大満足だけど担当者のミスには要注意！

65名の結婚式で総額3,627,257円でした。
初回の見積もりから100万円近く値上がりしましたが、人数が15人増えたり、ドレスや撮影関係の予算を上げたので納得の金額です。
ご祝儀で半分近くがまかなえ、残りは両家の親からの援助でおさまったので、本人たちの持ち出しはありませんでした。
また、式場に払う費用以外にも、謝礼・交通費・エステ代などがあるので、その分を含むと総額は400万円ほどでした。

都会の真ん中とは思えないほどの緑の多さ、和の情緒のあるお庭、光がたくさん入って開放的かつ滝が流れる教会（ルミエールチャペル）が気に入って即決でした。
後方にガラス張りのオープンキッチンがある披露宴会場（さくら）は、お料理を目でも楽しんでいただけるように、シェフからのフランベやキッチンの状況をライブ感覚で見ることができます。
タワー棟はワンフロア貸切のスタイルなので、プライベート感があるのもポイント。
大きな窓からは庭園の緑が見え、明るい日差しと椿山荘の自然を味わうことができる結婚式になりました。

披露宴会場（さくら）は、オープンキッチンでのシェフデモンストレーションが演出となりました。
その他にも、大きな結婚式場なのでできる範囲での演出要望には応えてくれそうです。

提携ドレスショップは13店舗あり、プランによって選べるお店が代わります。
椿山荘内には2件、それ以外は銀座・表参道・新宿などの提携ショップに予約を入れて試着しに行きます。
私は椿山荘内のタカミブライダルにしましたが、ドレスの数も多くて満足です。

美容スタッフや介添えさんなど、当日お世話になった方々には大満足です。
が、打ち合わせ段階では担当者にミスが多くて頼りなく、正直不満です。
BGMの打ち合わせスタッフも新人1人でやっており、打ち合わせに時間がかかりました。
挙式翌日には生花店からオプション料金振込依頼の電話（すでに支払ったものです）がかかってきて、最終見積りを確認させて間違いを認めてもらいましたが、あまりの杜撰さに唖然としました。

椿山荘は都会の真ん中とは思えないほどの緑の多さが魅力の分、交通アクセスにはやや難ありです。
最寄りは有楽町線の江戸川橋駅ですが、上り坂を10分ほど歩く必要があり、真夏は特に過酷です。
JR目白駅からはバス（210円）やタクシー（約1,000円）利用がお勧めで、歩くと30分ほどかかります。
また、土日祝日は池袋駅西口⇔椿山荘を往復する無料シャトルバスがあります。
池袋駅は9:00～18:00の毎時00分、椿山荘は9:30～21:30の毎時30分に出発なので、時間が合えば利用すると便利です。