”ほかではできないこと”を求めるなら

親族は快適に過ごせないかも…

60名　約3,500,000円（割引で約500,000円ほどお得になりました）
お料理はベースより高い19,000円、招待状やプロフィールムービーなど基本的なものはすべて盛り込んでもらいました。

装花料金はベースですが、披露宴会場で見学用にセットされていたボリューム（メインテーブル端から端まで）を出したい場合、追加で料金がかかってくるようです。

式場は外観から内部設備まで、中世ヨーロッパを感じさせる雰囲気で統一されていました。
チャペルのステンドグラスは圧巻の一言。赤いカーペットのバージンロードは、純白のウェディングドレスが映えると思います。
披露宴会場のシャンデリアや螺旋階段も、クラシカルで上質な雰囲気でとても魅力的でした。

ただ気になったのが、ちょっとコンパクトすぎるかな？というところ。
特にチャペル階の、エレベーターを降りて2-3畳のエレベーターホールを経てすぐにチャペル入口のドア、という作りが気になりました。
また、親族控室へはゲスト待合スペースを通り抜けなければならず、ゲストスペースに比べて閉塞感が強いところが気になります。
お手洗いもゲストと共用のようです。
家族には当日快適に過ごして欲しいので、個人的に譲れないポイントでした。

挙式中の暗転演出はほかになく、とても良い思い出になると思います。
パイプオルガンの音色もあいまって、非日常感や特別感がありとても良い雰囲気でした。

披露宴会場では階段を使った入場演出や、当日挙式前にお支度会場からロールスロイスでみなとみらいをドライブすることもできるようで、演出に力を入れたいという方にはぴったりだと思います。

フェア当日担当してくださった方はとても明るく、案内にも慣れている様子で、こちらの質問にもしっかりと回答をしてくださいました。
それだけに、言葉の端々に営業感をかなり強く感じてしまったことが残念です。
空き状況を見て頂いた際、半年くらい候補期間を出して、でもベストはこの週かな、という話していたら、まさにその週とその近くの1箇所しか空いていませんと言われたのにはびっくりしてしまいました(笑)
（本当に偶然だったのかもしれませんが…）

試食で給仕をしてくださった方は、とても若い方でしたが立ち居振る舞いも非常に好印象でした。お料理の説明もとてもわかりやすかったです。

馬車道駅の出口が式場ほぼ目の前です。
外移動を短くできるので、雨の日や暑い日などでも移動に苦労することはなさそうです。