休日を趣味に費やす夫

喧嘩になるのは嫌だというお気持ちもわかりますが、旦那様はまかりょんさんが何をしてほしくて、何が心配なのか真に理解していないのではないかと思います。例えば子供の話も、子供ができたら生活を変えるがそれまでは趣味に打ち込みたいというつもりかもしれませんし、まかりょんさんも自分と同じように何かの趣味に打ち込めば、元気になれるのではと楽観的に考えているかもしれません。
ですから、今の心配事を率直に打ち明けるのは必要なことだと思います。まとめるとこんな感じでしょうか。
・自分は休職中で、趣味に自由に使えるお金がそれほどないので、趣味を増やすことは解決策にならないこと
・自分に平日時間があるのはあくまで体調不良で療養に専念するためであり、楽をしている訳ではないこと
・夫が土日もほぼ趣味に充てている状況では、子供ができてもこの先一緒に子育てしていく自信が持てないこと
体育会系の団体は一般に上下関係が厳しく、要求を断れないのかもしれません。旦那様も検査日は空けるよう一応の努力はしたようですし、謝っているところからしても、決して負い目がないわけではないはずです。
ただ旦那様の活動は仕事ではなく、あくまで趣味です。とくにケアが必要な家族がいる人については、そのスポーツ団体ももう少し配慮して欲しいですよね。そういう融通の利かなさからだんだんメンバーが減っていき、結果として旦那様にしわ寄せがいっているのかもという感じもします。趣味ではありますが、構図としては人手不足のブラック企業みたいなものなのかなと…(違っていたらすみません)
ちなみに、私の知り合いに音楽をやっている人がいます。休日はほぼ毎週練習か本番が入っていて、練習が間に合わないからと仕事を休むこともありました。結婚しない気がないわけではないと言うものの、この生活スタイルを変える気もないそうで、40代になって未だ独身です。
社会人のサークルはとかく仕事や家庭とのバランスが難しくて、休日を全部捧げて打ち込みたい人とそうでない人とが衝突することもあるみたいです。まあ、その人は好きでそうしているのだとは思いますが、休日はカップルで過ごしたいと望む人とは合わないだろうなぁと見ていて思います。

こんにちは。申し訳ないですが私は
★スポーツや体育会そのものが悪いのではないが、旦那様の所属先もはっきり言って異常(所属員の大事な配偶者が検査が必要なほどの体調不良を訴えているのに検査日当日にシフトをやらせるとは。。趣味より優先度が高い職場であっても労働案件になるレベルです)であり、縁を切らない限り事態は動かない可能性が高い
★DVめいた可能性もある(かなり若くして結婚したのですよね。今あなたが休職中で経済的にも動きにくく逃げられないと踏んでいる。彼にきついことを言いにくいのを利用して、趣味の日数をさらに増やしてきたと解釈できなくもない)。
という見方です。体調不良がどういった診療科のものかは分かりませんが、実質的に放置されているストレスも悪化の原因になっているのでは。将来に向けて(彼が留守がちなら気付かれる事はないし、お金の不安ならまずは法テラスから利用する手もある弁護士に相談したりご主人の外出時間や言動を記録しておいたほうがいいんじゃないのかなと思ったりします。

体育系に所属している男性は「権威」には弱いと思いますので、出来れば医師からも「出かけるより奥さんのケアをしないと悪化する」とたしなめてもらう。またあなたにその余力が残っているなら診断書を持って夫婦で直接そのスポーツ団体を訪ね、家庭が大変な状況なので休みたい、もうできないと伝える。ご主人が難色を示したりあなたに威圧を示すようなら「こんな状況ではとても一緒に子供を育てられないし、あなたの外出頻度や様子は記録してあります」と見せる…ぐらいしか思いつかず申し訳ないですが。。

喧嘩になるのは嫌ですよね。
でも、気持ちは言葉にしないと伝わらないですよ。
喧嘩腰で話すのではなく、淡々と、あなたのことより趣味を優先されているのが悲しいこと、特に病院の日はついてきてくれなくて蔑ろにされていると感じてしまって、それから趣味の予定が入るたびに心が痛くなってしまうこと、休みの日、週1回は2人の時間が欲しいことを自分の気持ちとして伝えてみてはどうでしょうか。
相手を責めるような言い方ではなく、「私はこう感じてしまって悩んでいる」と、相談するように話してみてください。
途中で喧嘩になってしまうかもしれませんが、もしかしたら、毎週は無理だけど隔週になるように調整してくれたり、何か落とし所が見つかるかもしれません。
スポーツなのでもしかしたら一度決まったシフトには逆らえないという空気があって病院の日に断れなかったのかもしれませんが、今一度、ご主人の中で家族の健康よりも優先しなければならない趣味なのか、よく考えてもらった方がいいかもしれません。
子どもを授かると、いいことも悪いこともお互いに共有して相談しながら育てていかなければなりません。
喧嘩になるのを避けて、我慢してしまうのは、ワンオペ育児を招く一因となると思います。
子どもを授かる前に、夫婦でたくさん話し合って、夫婦の関係を構築しておくことは子育てにおいても役に立つと思います。
嫌だという気持ちもわかりますが、ちゃんと向き合って、話した方がいいと思います。