洗練されたホテルウェディング

カラードレスの種類が少なめ

パレスホテルへの最終支払い金額は780万円でした。ここに追加で、持ち込みヘアメイク30万円＋プチギフト6万円＋主賓乾杯スピーチお礼15万円×2＋お車代3万円×20などがかかり、900万円程度は必要になります。
他の結婚式会場と比較すると、圧倒的に装花がお高いです。卓上ロータイプ3万円×10テーブル＋卓上ハイタイプ5万円×4テーブル＋高砂25万円＋ブーケ2種類で85万円ほどになりました。
逆にお料理に関してはコスパが良いと感じました。

最高の立地、施設、サービスであったことは間違いないため、相応しいお値段だと思います。

長い歴史がありながらもモダンさを上手に取り入れていて、立地・施設・サービスどれも最高レベルで魅力的なパレスホテル東京に決定しました。
チャペルは光がたくさん入るアーチ型になっており、木製の素材で繭のように温かく包み込んでくれる空間でした。フラワーシャワーでテラスに出ると皇居の公園が広がっており、都会にありながらも低層階から絶景を望めるのは、丸の内ならではの贅沢だと思います！
披露宴会場は一面ガラス張りの大きな窓と、高い天井が特徴的な「葵西」。ゴージャスさと上品さを兼ね備えた唯一無二の大好きな会場でした。最高のロケーションなのでゲストからの評判がとても良かったです。

余興でディズニーの曲をピアノ演奏しました。
1曲目は夫に向けたもので、白雪姫の「Someday My Prince Will Come いつか王子様が」
ディズニーホテルでプロポーズを受けたため、結婚式にぴったりなこの曲を選びました。ブラックのグランドピアノにシャンパンゴールドのドレスが映えて、ロマンチックな構図に。夫は涙目になって演奏を聴いてくれました。
2曲目は母に向けたもので、リトルマーメイドの「パート・オブ・ユア・ワールド」仕事で忙しくても毎週レッスンに付き添い、隣で見守ってくれていた母と連弾をしました。ゲストからの反響が一番大きく「感動した！」という言葉を沢山かけてもらい、とても嬉しかったです。
司会者さん、音響さん、プランナーさんからも演出についてたくさんアドバイスをもらい、華やかな雰囲気をつくることができました。

ハツコエンドウ、ヴェラウォン、トリートドレッシング、ナンバー5が提携店となっています。
ウェディングドレスの種類は豊富で、ハツコエンドウのMagnoliaを着用しました。
一方で、カラードレスは選択肢が少なく、大本命というほどのドレスには出会えませんでした。購入品以外の持ち込みができないため、他のレンタルショップで気に入ったカラードレスがあっても着られなかったのが心残りでした。

基本的には丁寧に対応いただきました。ただ、プランナーさんはお一人で何件も抱えているようで、問い合わせに対する返信が遅いことがあり、時々不安になることがありました。
当日のキャプテン、介添さん、ヘアメイクさん、司会者さん、カメラマンさん、ムービーさんなどは本当に一流の方ばかりで、安心してお任せできました。

東京駅直結！遠方からのゲストが多かったので、これ以上ないほど便利でした。