創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2020年10月 (投稿2020年11月)
70名以下の披露宴は高層階、それ以上は低層階の会場になるため、動線の都合上、チャペルは自身の好みというよりはゲストの人数によって決まります。
チャペルにこだわりたい!という場合は、ゲスト人数と要相談になりそうです。
披露宴会場はどれも個性があり、ゴージャスやスタイリッシュ、可愛らしくなど、希望のスタイルによって選ぶことができそうです。
また、ホテル内はところどころに和を感じる要素が散りばめられていて、どこを切り取っても絵になると感じました。
オリジナリティというよりは、オーソドックスで格式のある結婚式という印象を受けました。私たちも変わった演出などは求めていなかったので、その点は満足しています。
お話を聞いている限りではかなり柔軟に対応を頂けるようなので、希望の演出などがある場合、見学時に聞いてみても良いかもしれません。
1人スタイリストのような方がつき、一人ひとりの体型や雰囲気、さらに式のテーマに合ったドレスやアクセサリー、ヘアメイクまでトータルコーディネートをして頂けるというところがとても魅力的でした。
また、提携ドレスショップが多く、中にはオーダーメイドのショップもあり、本当に自分に合った1着を見つけられそうだと思いました。
コンソメスープとデザートのレモンタルトを頂きました。
コンソメスープは、私が今まで飲んでいたものは何だったのかと思うほど美味しく、こちらで式を挙げることになったら絶対に出したいと思えるものでした。
コースは和洋中から選ぶことになりますが、洋食を選んだとしても、ご年配のゲストには和食をご用意する、といったことも可能なようで、柔軟に対応頂けるという点もとても魅力的に感じました。
実際にリニューアル後のTheOkuraTokyoで挙式をしたという方がついてくださり、自身の経験を交えてお話をしてくださったのでとてもイメージがしやすかったです。とてもホテルに詳しい方で、なんとなく発した言葉や疑問にも、丁寧に答えて頂きました。
両家の親族が遠方のため、虎ノ門という立地はアクセス面でとても魅力的でした。
最寄り駅は複数あり、どの駅からも徒歩5-10分ほどで到着できるようですが、大通りから少し入ったところにあり道も入り組んでいるため初めて訪れる際は時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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費用・コストパフォーマンス
60名で2パターンのお見積りを頂き、1つは衣装やお料理がすべてベース価格の場合で約440万円、もう1つはグレードアップをして、約480万円でした。
お料理や衣装、お花などにこだわるともう少し上がると思っています。