東京 東京駅・皇居周辺エリアのゲストハウス「東京會舘(とうきょうかいかん)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2015年1月 (投稿2016年4月)
披露宴会場は大きな窓があり、そこから皇居が見えました。下見をした際に最初は窓が見えないように閉めておき、乾杯と同時に開けて会場に光が差し込むようなかたちにし一気に盛り上げます、と演出方法を教えて頂き本当に素敵な景色だったので私たちの望む雰囲気だと思いました。
私にはあまりセンスがないので会場を飾る花やクロスなども大体のイメージしか伝えられませんでしたが実際に見てみると会場のロイヤリティな雰囲気ととてもマッチした飾り付けをして頂いて感動しました。
あまりオリジナリティは期待しない方がいいかもしれません。どちらかと言うと格式高い、安定した演出だと思います。私の年齢が旦那さんより上だったこともあり、落ち着いた、ロイヤル感の強い式にしたかったので私たちの挙げたかった式にはなったと思います。
着物とドレスを着ましたが標準プラン内でも十分に素敵な衣裳がありました。私はウエディングドレスにパールのティアラとイヤリングとネックレスを追加しました。デザインが本当に素敵で母と姉と試着に行ったのですが3人で感動しっぱなしでした。標準プランより10万円弱追加になります。
憧れのハツコエンドウが直接提携しており、やはり人気があるので試着の予約は取りづらかったです。
男性の方はどうしても土日に集中するので本当に早めに予約をしなければ2か月・3か月待ちなんてこともざらなので気を付けた方がいいかと思います。
女性の方は着物の試着はわりとすぐ予約できましたがウエディングドレスの予約は土日2か月全て埋まっていると言われた記憶があります。平日は20時までやっているのでお仕事帰りに来るのも可能ですがやはりみんな考えることは同じなのでお仕事をされていてなかなか平日の昼間に来るのが難しい方は早めの予約をお薦めします。
試食段階で料理が本当に美味しくて数千円出してお酒も飲み放題でした。
サービスをしてくださる方が全て年配の男性でグラスにワインがなくなると惜しみなくそそいでくれました。そんな落ち着いた雰囲気とこちらに気兼ねさせない雰囲気に夫婦共々感動しました。
メインの牛フィレ肉のパイ包み焼きは会場のみなさんの前で切って取り分けるパフォーマンスがされ、それが東京會舘の伝統料理でもあります。とても好評でした。
当日は私たちの不安や緊張をそばでほぐしてくれ、とても綺麗ですよとか今日は主役なんですから自信持って皆さんの前に立たれてください、とか励ましの言葉を常にかけてくれました。緊張する旦那さんに冗談を言って笑わせてくれたり、頑張ってくださいねと送り出してくれたりと本当に心強かったです。
ただ、花嫁補佐をする方が少しせっかちで余裕がなかったのか来て下さった方々への対応があまりよくありませんでした。他の方たちが全員頼もしく、素晴らしかった分そこだけが残念でした。
有楽町駅から地下がつながっている為、雨の日などは駅から濡れずに行けました。
駅からも5分程度で周りには皇居もある為、よく打ち合わせ帰りに散歩して足を延ばして銀座へ行ったりしていました。
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会場名 | 東京會舘 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都千代田区丸の内3-2-1
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費用・コストパフォーマンス
一通りのことをしようとすると400万円近くなってしまうので基本の金額が少々高くはありますが実際に式を挙げてみると周りをサポートする方たちは年配の方が多く落ち着いた感じで安心感があり、全てが初めての私たちには本当にありがたかったです。お料理も来て下さった方たちに評判でサービスする方たちもかゆいところによく手が届いて大変良かったと言って頂きました。