リングでつながる新郎新婦をサポートする、リングボーイ・リングガール。
我が子にやってもらえたら素敵な結婚式の演出になりますよね。
今回はそのリングボーイ&ガールについて、役割やハウツー、リングピローの選び方までご紹介です☆
リングボーイ・リングガールとは?
新郎がヴァージンロードの先の祭壇で花嫁を待つあいだに、リングを届ける役目のキッズのこと。
リングボーイは男の子が結婚式で唯一できる子どものお役目なので、我が子をリングボーイに、と憧れる男の子ママも多いはず。(最近はそこまで性別のマナーも厳しくはないけれど)
出番はここで!
結婚式で新郎が入場したあとに登場し、リングピローに載せた結婚指輪を新郎やベストマンに届けます。
リングボーイ・リングガールにぴったりの年齢って?
リングを結びつけたリングピローを捧げ持って歩くので、4、5歳から10歳くらいまでが最適。
それより小さいと、リングをおもちゃだと思ってあそんでしまったり、最悪の場合、誤飲してしまい大惨事にもなりかねません。
どうしても、の場合はママが祭壇近くで待つようにし、そちらに歩くよう促してあげるのも方法の一つ。
どんな服装がいいの?
男の子の場合はタキシードやブレザー、スーツなどのフォーマルスタイル。
女の子の場合は華やかすぎないワンピースやドレスを選んで。
あくまでも主役はリングであることを忘れずに、品の良いファッションを心がけるとGood!
リングピローってどんなものがいいの?
結婚指輪を載せる台であるピローは、リングを美しく引き立てるデザインがおすすめ。
リングが転げてしまわないように、リボンでくくりつけられるようになっています。
花嫁のお母様が手作りしたり、ブライズメイドがプレゼントする場合も。
小さな存在だけれど身近な人の思いが込められた、結婚式に欠かせないアイテムです。
リングボーイ&ガール以外に、子どもができるお役目は?
ヴァージンロードを歩く花嫁の足元を花びらで飾るフラワーガール、ベールの裾を持つベールガールがあります。
いずれも女の子が多いお役目ですね。
我が子と楽しめるのが最大の魅力である『ファミリー結婚式』。
家族みんなが晴れの舞台をエンジョイできるように祈っています。
※ 2016年3月 時点の情報を元に構成しています
「披露宴演出」 の キホン に含まれています