、特に試着数などの制限はありませんでした。前撮り用と挙式用でドレスのデザインを買えたいという妻の要望に合わせて提案もしていただきました。
試着の予約は土日平日関係なく取りやすかったです。挙式までに打ち合わせが数回あり、頻繁に通うのは少し大変でした。
肌に直接着くものは基本的に購入する必要があり、ベールやシャツやチーフなど購入させられたので、やや衣装代で高くついた印象があります。
金額を少しでも抑えるのならば、式場選びの時点で、レンタルなどの手配が自由にできる式場を探すと良いでしょう。
愛知県産の食材を使った2021年春22,000円のコースにしました。新郎親族や新郎ゲストに愛知県出身がいないこともあり、おもてなしの意味を込めてこちらのコースを選びました。
挙式前に同コースを半額以下の値段で食べさせていただく、機会があります。
フォアグラのお寿司は絶品。どの料理も非常に美味しく、若い方にもお年寄りの方にも大変好評でした。
挙式の一年前の2020年2月頃、コロナ禍で打ち合わせを行いました。たった3回の打ち合わせとはいえ、名古屋の中心地に行くことは抵抗ありました。結婚式の打ち合わせかどうかわかりませんが、zoomか何かで行っているプランナーとカップルを見かけ、そのような提案は向こうからして欲しかったなと後日思いました。とはいえ、対面だからこそしっかり打ち合わせができると思うため、こればっかりは個人の感覚でしょう。
当日はメイクの方も非常にてきぱきしていただいたため、和装の早着替えも予定よりも早く行うことができました。
また、披露宴中も髪のセットが崩れたらすぐに横から直してくれるなどサポートが手厚かったです。
式場周辺は有料駐車場も多く、付近の車通りもそこまでありません。また、丸の内駅から徒歩5分程度の距離のため地下鉄の利用者も行きやすいです。
カワブンナゴヤの近くには那古野神社があります。街中でありながらも、静かで木々に囲まれた雰囲気の良い神社です。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | ザ カワブンナゴヤ(THE KAWABUN NAGOYA) |
---|---|
挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
愛知県名古屋市中区丸の内2-12-30
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
契約前に出た見積書では30名で約180万円の予定でしたが、最終的に倍近くの金額になったことに驚きはあった。
最初の見積は全ての項目が最低金額の物で提示されていたから、少しずつ上乗せはされていったのでしょう。値上がりの理由として、一つは衣装です特に女性の衣装は男性よりも高価です。洋装と和装どちらもすることで、衣装に加えサービス料など諸々が加わるため金額はどうしても上がってしまいます。妻が和装を強く希望したこともあり、和装洋装どちらも行うことにしました。
2つ目はフラワーショップやカメラ会社を自身で手配できないことです。フラワーショップやカメラ会社は自分で手配できればもう少し安く済ませることはできますが、こちらの式場では契約上そういったことは一切できません。提携している会社にしかお願いすることができません。
その分、コストカットができたのはペーパアイテムを自分達で手配したこととスクリーンを利用した設備を使わなかったことです。
ペーパーアイテムは自分達で手配しようと決めたため、式場が手配するよりも半分以下で行うことができました。
また、スクリーンを使った動画などの設備を一切つかっていないため、そのあたりはある程度の削減はできた。
しかし、コロナ禍で座席の密を避けるためテーブル数も増え、ゲストテーブルの花の数も予定より多くなることで花の費用も追加することに。
金額に関してはプランナーから一切、「こうすればもっと削減できますよ」といった提案は当然ながらないため、カップルでの話し合いが重要である。