初期見積から必ず上がるでしょう （投稿者waratahさん）国際文化会館（International House of Japan） 費用と料金

値上がりしたポイント

1) 料理
初期見積では、12,000円/人のコースだったが、18,000円のものに変更した。
式の前、7月にコース二つ（和洋折衷とフランス料理）を試食し、変更した。
食事以外の料理（ケーキなど）を提供しない予定だったのと、招待客には料理を楽しんでもらいたかったので、二人の希望どおりだった。

2) 引出物
初期見積では、3,000円/人だったが、5,800円のカタログギフトに変更。
親族のみで、ご祝儀がほとんどひとり50,000円以上だったので、適切な変更だったのではないかと思われる。

3) 衣裳
初期見積では、和装（色打掛）が260,000円だったが、選んだ色打掛は+340,000円だった。
衣裳選びに行くとわかるが、特に着物は値段によってデザインや刺繍の細やかさがかなり異なるので、どうしても値段が張ってしまうと思われる。
満足のいく色打掛を選ぶことはできたが、高かった。
和装小物の注文（買取式）、衣裳の保険制度（「衣装あんしん制度」保険に加入するかどうかは自由だが、不意の事故などに備えるため）など、初期見積には含まれていないものが必要だった。
また、ドレス小物は別料金なので、パニエ（ドレスの中に入れて、ふんわりと見せるためのもの）やパンプスなどそれぞれお金がかかった。
さらに、両家父のモーニング・保険や母のヘアメイクなど、初期見積以降に必要となって追加されたものもあった。

4) 写真関係
写真を何枚撮るのか、どのアルバムにするのかで費用が上がった。
初期見積は、ほとんどが最低価格のもので計算されているため、それぞれの担当者と打ち合わせしていくうちに、費用が上がっていった。
また、式中のビデオ撮影もお願いしたので、初期見積にはない費用が追加された。

値下がりしたポイント

参加者数
30人で初期見積をしたが、実際の招待客は21人（＋乳児1名）だった。

1)司会・ケーキなど
司会者やケーキ入刀など、二人が必要とない演出はいっさい取り入れなかった。

2) ペーパーアイテム
式場では外部委託できるものがほとんどなかったが、ペーパーアイテムだけは良かったので、favoriという会社に依頼して作成した。

3) プロフィールビデオ
プロフィールビデオは自分で作成したため、DVD化するためのソフトとDVD-Rの費用のみで済んだ。

4) 飲物代
ドリンクAコース（飲み放題）は4,500円/人だったが、コースにしなかった。
緊急事態宣言開けすぐで、4人以下のテーブルでないと酒類の提供ができないと言われたため、アルコール類を提供しなかった。
ノンアルコールでそれぞれ注文してもらう形にし、合計金額が58,900円となったので、コースにするよりは安く済んだ。

5)装花
初期見積ではそれぞれ単品で計算されていたが、お得な組み合わせプランがあったため、それを適用してもらった。
プランの中で、いらないものがあれば、ほかの用途に使ってもらうことができたので、その中から贈呈用の花束も作ることができた。

アドバイス

1. 初期見積と最終的な請求額の差
初期見積は最低限です。打ち合わせをするたびに高くなる可能性があります。
もしどのぐらい金額が上がるか不安であれば、ある程度、初期見積もりをしてもらう段階で、高いものを選んだ場合は、どのぐらいの合計金額になるのかというのを確認しておくことをお勧めします。
2. ほとんど持込ができません
ペーパーアイテム・プロフィールビデオ・プチギフト以外は持ち込みできません。