アクセスのしやすさが特に印象的。

東京メトロ半蔵門線の水天宮駅から直結でアクセス可能なので、当日は雨が降っていましたが、濡れることもなく、会場入りすることが出来ました。自分が挙式する際には、参加する人にとっての利便性は、天候も含めて考慮しなければならないなーと感じました。

ホテルは、やわらかい明るさであり、かつ、重厚な雰囲気でした。控えの場所では、ウェルカムドリンクも振舞われましたが、座る場所が少なく、立っている友人も散見されました（もしかしたら他の場所にあったのかもしれませんが…）。とはいえ、待ち時間がそれほどでもなかったので、特に問題はないようでした。

チャペルはホテルの雰囲気とはまた違い、明るく、清潔な雰囲気でした。ただ、半年経った現在での印象が薄いため、その他の会場のチャペルと比べて際立った特徴はなかったように思います。

新郎・新婦がオーソドックスな形式を狙ったのだと思います。そのため、奇抜な演出はなく、正統派な挙式、披露宴であったと思います。よくある演出らしいのですが、新郎・新婦の生まれた時の体重のぬいぐるみを母親に渡すものは、初めてでしたので、非常にいいなあと思ってみていました。

上述しましたが、とにかく披露宴全体をよく見ているなという印象で、「あ、スタッフはどこかな」と見回した瞬間にさっとテーブルに現れ、迅速な対応に大満足です。過不足ないアプローチで、ゲストにストレスを与えないサービスこそ一流だと感じました。

雨に濡れない、駅からの表示も出ているということで、ゲストにとって利用しやすい会場でした。渋谷という主要駅から一本でアクセス可能という利便性もハマナルです。