美しい庭と美味しい料理

プランナーとのコミュニケーション

初期見積では2,111,340円ですが、最終的には2,976,827円となりました。（別にペーパーアイテム、プチギフト等は持ち込み）
値上がりした理由については、衣裳・料理・引出物が主な理由です。
お金をかけた部分については、料理と引出物に関しては参列者に直接関係する部分なので、満足してもらうことができたのではないかと思います。
逆に、初期見積の段階から、年内挙式ご成約特典と少人数特別プランを適用してもらうことができたので、会場使用料（-95,00円）、装花（-100,000円）、写真特典（-50,000円）、引出物特典（-50,000円）となっています。

庭は本当に綺麗でした。建物と庭を気に入って選んだ会場だったので、満足しています。
天気に恵まれたので、庭で挙式をすることができました。
新郎新婦控え室が同室だったのには、驚きました。あと、国際文化会館はさまざまな用途でセミナールームを使っているらしく、新郎新婦控え室(4階）のすぐ隣は何かの勉強会で使われていました。１階や庭に移動するときはそのような場所を通るし、他の人に見られるのはあまり良い気持ちではなかったです。

演出としては特に大きなものはしませんでしたが、国際文化会館のつくりを利用して、式の最初に登場するシーンと再登場シーンを工夫してもらうことができました。

披露宴に使う曲は、すべて自分で選ぶか、プランから選ぶかですが、ともにISUMからしか選ぶことができません。もし披露宴で使いたい曲がこれといってある人は注意が必要です。

提携ショップが洋装は表参道、和装は銀座にありました。そのショップからしか選ぶことはできず、Google mapでのレビューはあまり良くなかったので少し心配でしたが、実際は二人とも満足いくものが選べました。ただし、このブランドのこれを着たい、というこだわりがある人の場合は向かないと思います。
担当者はどちらも良く対応してくださいました。
両家父のモーニングに関しては、体のいくつかのサイズを測って、faxで注文するという方式でした。いまどきfaxなのがちょっと不便でした。

プランナーの方は、とても明るく経験豊富なようでした。しかし、打ち合わせの段階で、メールの返事が非常に遅く、催促のメールをするか、電話をこちらからかけるかしかコミュニケーションの方法がなかったので、困りました。緊急事態宣言のもと、ほとんどがzoomでの打ち合わせでできたことは良かったのですが、その分、メールでのコミュニケーションなどをしっかりして欲しいと思いました。
また、当日の流れも実地で確認していたわけではなかったので、わからない部分が多かったです。例えば、登場から挨拶へのタイミング、乾杯の挨拶をしてもらうタイミングなど、次何をするかの私たちへ一言伝えてもらいたかったです。もちろん、式の流れは見ていますが、どこで、いつ行うのかというのは、その場でリハーサルをしていたわけではなかったので、掴みづらく、披露宴の間に戸惑うことが何度かありました。

当日の介添人はメイクのスタッフでしたが、とても細やかに気遣いのできる方で、とても安心して過ごすことができました。
撮影のスタッフは、カメラマン2人（アルバム用とスナップ用）とビデオマン1人がいましたが、結婚式の写真として撮りたいものが明確にあり、細かいポージングの指示がありました。参列者の中に乳児1名がいましたが、和むようにアンパンマンを使ってカメラの方に向かせようとしたりしてくださいました。招待客は親族のみで、年齢が高めでしたので、写真撮影時間が少し長く、疲れている、あるいはそこまで興味がないかも？という印象でした。
（まだ実際の写真・ビデオの出来は見ていないのでなんとも言えませんが、良いものができているのではないかなと思います。）

式場の立地は良いが、麻布十番駅からは急な坂を登る必要がある。また、一番近い出口だと、途中から階段しかない。
ただし、六本木駅からも徒歩10分くらいだし、恵比寿駅からもタクシーですぐ。
当日は、選挙の前の週だったためか、ヘリコプターの音が式の最中にものすごく聞こえて、正直神主さんの声が聞こえなかった。