予算内で王道の結婚式

司会者との事前打ち合わせができない

初回見積もりから極端な値上がり、値下がりはなく、予算内で収まりました。
ブライダルフェア参加で様々な割引特典がつくのと、持ち込み可能なものが多いので、
自作可能なものは持ち込みして費用を抑えました。

挙式は神殿、披露宴会場はサテュロスを使用しました。
神殿はとても立派なつくりですし、サテュロスは落ち着いた雰囲気で、洋装和装どちらにも合う会場だと思います。
バリアフリー設備がしっかりしていて、高齢の祖父母も不自由なく参列できました。
完全室内挙式なので天候の心配もなく、空調もしっかりしているのでゲストにも好評でした。

演出はこちらがやりたいことに対してできる限りの対応をしていただけたと思います。

・日本酒にこだわりたかったので、鏡開きの酒樽を２斗樽から４斗樽の大きなものに変更し、
好きな蔵元さんから取り寄せてもらいました。
樽酒の一部は小さなボトルに詰め替えもらい、披露宴後のお見送り際にゲストに配りました。

・ファーストバイトの演出の時、司会者の方が紹介したエピソードが間違っていました。
司会用に提出したプロフィールには演出に使われないようにと書かないようにしていたのですが、
バンケットリーダーの方から間違って伝わって演出に組み込まれてしまったのだと思います。
両家の親戚に関わる間違いだったので、テーブルラウンドの際にとても気まずい思いをしました。
司会者の方と打ち合わせなし、原稿チェックができない点が残念です。

前撮り含めウエディングドレス、白無垢、色打掛をレンタルしました。
試着は3回しましたが、早めに予約を取れば土日でも予約可能でした。
（試着後その場で１ヶ月～１ヶ月半後に予約を入れる、という流れ）
ただし、私が試着した時期が新型コロナ流行初期～緊急事態宣言の解除の時期だったので
現在はまた状況が変わっているかと思います。

ウエディングドレスは大聖堂に映える華やかなデザインのものが多く、
和装は特に色打掛は赤色系の古典柄が多かったかな？という印象です。
変わり種やモダンな感じのものは少ないかもしれません。
試着数の制限は無かったので、気になったものはどんどん試着するのをおすすめします。

どのスタッフの方も親身になって助けていただき、感謝しています。

・プランナーの方は会場見学から契約、初回の打ち合わせまでメインで
以降はバンケットリーダーの方と式の進行や演出を打ち合わせ、と分業体制でした。
披露宴の細かな打ち合わせはバンケットリーダーの方と進めていくことになります。
新型コロナによる会場の営業時間縮小もあり、メールでのやりとりが多かったです。

・司会者の方との事前打ち合わせがありません。
事前に新郎新婦のプロフィールを記入した紙を提出しますが、細かなニュアンスは伝わらないので
話して欲しいエピソード、逆に触れないで欲しいところはしっかり伝えておいた方がいいです。

名古屋駅から少々歩く場所ですが、立地は分かりやすいです。
式場からゲスト用のタクシーチケットを頂けましたが、全員分には足りないのが難点でした。
親族用にはマイクロバスの送迎もあります。